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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
2020 冬の進学舎セミナー

予告通り、本日行われた進学舎セミナーについての記事です

 

第1部もなかなか面白い話が聞けたのですが、それは緊急性が低いので、やはりここは1月道コンのデータ分析(志望者動向)に絞って話を進めましょうね

 

とは言っても、既に願書は提出し終えて、来週の火曜日には倍率発表なので、今さら「倍率がー」と言っても意味がないでしょうから、倍率に少し触れながら主に志望者のレベルについて取り上げてみましょう

 

そして、ここでお断りです

 

例年であれば、今日のセミナーの資料の画像と一緒に書くのですが、今回は理由があって画像は出しません(夏や秋もそうでしたね)

 

文章だけなので若干わかりにくいかもしれませんが…ご了承ください

 

 

まずは受験者数について

 

石狩学区の裁量問題選択者のみ比べると

 

2017石狩 5438名

2018石狩 5629名

2019石狩 5925名

2020石狩 5720名

 

と、前年比96.5%になっています

 

次に、試験全体の難易度を比較すると

 

2017平均点185.7

2018平均点190.0

2019平均点186.2

2020平均点187.0

 

と、平均点は昨年とほぼ変わらず

 

        2017           2018          2019          2020

SS70 257( 203名) 261( 142名) 258( 217名) 265( 135名)

SS65 231( 968名) 235( 981名) 232(1079名) 238( 910名)

SS60 205(2322名) 209(2465名) 206(2476名) 211(2294名)

SS55 179(4167名) 183(4369名) 180(4417名) 183(4186名)

 

昨年と比べ、高いSSを出すには得点が必要で、SS70以上の生徒が減ったということを念頭に置いて、以下の説明を聞いてください

 

それでは、まず、南・北・西・東から

 

 

南は志願者は32人減、SS70以上はなんと52人減です

 

この数字だけ見ると「今年の札幌南はレベルが低い!」と思ってしまうかもしれませんが、SSとはその試験の中での位置づけなので、そもそも昨年と比較すること自体がおかしな話で(母体が違うので)、さらに平均点が高かったり標準偏差が大きいと高い値が出ないようになっています

 

ランク構成に関してはAランクが44人減に対してBランクが14人増

 

Aランク自体の数は増えているのに、ちょっと意外な感じがしました

 

ボーダーラインについては、それほど変わらないと見ています

 

 

北は昨年と比べ27人増、ただS68以上は4人減とそこまで高レベル化しているわけではありません

 

では、どの層が増えているのか?

 

AランクでSS65、66の層です(昨年比30人増)

 

ここは、道コンでのボーダーライン付近からやや上の部分にあたります

 

倍率も昨年に比べて上昇すると思われますので、激戦になりますね

 

意外に思われるかもしれませんが、東への出願変更を考える生徒が多く出てくるかもしれません

 

ランク構成はAランクが9人増、Bランクが16人増です

 

ボーダーラインは若干上がるのではないでしょうか

 

 

西は昨年と比べて21人の減、SS65以上の生徒は何と52人の減

 

同じことの繰り返しになるので書きませんが、南と似ていますよね

 

ランク構成は、Aランクが10人減にBランクが5人減、Cランクも11人の減です

 

倍率は昨年ほどではないでしょうが1.5倍を切ることはないでしょう

 

ボーダーも昨年並みかやや下がる程度だと考えられます

 

 

そして、近年最初の出願で注目を集め続けた東ですが、今年は1月道コンでは83人の減です

 

当然、SS64以上の生徒は51人の減です

 

しかし、SS60から64の生徒だけ見ると22人の減に留まっています

 

つまり、昨年と比べてボーダーラインを越えている生徒が減っているということです

 

これは必然的にボーダーラインは下がりますよね

 

ただ、下がったと言っても、そのボーダーライン付近の生徒の数はさほど変わらないわけですから、激戦であることには変わりありません

 

「例年と比べて低いボーダーラインでの激戦」と思っていてください

 

この傾向のままの入試になると、この世代は南北西に水をあけられてしまう可能性が高いです

 

まあ、その分、学校の先生たちは気合を入れて臨むでしょうが

 

ランク構成はAランクが21人減、Bランクが35人減、Cランク27人減です

 

 

続いて、旭丘・国際情報・月寒・北広島にいきます

 

まず、旭丘は23人の増、SS62以上も21人の増です

 

わかりやすいですね

 

倍率はほぼ同じか若干高くなり、ボーダーラインも上がることは間違いないでしょう

 

そして特徴的なのはランク構成

 

Aランクが44人増に対し、Bランクが14人減

 

これも、私がボーダーラインが上がると断言する根拠の一因です

 

 

 

国際情報の普通科は昨年と比べて29人減、しかし昨年が48人の増加だったことを考えれば、一昨年と比べて増えていると見ることもできます

 

SS62以上は3人しか減っていないことを考えると、倍率は下がってもボーダーラインは変わらないでしょうね

 

ランク構成はAランクが4人増えたのに対し、Bランクは30人減

 

これは厳しい(^_^;)

 

Aランクの子は油断していると足元すくわれますよ

 

周りも自分と同じ内申点の子ばかりですからね

 

Aランクであることはアドバンテージだと考えない方がいいです

 

 

月寒は、1学級(40人)の定員削減になります

 

そうなると、志願者が12.5%減って、やっと昨年と同じ倍率になるということになります

 

1月道コンは昨年比34人減ですが、9%減に留まったので、このまま行くと倍率は上がるでしょうね

 

後は、1学級減を嫌って志望校を変えた子がどれくらいいるかでしょう

 

SS58以上の生徒は24人減

 

ボーダーラインは、昨年同様か、やや上がる程度で極端な上昇はないでしょう

 

ランク構成は、Aランクが7人増に対し、Bランクが6人減、Cランクが32人減

 

