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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
2020年 札幌山の手高校説明会

もしかするとまだあるのかもしれませんが、私のところに説明会の案内が来ているのは、今日の札幌山の手高校(以下山の手)が最後でした

 

例年5月から9月までうまい具合に散ってくれていたのが、今年は新型コロナウイルスの関係で、集中開催でしたね

 

来年は元に戻ってくれると助かるのですが(´-`).。oO

 

 

山の手の説明会は昨年に続いて2回目の参加です

 

昨年の説明会でチラッと話が出ていた「個別指導をアウトソーシングする」

 

これが、今日の目玉ともいえるものでした(塾の先生たちにとっては)

 

各コースの紹介は昨年軽くではありますが書いてますので、今日は「y-システム」を中心とした勉強に関する取り組みを中心に書きたいと思います

 

 

まず、この「y-システム」

 

開室時間は、平日は放課後から午後8時まで、土曜日は午前9時から午後5時まで

 

常駐スタッフが2名(TOMASから)、サポートスタッフが1〜2名(北大生:登録25名)

 

TOMASというと北海道ではなじみが薄いと思いますが、首都圏ではかなりの教室数を持つ個別指導塾です

 

なぜ、ここだったのか…それは聞かなかったです(笑)

 

昨年の説明会の感じだと完全な個別指導を想像していましたが、違いました(^_^;)

 

早い話が、うちの教室と同じですね(笑)

 

あくまでも、生徒の自学自習をサポートするのがメインで、必要に応じてオプションとして個別指導が受けられると

 

普段は4〜50名(テスト前は倍)の生徒が利用していて、わからないことがあるとスタッフに質問したり、進路相談や学習相談をしたりするそうです

 

なお、この「y-システム」の利用料は無料

 

ただし、オプションの個別指導には料金が発生します(50分 4400円)

 

 

一見、生徒の学習指導を外部に丸投げしたのでは?と受け取られてしまいそうなこの仕組み

 

私は、先生たちの「働き方改革」という点ではいいのではないかと思いました

 

学校の先生というのは「生徒たちのために」という名目で、自分の時間を削って対応している場合が多いです

 

本来休日である土日の部活もそうですが、平日の放課後講習やその後の個別指導などもそれにあたります

 

しっかりと連携が取れていれば、外部に任せること自体は悪くないですし、生徒にとっても学校の先生以外から教えてもらうことで、新たな気づきが得られそうです

 

ただ、残念なのは、うちの教室と仕組みがほぼ同じであるため、山の手の生徒がうちの教室に来ることはないだろうなということですね(笑)

 

今回は、始まってまだ間もないということで、実際にどのような様子で行われているかを紹介してくれる動画などがありませんでしたが、来年それがあるとよりイメージしやすくなりますね

 

 

そして、特別進学コースについて

 

超徹底少人数制をうたっているだけあって、在籍者数は高1が4名、高2が7名、高3が4名の計15名しかいません

 

こう聞くと、何だか寂しいクラスを想像するかもしれませんが、HRは進学クラスと一緒ですし(各学年1組が特進と進学の混成クラス)、全体行事も同じHRで動くので、あくまでも特進クラスとして単独で活動するのは主要教科や特進クラスのみの行事や講習だけですね

 

ただ、今年はコロナの関係で、例年ですと解消されているコース間の壁のようなものを取り払うことができずに苦労しているとの話も伺いました

 

他校と違い、特進コースに推薦・単願で来る子は少なく、公立上位校(北・西・旭丘・国際情報・手稲・新川など)に不合格だった子が、少人数指導であることを理由に進学してくることが多いのが特徴です

 

それは、インタビューの動画内でも、ほとんどの生徒が口にしていました

 

確かに、ここまで少人数のところはないですからね

 

この環境が嵌れば伸びる子もいるだろうなと

 

それは、外部模試のデータからも明らかでした

 

北海道の高校生は、高2で伸び悩むことが多いのですが、少人数の平均ではありますが、きっちり5ポイント伸ばしていました

 

ただ、昨年東北大学の医学部医学科に合格者を出したとはいえ、北大合格クラスの子がゴロゴロいるかというと、そこまでのレベルには達していません

 

それと、体育コースでは総合型選抜や学校推薦型選抜の経験が豊富でも、特進コースではそういった選抜方法での合格者は少ないように思います(確認はしていませんが、おそらく例年一般入試が中心だと思います)

 

そこが、創成あたりとの差になっているような気がしますね

 

 

奨学金や支援金についても各種取り揃えられているのですが、組み合わせることができるものとできないものがあります(通学支援金と留学支援金は他と組み合わせることが可能)とだけ紹介して、詳細はHPで確認してもらおうと思います

 

札幌山の手高校HP

 

 

スポーツの強豪校としては、コロナ禍によって各大会が中止になった影響は大きかったのではないかと思います

 

遅まきながら、学習にも力を入れるような機運が学校全体で高まっているようです

 

来年は「y-システム」がどのような影響を及ぼしたのか、その辺りの話を楽しみに説明会を待ちたいと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 札幌山の手高校説明会

今日の午前中は、札幌山の手高校(以下山の手)の説明会でした

 

初めて案内をもらったのですが、説明会自体は学校の近隣の塾中心で行っていたようです

 

それを、今年は少し広げてみたと

 

 

山の手というと、皆さんはどういうイメージですか?