なるほど、定員削減の影響は、もうここに出ているかもしれませんね(Cランクのチャレンジが少ない)

 

 

北広島は昨年比32人の減

 

SS56以上の子は35人の減ですから、ボーダーライン上か越えている生徒が昨年と比べて減っていると見ることができます

 

倍率は近年1.3倍台で高止まりしていますが、さすがに今年は下がりそうですね

 

ランク構成は、Aランクが2人減、Bランクが4人増と変化が少ないのに対し、Cランクが37人の減と、この層の減少がそのまま志望者の減少につながっていると言えます

 

そうなると、旭丘のところでも説明しましたが高ランクの子の割合が大きくなるので、倍率が下がったとしてもボーダーラインはそこまで変わらないでしょう

 

 

ここから先は、特徴的なところだけダイジェスト的に取り上げていきます

 

 

手稲

志望者・SSともに昨年とほぼ同じだが、1学級(40人)定員削減の影響が出そう

 

新川

志望者減、SS上位層は微減、倍率が下がればその分ボーダーラインは下がりそう

 

藻岩

志望者増、SS上位者も増、今までそこまで高倍率になることがなかったが、今年は倍率・ボーダーラインともに上昇しそう

 

啓成(普)

志望者減、SS上位者微増、近年定員割れの年もあったが昨年は回復、今年も倍率は若干下がっても受験者のレベルは下がっていないためボーダーラインは昨年並みか若干上昇か

 

清田

志望者大幅減、SS上位者減、やはり2学級(80人)定員削減の影響は大きい、特にDランクが39人減、それでも定員削減よりも志望者減の割合が小さいため実質的には倍率上昇、ボーダーラインも上昇となりそう

 

北陵

志望者微増、SS上位者微増、1学級(40人)定員削減関係なく志望者が増えてしまった、仮にこれが倍率に反映されるとBランク13人増もありボーダーラインはかなり上昇するものとみられる

 

平岸

志望者大幅増、SS上位者変わらず、昨年1.47倍だったこともあり隔年傾向発動、しかしレベル的にはむしろ下がっているといえるので、ボーダーラインをかなり越えている生徒は倍率に臆することなく受験してほしい

 

稲雲

志望者増、SS上位者増、例年低倍率で無風の稲雲が今年はちょっと荒れそうな雰囲気

 

 

そして、普段滅多に取り上げないのですが標準問題採用校から2校、かなり注意してほしい高校があるので取り上げようと思います

 

石狩南

志望者昨年比58人増、SS48以上21人増

Cランク10人増、Dランク20人増、Eランク15人増、Fランク8人増

倍率、ボーダーラインともに上昇することは間違いないか

 

白石(定員40人削減)

志望者昨年比24人増、SS47以上7人増

Dランク11人増、Eランク8人増

1学級減にも関わらず志望者増にSS上位者微増、仮にこのままの傾向であれば倍率は1.4倍を優に超え、白石高校受験者にとっては過去に例を見ない厳しい入試になるだろう

ただし、ボーダーラインの幅が広い(得点がばらけやすい)高校でもあるので、ボーダーライン付近は激戦でもランク上位者や道コンSS50以上の生徒にとっては例年同様の入試と言える

 

 

あと、気になるのは私立高校の出願状況ですね

 

そのうち道新などで発表されますが、就学支援金の増額と対象拡充により、実質授業料無償になる世帯が増える好影響がどこまで出るのか

 

それが公立高校の出願状況にも表れてくるかもしれません

 

具体的には、標準問題採用校の定員割れ増加と、入試当日の欠席者の増加ですね

 

いずれにしても、今日書いた倍率云々の話は、道コンの数字をもとに私が勝手に想定したもので、来週の火曜日になれば実際の倍率がわかるのですから、今日の記事で一喜一憂しないでくださいね

 

じゃあ書くなって話ですが(^_^;)

 

 

明日は1月道コンの感想(後編)です

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 秋の進学舎セミナー

実は、今日のセミナーには参加するつもりがなかったのですよ(^_^;)

 

ゲスト講演もなく、道コンデータの説明のみなら、後日資料だけもらって私が分析してもいいので

 

ただ、出版関係の話をしておかなければいけないので、ついでに出ましょうかという感じでした(笑)

 

 

例年、前年データとの比較という形で、今年の志望者分布を分析しているのですが、そもそもSSというのは同じ集団で比較しないと意味をなさないものですし、難易度によって出方も異なってきます

 

それに加えて、道コンが下のような集計方法を取っているために、昨年と比べて今年のSSの出方がどのようなものかわからなくなってしまいました…

 

iPhoneImage.png

 

ですので、これからするお話は「昨年と今年のSSの出方が全く同じ」という仮定での話しになりますので、ご了承ください

 

なお、全ての高校を取り上げるとキリがないので、札幌圏TOP校と昨年と比べて変動が激しい高校、そして将来札幌圏TOP校が1クラス減となる際のモデルケースとなるであろう旭川東についてお伝えしようと思います

 

そして、いつも載せている分布図は今年は載せずに、文章のみでの説明となります

 

 

札幌南(80%〜:A69B72、60%〜:A67B69C72)

第1志望者数は昨年比−35名(93%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年164名(32.3%)に対し今年は106名(22.4%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年275名(54.1%)に対し今年は234名(49.5%)

昨年と比べ、安全圏の生徒が大幅に減りその代り60〜80%ラインの微妙な生徒が増えている。

ここ2年の高倍率を嫌い志望者減の上、上位層も減っていることから、このまま行けば難易度は下がりそう

 

札幌北(80%〜A67B69C72、60%〜A64B67C69)

第1志望者数は昨年比+34名(108%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年122名(27.6%)に対し今年は124名(26.1%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年215名(48.6%)に対し今年は267名(56.1%)

昨年と比べて安全圏の生徒は変わらないが、60〜80%ラインの生徒がかなり増えている。

志望者も増えていることから、ボーダーライン付近はここ数年にはない激戦になることが予想される。

特に60%ラインぎりぎりの生徒は、注意してほしい。

 

札幌西(80%〜A65B68C70、60%〜A63B65C68)

第1志望者数は昨年比−21名(96%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年91名(16.9%)に対し今年は85名(16.4%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年185名(34.3%)に対し今年は184名(35.5%)

昨年と比べて大きな違いはなく、例年並みの難易度だと思われる。

しかし、ボーダー越えている生徒が3分の1しかいないとは…まだ、十分逆転のチャンスは残されていますね

 

札幌東(80%〜A64B67C69、60%〜A62B64C67)

第1志望者数は昨年比−28名(94%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年94名(17.7%)に対し今年は80名(15.9%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年195名(36.7%)に対し今年は175名(34.7%)

志望者、安全圏、ボーダーライン超えいずれも昨年を下回る数字。

今のところは、倍率も難易度も例年よりは下がる見込み。

とは言っても、大幅に下がっているわけではないので、倍率についても1.5倍を下回るようなことにはならないだろう。

 

札幌旭丘(80%〜A62B65C67、60%〜A60B62C65D67)

第1志望者数は昨年比−13名(97%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年67名(13.5%)に対し今年は64名(13.3%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年124名(25.1%)に対し今年は138名(28.6%)

志願者は微減、安全圏の生徒は変わらず、ボーダーライン付近の生徒は微増という状態。

既に1.5倍を超える状態だが、更なる高倍率化やボーダーラインの上昇はないと思われる。

 

札幌国際情報(普)(80%〜A62B66、60%〜A59B62C66)

第1志望者数は昨年比+22名(112%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年16名(8.6%)に対し今年は18名(8.7%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年48名(25.9%)に対し今年は49名(23.7%)

元々定員が80名と少ない上、昨年1.71倍の高倍率での22名増は正直驚いた。

しかし、中身をよく見ると、明らかにボーダーラインを大きく下回っている生徒の増加分であり、ボーダーライン超えの生徒の割合は変わらない。

野球部の活躍やダンプレの人気から、今年も倍率は大きく下がらないかもしれないが、レベルは例年通りと考えていいだろう。

 

札幌月寒(80%〜A58B61C65、60%〜A54B58C61D65)

第1志望者数は昨年比±0名(100%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年39名(8.7%)に対し今年は41名(9.1%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年131名(29.1%)に対し今年は108名(24.0%)

1学級(40名)減るのに志望者数が変わらないということは、単純に倍率が上がるということです。

しかし、安全圏の生徒はほぼ同じ。ボーダーラインを超えている生徒は減っているという状況です。

いつもなら月寒を志望しているような層が、学級減を嫌って他校に流れているんですかね?

学級減で倍率は上がるもレベルの低下でボーダーラインは同じになる可能性が高いです。

 

札幌新川(80%〜A50B54C57D61、60%〜B50C54D57E61)

第1志望者数は昨年比−11名(97%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年105名(19.8%)に対し今年は96名(18.5%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年208名(39.2%)に対し今年は205名(39.4%)

今まで、安全圏の生徒がどんどん少なくなっていたのに、ここに来て一気に増えました。

実は、これ北広島や手稲でも同じ傾向がありまして…

ということは、月寒と北広島はそんなにSSの差はないのにどうしてだろうと考えた結果、ある違いがあることに気が付きました。

推薦のあるなしです。

さて、話を新川に戻しましょう。

近年高倍率が続いていた新川ですが、さすがに今年は志望者が減ってきました。

しかし、ボーダーライン超えの生徒の割合は変わりません。

倍率が下がっても、極端に難易度が下がるわけではないというのは頭に入れておいた方がいいでしょう。

 

札幌清田(80%〜B48C52D55E59、60%〜C48D52E55)

第1志望者数は昨年比+37名(114%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年53名(19.8%)に対し今年は79名(25.9%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年100名(37.3%)に対し今年は146名(47.9%)

あのー、2クラス(80名)定員減るの知ってますよね?(^_^;)

しかも安全圏もボーダーライン超えも昨年と比べて大幅に増えているんですが…

これは、現時点でボーダーラインに届いていない生徒には厳しいですね。

ひょっとすると、札幌圏で一番キツイ入試になるかもしれません。

 

大麻(80%〜B45C49D53E56、60%〜C45D49E53F56)

第1志望者数は昨年比−10名(94%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年69名(41.8%)に対し今年は46名(29.7%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年99名(60.0%)に対し今年は70名(45.2%)

昨年、定員割れした大麻。

今年は更に志望者が減った上に、安全圏やボーダーラインを超えている生徒が激減。

つまり、ボーダーラインに届いていない生徒が昨年より志望して何とか10名減にとどまったと。

どうしてこうなったんですかねぇ…

大麻高校が輝いていたころを知る身としては、非常に残念です。

 

旭川東(80%〜A63B66C69、60%〜A60B63C66)

第1志望者数は昨年比+29名(124%)

80%以上の安全圏の生徒は昨年45名(36.9%)に対し今年は65名(43.0%)

60%以上のボーダーライン超えの生徒は昨年78名(63.9%)に対し今年は97名(64.2%)

1クラス(40名)減の旭川東ですが、志望者は逆に増えました。

そして安全圏の生徒も大幅に増えるという…

ボーダーラインを超えている生徒は変わりませんが、60%を超えているというのは厳しいですよ。

60〜80%ラインの生徒も油断するとはじき出されるということですからね。

昨年は1.19倍ですか。

万が一1.3倍を超えるような倍率になると、札幌圏に匹敵するような厳しい入試になるかもしれません。

 

 

というわけで、今日もらった資料を見ながら色々書いてみました

 