 

私?それは「ラグビー、バスケ、バレー」でしょう(´-`).。oO

 

スポーツ(部活)が盛んだけれど、勉強に関しては正直印象が薄かったんですよね

 

言葉は悪いですが、特進コースはあっても形だけなのかなと

 

 

いい意味で期待が裏切られましたよ(^-^)

 

まあ、その話は後ほど詳しく

 

 

うちのブログに来る人にとっては、体育コースや総合コースや進学コースの話はあまり興味がないと思いますので、この辺りの紹介は軽く

 

 

体育コースは体育の授業のほかに週に3日専攻体育という部活動に準じた時間を設けています

 

まあ体育といっても…

 

それは、強くなりますよね(^_^;)

 

全国レベルの活躍をした子は、筑波・北教大・早稲田・青山学院・中央・明治・法政・同志社などの大学に進学しています

 

 

総合コースは、基礎学力の定着、「学びなおし」に力を入れています

 

就職する子や専門学校に行く子が多く、そのため資格や検定の取得にも積極的に取り組んでいます

 

変わったものとしては「TSE講座」

 

これ、TSEとは交通安全教育の略で、授業の一環として手稲自動車学校に通い運転免許取得に必要な技能や知識を身に着けるのだそうです

 

さすがに、18歳の誕生日を迎えないと免許取得は可能になりませんので、受講できない生徒もいますし、卒業するまで免許証は学校側が預かっているそうなのですが、取り組みとしては面白いですね

 

 

進学コースは、部活と勉強を両立しながら進学を目指すコース

 

とは言え、運動系の部活に所属する子は少なく(体育コースがありますからね)、文化系クラブに所属している子の割合が圧倒的に高いです

 

週3回各1時間の課外授業や個別指導を組み合わせて、生徒の指導にあたっています

 

 

そして、特別進学コース

 

超徹底少人数制をうたっているだけあって、在籍者数は高1が7名、高2・3が各4名ずつ

 

6時間授業のほかに、課外授業として毎日2時間授業があるので部活には加入できず、他にも土曜・夏期・冬期・春期にそれぞれ課外授業が設定されていて、年間の学習時間はかなりのものになります

 

そして最大の特徴が、超少人数制だからできる、文字通りの個別指導

 

今までも、1人1人に手厚い指導を…と掲げる私立高校はあったと思いますが、山の手とは根本的に人数が違うと思います

 

不思議に思って聞いたんですよ

 

「仮に高3で物理選択が1人しかいなかったら、1対1になるのですか」

 

「はい、少ないからと言って授業を潰すことはしません」

 

それは凄い(笑)

 

昨年、この特別進学コースから東北大学医学部医学科に現役合格した子がいるのですが、この体制のおかげで塾・予備校には通っていなかったそうです

 

国公立大学の医学科に合格者を出したのは自信になりますし、今後に向けての財産ですよね

 

入学時のランクも高くなく、そして最初から決して成績が良かったわけでもないそうです

 

高1の夏あたりから急速に伸びたのだとか

 

個別指導が嵌ったんでしょうね(´-`).。oO

 

こういうのが入学前にわかればいいのですが、入ってみないとわからないというのが正直なところです

 

 

さて、ここまで褒めまくってますが、不安な点がない訳ではありません

 

1つ目は超少人数制だとHRはどうなるのか?

 

現3年生は特別進学コースだけでHRをしていたそうですが、やはり勉強は別でもHRは他コースと一緒の方がいいのではないかということで、現2・1年生は進学コースと同じにしているそうです

 

まあ、超少人数というのは濃密な人間関係が築ける反面、一度人間関係がこじれると居場所がなくなるという危険性もありますからね

 

2つ目は学校全体の雰囲気

 

特別進学コースのことを他コースの子が良く思っていないのではないかと

 

しかし、これは他校でもそうなのですが、部活を頑張る子からすると「俺たちは部活を頑張る、あいつらは勉強を頑張る」というようにうまく住み分けができているようです

 

 

他には、将来大学入試がCBT方式になることを見越した上で、新1年生からは全員がタブレットを持つようになるそうで(学校から購入する形です)、こういったところは、やはり私立が公立より一歩先を行く形になりますね

 

それと、まだ詳細は決まっていないそうなのですが、個別指導を強化するためにアウトソーシングするとか…

 

要はどこかの塾に外注するってことですね

 

今までは、先生たちが個別指導を担当していたわけですが、良い面もあれば悪い面もあるわけで

 

良いところを残しつつ、うまく補強できればかなりの武器になると思いますが…

 

どうも、これが山の手の今後を占うことになりそうです

 

良いパートナーが見つかるといいですね

 

 

奨学金や支援金についても各種取り揃えられているのですが、組み合わせることができるものとできないものがあります(通学支援金と留学支援金は他と組み合わせることが可能)とだけ紹介して、詳細はHPで確認してもらおうと思います

 

札幌山の手高校HP

 

 

説明会後に質問に言った先生が私のことをご存知で、こちらから名前を言う前に「鷹取先生ですね」と言われてしまいました(笑)

 

「今日の説明は緊張しました」とも

 

他の学校の先生にも、そう思われているんだろうか…(^_^;)

 

 

何か、初めて行った時の創成高校を思い出しました

 

学びなおしを3年前から始め、昨年からは入試問題を公立入試準拠にし、新しい人材を登用など様々な改革を始め、学校を変えようというエネルギーが感じられました

 

5年後、10年後にどう変わっているか、楽しみですね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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