また、12月中旬ころに11月の道コンのデータを使って志望者動向の記事を書くので、それまで待てるという方はそちらの方を参考にしていただければと思います

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 夏の進学舎セミナー

昨年、日大の学校説明会と重なり出席できなかった夏の進学舎セミナー

 

今年は、札教研と重なりましたよ…(午前授業なので早く教室を開けてほしいという依頼が来るのです9

 

もうちょっと、事前に予定入らなさそうなところ選べませんかね(^_^;)

 


本日のテ−マは

 

 

ITのプロと進める「ティンカリング×プログラミング」教室

中学校教材の文章・音声を収録したスピーキング機能搭載の英語教材「ELST」

学習塾様向けプリント配信サービス「学習塾問題データベース」

 

そして

 

2019年入試をふり返って〜入試合否調査分析〜

 

まあ、皆さんが興味あるのはこれですよね

 

でも、実は今回のセミナーでの収穫は、「ELST」だったりします

※明日講演者の方に詳しく話を聞くことになっています

 

今まで、道コンセミナーで紹介されたものに興味を持つことってほとんどなかったのですが、これは今までと違いますね

 

後日、ブログの記事化するかもしれませんし、しないかもしれません(笑)

 

 

で、普通なら最後のテーマについて記事を書くのですが…

 

今年はちょっとしっかり時間を取って記事にしたいんですよね(^_^;)

 

それくらい分析しがいのあるデータだったので

 

私立大学のネタも明日明後日には上げたいので、しばらく待ってもらえませんかね

 

その分、クオリティは上がる「はず」ですので

 

 

ただ、これで終わってしまっては、せっかく今日の記事を楽しみにしていた方々に申し訳なかったので、今日の目的の1つだったことについて取り上げて終わりにしようと思います

 

早ければ来春、遅くても数年後の入試の話です

 

進学舎の方とセミナーの後に話をしたのですが、先日発表になった共通テストのリスニング配点変更の件について

 

北海道の公立入試にも影響が出てくると思うのですが?と質問をぶつけたところ、進学舎の方も同じ認識を持っていました

 

さすがに、道コンの配点をいきなり変えることはできませんが、仮に道教委から何らかの発表が出れば、それに合わせて対応をする予定で入ると

 

道教委からの発表というより、8月に出る「例のやつ」ですね

 

リスニングの配点が15点に変更になった時、事前に「例のやつ」にそれらしきことが書かれていたんですよ

 

ですから、8月の発表は要チェックです

 

 

そして3月の終わりころに道新に出ていた、テスト形式を変更するという話し

 

応用力重視と言ってもねぇ…

 

6月に発表と言っていましたから、そろそろですね

 

道コンも意識しているのか、少しずつ問題に取り入れることを検討しているとのことでした

 

ということは…過去問演習だけでは取れる得点に限界が出てきますよ

 

本州で見られるような、思考力を要する新傾向問題

 

そろそろ導入ですかね?

 

本棚の肥やしになっていた、いくつかのテキストの出番がやっと訪れそうです(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019 冬の進学舎セミナー(後編)

いつもは日曜日はブログお休みなのですが、書かなければいけないことが山積みのため、予定を変更しての更新です

 

今日は火曜日に行われた進学舎セミナー第1部の内容について、お伝えしようと思います

 

講演タイトルは「いよいよ見えてきた大学入試改革!共通テストと4技能認定試験の活用」なのですが…

 

私は、それより現小6(新中1)の移行措置の方が気になりましたね(^_^;)

 

恐らく、昨年の同時期のセミナーで話されていたのでしょうが、私欠席してましたからね…

 

八反田先生が「いや、今日は良かったですよ」と言っていた理由が、今になってわかりました(笑)

 

 

まず、共通テストについて

 

一言で言うと「大学によってバラバラ」です

 

国公立と私立、上位大学とそれ以外の大学

 

例えば私立大学の中で、早稲田は政治経済学部の一般入試で、このような方針を打ち出してきました

 

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私文なのに数学が必修になったことが随分と話題になったようですが、よく見てください

 

200点満点中、英語が共通テストの25点と外部検定試験の30点を合わせて55点分

 

そして何より、今まではセンターの点数のみのセンター利用か、センターを無視した一般入試かの0か100かみたいな感じだったのが、国公立大学の入試のように共通テスト5割・英語外部検定試験と学部独自試験5割と、両方受けなければいけなくなったのです

 

他には上智と青山学院が以下のような方針を打ち出しています

 

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そもそも、共通テストとはどのようなものなのでしょう?

 

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そして、この共通テストを活用した国立大学の入学者選抜の基本方針というのも発表されています

 

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ポイントは英語の外部検定試験と国語の記述問題をどう扱うかですね

 

英語の外部検定試験については「出願資格にする」か「加点にする(2割以上)」か「2つを組み合わせる」かのいずれかです

 

ちなみに既卒生(浪人生)については、前年度の結果が利用可となりました

 

これは、良い判断だったと思います

 

それと、よく言われていた「複数回受験して上位の成績を提出する人が有利なのでは?」という話しは、ID管理をして「2回しか」検定を受験できないことにして対策するようです

 

さて、北大を除く旧帝大は既に方針が発表されていて、プラスして東工大と静岡大学についてここでは見てみたいと思います

 

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旧帝大は見事なまでに英語認定試験については「出願資格」のみですね

 

しかもA2というのは英検でいう準2級レベル(しかも東大と名大は調査書のみでOK)

 

東北大に至っては「活用しない」ですから(出願要件ににもしないと)

 

それに対して、東工大は2割加点、静岡大はCEFRのレベルに応じて加点としています

 

温度差ありますねー

 

そして、国語の記述問題についても

 

合否判定に用いない(東北大)

段階別評価を点数化して加算・合算(京大・阪大・名大・東工大・静大)

記述式問題は課すが具体的なことはまだ(九大)

未公表(東大)

 

まあ、見事なほどにバラバラです

 

恐らく、旧帝大クラスになると「記述の力なんて二次試験でちゃんと見てるから、共通テストでわざわざやらなくてもねぇ…」という思いが強いんだと思います

 

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さて、ここまで共通テストの話をしてきましたが、巷では2020年の入試から共通テストになる、今の高1生は大変!と考えている方が大半だと思いますが…

 

実は一番大変なのは現小6(新中1)生かもしれないというお話をこれからしていきます

 

まずは、大学入試改革と次期学習指導要領のスケジュールを見てください

 

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今話題になっている共通テストは2020年度から「先行実施」として行われ、2024年度からは「本格実施」となります

 

それは移行措置を含めて、次期学習指導要領の影響を全て受けるのが現小6生からだからです(小中高とも)

 

ただし、影響を受けると言っても、現小6生の場合は

 

小学(全て移行措置)

中学(中2まで移行措置)

高校(全て次期指導要領)

 

と、十分な準備ができないまま、いきなり中3から次期学習指導要領に突っ込むことになります

 

移行措置というのは、新しい学習指導要領に対応するために、その内容を徐々に始めることなのですが、現小6は小学校での英語の移行措置が通常2年かかるのに対し、前倒しスタートの影響で1年間だけの学年なのです

 

そもそも、英語に限らず移行措置期間の取り組みは自治体ごと学校ごとにバラバラで、差がつくことで知られています

 

札幌市内の小学校はどうでしょう?

 

さいたま市は、週3コマ年間105時間きっちり小学校で英語に取り組んでいるらしいですよ

 

で、そんな小学英語から中学に上がり、今までの学習指導要領では「中学校で1200語程度」とされていた単語数が、新学習指導要領では「小学校で600〜700語」「「中学校で1600〜1800語」つまり合計で「2200〜2500語」と単純に2倍になります

 

加えて、今までは高校で学習していた「現在完了進行形」「仮定法」「原形不定詞」が中学校に下りてきます

 

そして、高校生になると新しい教科・科目が生まれます

 

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今の教科・科目と比べると、まるで違いますよね

 

 

いかがだったでしょうか?

 

「あぁ…うちの子は中1生だから良かった…」

 

そう感じた方もいたかもしれませんが、お子さんが現役で大学に進学した場合はいいですが、浪人したらどうなりますか?

 

これって、今の高2生と同じ状況ですよね

 

ということは、もう高2から下は、これから数年間ずっと大変な時代が続くということです

 

ただ、それも「普通に」大学を受験すればという話し

 

2021年度までに、国立大学の推薦・AOの定員を3割に拡大する予定で、現に東北大は前期1779名、後期88名、AO・推薦509名、筑波大は前期1302名、後期174名、AO・推薦546名と他校に先がけて推薦・AOに比率を上げていっています(北大は前期1924名、後期487名、AO・推薦59名とまだまだです)

 

まあ、今までの推薦・AOとはだいぶ様変わりすると思いますが…

 

 

さて、明日はいよいよ新教室のエリアの発表です(本契約はまだなので細かい場所はまだ非公表で)

 

それに付随して、現時点で決まっていることなども発表する予定です

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019 冬の進学舎セミナー(前編)

※夜に公開したと思っていたら先ほどまで非公開になっていました、遅れて申し訳ありません

 

予告通り、本日行われた進学舎セミナーについての記事です

 

進学舎セミナーと言えば、大体2部構成になっていて、第1部は期待外れに終わることが多いのですが…

 

今日のはなかなか参考になる話が聞けたので、土曜日に後編として記事にしたいと思います

 

ひとまず、今日は速報性の高い1月道コンのデータ分析(志望者動向)に絞って話を進めます

 

既に願書は提出し終えて、今週の金曜日には倍率発表なので、今さら「倍率がー」と言っても意味がないでしょうから、今日は志望者のレベルについて取り上げてみましょう

 

まずは受験者数について

 

石狩学区の裁量問題選択者のみ比べると

 

2017石狩 5438名

2018石狩 5629名

2019石狩 5925名

 

と、前年比105%になっています

 

次に、試験全体の難易度を比較すると

 

2017平均点185.7

2018平均点190.0

2019平均点186.2

 

と平均点は2017年並みに

 

     2017      2018      2019

SS70 257(203名) 261(142名) 258(217名)

SS65 231(968名) 235(981名) 232(1079名)

SS60 205(2322名)209(2465名)206(2476名)

SS55 179(4167名)183(4369名)180(4417名)

 

昨年と比べ、SS70以上の生徒が増え、その分SS60から65の間の生徒が減ったということを念頭に置いて、以下の説明を聞いてください

 

それでは、まず、南・北・西・東から

 

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南は志願者は12人減、しかしSS70以上は42人増です

 

それによって平均SSも昨年と比べ0.7上昇しています

 

ここだけ見ると「今年の札幌南はレベルが高い!」と思ってしまいますが、先ほど話したようにそもそもSS70以上の生徒の数が今年は多いため、必ずしも昨年と比べてレベルが高いとは言い切れません

 

実際、ボーダーラインにあたるSS67までの数は12名増と、そこまで極端な数字にはなっていません

 

極端にボーダーラインが上がるということはないと思います

 

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北は昨年と比べ8人減

 

Aランクの安全圏であるSS67以上の数は105→117と増えてはいますが、SS64以上のボーダーラインでは229→226ですから、ほぼ昨年並みですね

 

事務局の方は、南からの出願変更について触れていましたが、いつも私が話しているように南と北では校風が違うことから南から北に出願変更する子は少なく、むしろ南から西への出願変更が想定されるのです

 

よって、倍率も極端に上がることなく、ボーダーラインも例年並みであると思われます

 

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昨年と比べて29人の増

 

Aランクの安全圏SS65以上については32人の増加、ボーダーラインのSS62以上も31人の増加

 

SS67のゾーンが極端に増えていて、以下の層が続いているのを見ると、例年よりもSS上位者が多いのかなという印象です

 

ボーダーは若干上がるかもしれませんね

 

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今年再注目の東は、昨年と比べて69人の増加

 

しかし、Aランクの安全圏であるSS64以上の数は158→189で、ボーダーラインであるSS62以上については272→289にとどまっています

 

そして、Aランクでも40%以上から外れるSS58以下については52→83と増えています

 

つまり、「安全圏とチャレンジの生徒が増加の主要因である」と言えるでしょう

 

単純に安全圏の生徒が多いということは、ボーダーラインは上がることが想定されますが、一方でチャレンジの生徒が多いということは見た目の倍率よりもボーダーライン上は激戦にならないということでもあります

 

ただ、気を付けておきたいのは、金曜日発表の倍率が高かった場合、出願変更する生徒はチャレンジ層であるケースがほとんどであるため、倍率低下=ボーダーラインの低下にはならないということです

 

 

続いて、旭丘・国際情報・北広島・月寒

 

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昨年と比べて24人の増加

 

しかし、Aランクの安全圏であるSS62以上は147→133、ボーダーラインのSS60以上は224→211

 

SS60から65の生徒が昨年より少ない影響もあるとは言え、昨年よりはレベルの低下がみられます

 

一方、チャレンジ層であるSS56以下が51→79と増えています

 

東といい旭丘といい、今年はチャレンジャーが多いんですかね

 

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今まで定員80名ということで、国際情報は取り上げることが少なかったのですが、さすがにこのデータなら無視するわけにはいきませんでした

 

昨年に比べて、48人の増加

 

定員80名の高校としては異常な増え方です

 

ただ、Aランクの安全圏であるSS61以上10人の増加

 

SS58から60のゾーンが14人、SS57以下が24人の増加となっていますから、やはりチャレンジ的な生徒が多いという傾向が見てとれます

 

国際文化科と併願できるとは言え、これってどうなんですかね(^_^;)

 

 

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その国際文化科は昨年の2.1倍を嫌ったのか、35人の減少

 

何でこんなに極端になるんですかね…みんな単純すぎでしょ(^_^;)

 

Aランクの安全圏、BランクのボーダーラインであるSS57以上が29人減っていますから、単純に敬遠されただけですね

 

 

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何と、事務局で紹介する順番が遂に月寒と入れ替わりました

 

ただ、志望者数は32人の減で、一時期の過熱ぶりは影を潜めています

 

昨年との大きな違いは、SSよりもランク

 

昨年はB111C88だったのが、今年はB86C104と逆になっています

 

ただ、これがいつもの北広島で昨年のBとCの逆転現象の方が異常だったと言えます

 

ここからも、ここ数年の勢いはやっと止まったと見ていいでしょうね

 

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志望者は32人の増加

 

ただ、Bランクの安全圏でCランクのボーダーラインであるSS58以上の数は178→176とほとんど変わっていません

 

ここもチャレンジ層が増えているということですね

 

 

続けて新川(今年も手稲と藻岩は資料に載っていませんでした…)

 

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志望者は35人の増加

 

全体的に満遍なく増えているように見えますが、SS59の層が増えSS57付近の子が減りそのまま下にスライドしたような形になっています

 

単純に昨年よりBランクの子が増えていて、倍率も昨年並みかむしろ上がることが想定されるので、ボーダーライン付近はかなり激戦になりそうです

 

続いて清田・北陵

 

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志望者は26人の増

 

Cランクの安全圏、DランクのボーダーラインであるSS51以上は16人の増ですから、各層満遍なく増えていますね

 

こうなると、倍率が上がれば単純にボーダーラインも上がることになります

 

平均SSは昨年より下がっていますが、油断しないようにしてください

 

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志望者は去年と同じ

 

ただ、Cランクの安全圏、DランクのボーダーラインであるSS50以上の生徒は22人減

 

SS46以下の生徒が17→31と極端に増えてますね

 

このままだと、ボーダーラインは若干下がりそうです

 

 

お次は啓成・大麻

 

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ここは他と違って、2校を並べてみました

 

何故かというと…

 

単純に啓成は47人増えて、大麻は44人減ったからです

 

しかも、啓成は昨年と比べてDランクが増え、大麻はDランクが減っています

 

大麻はこのまま行くと定員割れでしょうね

 

そうなると、最初啓成に出願していたDランクの生徒が大麻に出願変更することも十分に考えられます

 

啓成はCランクの安全圏、DランクのボーダーラインであるSS50以上の層が昨年と比べて厚いですが、チャレンジと思われる生徒も多いです

 

大麻は、SS53以上の生徒が45人減ということで、それ以下の生徒は昨年と変わらないということは、定員割れした上に上位の生徒も少ないという、このまま行くと本当にとんでもないことになってしまいそうです

 

 

最後に、平岸・稲雲

 

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これは驚きましたね

 

昨年より志望者が79人減っています

 

ただ、SS54以上の生徒は44→41と変わらず、そこから下の層の生徒が一気に減っています

 

どこに行ってしまったのでしょう…

 

当然、倍率もボーダーラインも下がることが予想されます

 

 

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こちらも昨年と比べて72人の減少

 

稲雲は安定しているイメージがあったのですが、このままだと定員割れしそうですね

 

こちらはSS51以上の生徒から33人減っている上に、SS44から47の生徒が75から43と一気に減っています

 

平岸同様、この層の生徒たちはどこを受験しているのか、気になりますね

 

 

今年は、高倍率校と低倍率校に顕著な差が出そうだということと、チャレンジをする生徒が例年より多いというのが特徴ですね

 

色々な要因が考えられると思いますが、無理に下げて公立に行くならチャレンジして私立へという考えが、TOP校だけでなくその下にまで広がってきているのではないかとも考えられます

 

明日は、1月道コンの感想前編です

 

それでは、今日はこのへんで



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2018 秋の進学舎セミナー

まずは、学力Cテストを受けた中3生の皆さん、お疲れ様でした

 

これで全ての学力テストが終了し、中学校での進路面談の材料は出揃いました

 

塾は、11月23日の道コンの結果待ちなのですが、中学校は「道コン?知るかそんなの」と言ったスタンスのところが多いので、学力テストが振るわなかった人は、学校の進路面談ではかなり厳しいことを言われるのを覚悟しておいてくださいね

 

個人的には、学力テストの問題は「嫌い」ですし「それってどうよ?」と思うのですが、実力がある人はどんなに変なテストでもしっかり点数を取ってきます

 

そういったテストでも乱されないだけの力を、あなたがつけていないということですので、私の言葉を免罪符にしないように(笑)

 

一部の中学校を除き、すぐに定期テストが控えているので息つく暇もないと思いますが、もうひと踏ん張りしてくださいね

 

 

さて、今日の午前中は進学舎(学力コンクール事務局)のセミナーがありました

 

第一部は「教科書会社が語る 教育業界のICT事情」

 

第二部は「2020プログラミング教育 習い事で終わらせて良いのですか?」

 

いずれも、このブログを読まれている方は興味がないでしょうから、第三部の「道コンデータからみる次年度の志望者動向」の話だけ

 

ちなみに、第二部のの中で「歯磨きをしたことがない小さな子に、身振り手振りを使わずにやり方を説明する」という話しは、プログラミングを説明する上で子どもたちにはわかりやすい例えだなぁと思いましたよ

 

まずは南から

 

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数字が見づらいかもしれませんがご勘弁を(^_^;)

 

一見、今年の方が志望者のレベルが高い!と見えるかもしれませんが、実はこれカラクリがありまして…

 

2017年8月:受験者13024名、SS70以上109名(0.84%)
 

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2018年8月:受験者13541名、SS70以上224名(1.65%)

 

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平均点が15点近く低くて、得点分布が左に寄っているのがわかりますか?

 

2017年10月:裁量受験者3728名、SS70以上66名(1.77%)

 

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2018年10月:裁量受験者3845名、SS70以上122名(3.17%)

 

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こちらも去年と比べて18点も平均点が下がり得点分布が左に寄っています

 

こうなると、昨年の方が得点上位者のSSが出にくくなり、今年の方が同じ特典でもSSは高く出るのです

 

結果、8月も10月も昨年の2倍の割合でSS70以上が出現していると

 

ですから、上の第1志望者分布をそのまま鵜呑みにするのではなく、あくまでもどのくらいの層の生徒が増えたり減ったりしているのかの確認に留めた方が良さそうです(^_^;)

 

そう考えて昨年よりもSS帯が左に1つずれていると仮定すると、昨年SS68(今年SS69)以上は変わらず、その下の昨年SS67(今年SS68)のゾーンが薄いということになりますね(単純にそのゾーンの人数が少ないだけかもしれません、そこまでは今日調べることができませんでした)

 

それ以外は昨年の傾向と変わりないとみてよさそうです

 

続いて北

 

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南と同じように考えると、ちょっとおかしなことになりますね(^_^;)

 

今年SS68〜65のゾーンが薄く、SS63〜61のゾーンが厚くなっています

 

今の段階だとちょっとボーダーラインより下の志願者が多いようなので、倍率は今年並みかさらに下がるかもしれませんね…

 

 

続けて西

 

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先ほどの定義を当てはめると、比較的上位層は減っていて、ボーダーラインから外れる昨年SS59(今年SS60)でやって志願者数が追い付くようになっていますね

 

ボーダーライン上の生徒が多いので、このまま行くと激戦になりそうです

 

 

TOPの最後は東

 

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西と同じですね

 

昨年SS60(今年SS61)の辺りで、第1志望者数が追い付いています

 

それがちょうどボーダーライン上辺りで、その後はドンドン増えていっていることから、ボーダーラインを下回る層が強気で出願すれば見た目の倍率は高くなるが合格点にはさほど影響しないということも考えられそうです

 

それとCランクで志望している生徒が多いのも驚きました

 

東は当日点重視でも8:2と、10:0の南・西、9:1の北と比べてもランクが低いのは不利なはずなんですけどね

 

この辺りの生徒が志望校を下げれば、倍率は下がる可能性も高いです

 

 

旭丘はちょっと特徴的でした

 

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今年SS59以下の層が昨年と比べてもかなり多いです

 

そしてB・Cランクの志望者が多い(しかもボーダーライン外の志望者が多いんです)

 

今年はチャレンジャーが多いんでしょうか??

 

 

国際情報(普)

 

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全体的にAランクの生徒の数が増えているので、国際情報に限った話ではありませんが、Aランクの受験者数がかなり増えましたね

 

それと、今年SS58〜55のボーダーライン上若しくは微妙に下回っているというゾーンが多いのも特徴です

 

 

とまあ、こんな感じです

 

データは他にもあるのですが、挙げていくとキリがなくなるので、今日はこの6校だけを紹介させてもらいました

 

11月の道コンでは、私が時間を取って独自に分析したいと思いますので

 

 

昨年と比べて、今年の生徒のSSが1高く出ているという大胆?な仮説でお話しさせていただきましたが、本来SSというのは違う集団同士で比較しても意味がないんですよね(^_^;)

 

同じ問題を使えばまだしも、問題も違うわけですし

 

ですから、昨年の比較で話すより、今年の集団の中での自分の位置関係で考えた方がいいかもしれません

 

じゃあ、最初からそうしろよって?

 

私もここまで書いてから気づいたので仕方ないです( ノД`)シクシク…

 

後日、今年の集団の中で見た場合の記事を書きます<(_ _)>

 

その時には、上の6校以外も取り上げますね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018 冬の進学舎セミナー

まず初めに…

 

内視鏡検査(胃カメラ)、異常なしでした(笑)

 

さて、どうしたものですかね(^_^;)

 

とりあえず、緊急性はなくなったと見ていいので、高校入試が終わってからでも例の「首の骨」の件で整形外科にでも行ってみようかと思います

 

さて、進学舎セミナーと言えば1月道コンのデータ分析なんですが、今回は大学入試改革と小学英語についての講演もあったんですよね

 

私はサボりましたが(笑)

 

八反田先生曰く「聞く価値はあった」とのことだったので、非常に惜しいことをしましたが、今さら悔やんだところで仕方ないので、配布された資料を基に後日記事としてまとめます

 

今日は、速報性の高い1月道コンのデータ分析(志望者動向)に絞って話を進めたいと思います

 

既に願書は提出し終えて、来週の月曜日には倍率発表なのに、今さら「〇〇高校は倍率がー」と言っても仕方ないので、今のところの志望者のレベルについて特化してみようと思います

 

まずは受験者数について

 

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これだけ見ると、昨年同様と思われるかもしれませんが、裁量問題選択のみ切り取ると

 

2017石狩 5438名

2018石狩 5629名

 

と、前年比103%になっています

 

なので、次から出てくる資料の見方としては「103%を超えていれば前年より増」とお考え下さい

 

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これ…南…どうなるんですかね(^_^;)

 

あぁ、啓成(普通)は前年の定員割れの跳ね返りですので

 

そして、試験全体の難易度を比較すると

 

2017平均点185.7

2018平均点190.0

 

と、やや平均点は上昇

 

     2017      2018

SS70 257(203名) 261(142名)

SS65 231(968名) 235(981名)

SS60 205(2322名)209(2465名)

SS55 179(4167名)183(4369名)

 

SS70以上の生徒が減り、その分SS60から70の間の生徒が増えたという図式です

 

それでは、まず、南・北・西・東から

 

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南は志願者こそ増えていますが、SS69以上はほぼ変わりなし

SS66〜68のボーダーライン上の生徒が101名→163名と激増しています

俗に言う「安全圏」の生徒は倍率に惑わされることがないように

そして、SS66〜68で南を志望している生徒は、本当に1点を争う入試になる可能性が高いです

 

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北は志願者数はほぼ変わらず

ただし、SS67以上のAランクであれば安全圏と目される層が133→105と減っていて、SS63〜64というボーダーラインを若干下回るところが増えています

SS61以下のチャンスが薄いところも45→62と増えていますね

それが、平均SSを下げている要因だと思われます

問題は、南からどれくらい出願変更で流れてくるかですが、例年の傾向ですとこの段階で南を志望する子は「ダメなら私立」と腹をくくっている子が多く、今さら倍率で北に変更するとは思えませんので、あまり影響は受けないものと思います

 

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SS65以上については、比較的昨年と変わらない分布

ただし、SS60以下のチャンスが薄い層の志望者が73→94と目立ちます

ですから、平均SSが下がっているからといって「今年の西はレベルが低い」とはなりませんのでご注意を

 

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出願者は増えていますがAランクの安全圏であるSS65以上の数はほぼ同じ

SS62〜64のボーダーライン上が118→159と増えていることから、南と同じ傾向が見てとれます

つまり「本来なら1つ下の高校を受ける層が突っ込んできているor伸び悩んでいる」

南と違って、東を志望する生徒は旭丘や月寒に流れやすいです

倍率次第では、一気に出願変更が多きる可能性が高いです

 

続いて、旭丘・月寒・北広島

 

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昨年と志望者はほぼ変わらず

分布もほとんど変わりませんね

このまま行けば、まさに「昨年と変わらない」入試になりそうです

 

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志望者がかなり減りました

ただ、SS54以下の安全圏とは言えない志望者の数はそれほど変わっていません

単純に上位層がいないんです

東からの出願変更者がいなければ、ひょっとすると…

 

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志望者数は変わりません

変わりませんが、SS58以上の層が28名増加しています

SS52以下のチャンスが薄い層も51→29へ

万が一、昨年同様の高倍率で、このレベルの生徒が志望したとすると…

昨年以上に厳しい入試になりそうです(^_^;)

しかも、Bランクの数とCランクの数が逆転しています((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

上の月寒のところで言いかけましたが

「北広島が月寒を入試の段階で追い抜いてしまうかもしれません」

 

続けて新川(手稲と藻岩は、今回資料に載っていませんでした…国際情報の各科を細かく載せるくらいなら、この2校を取り上げてほしかったのですが)

 

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志望者は増加

SS54〜57のゾーンに集中していますね

Cランクだと安全圏とボーダーラインの境目、Dランクだとボーダーライン上ということになります

ランクが高い生徒は、仮に倍率が高くなってもそれほど影響は出ませんが、Dランクでチャンレンジを考えている生徒はもうひと踏ん張りしないと厳しいですね

 

お次は啓成・大麻

 

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昨年大幅に定員割れした影響から、反動で一気に志望者増

でも、よく見てください

SS55以上の数は変わらず、そこから下が急激に増えているのがわかると思います

特にSS52〜54が28→64へ、これは本来大麻を受験するゾーンですから今年も定員割れかもとこちらに流れてきたのかもしれません

だとすると、当初倍率次第でまた動くでしょうね

SS50を切る層が24→57、こちらも定員割れ狙いだったのでしょうが、1.0倍を超えたとすると下の高校に出願変更する可能性が高いと思われます

 

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志願者は減りましたが、平均SSは上がっています(笑)

しかも、SS48以下の層は59→27と激減

本来、啓成と二分していたのでしょうが、今年はほとんど啓成に流れてしまったのでしょう

だからと言って、こちらが定員割れにでもならない限り、その層がこちらに来ることはありません

以前の勢いは見られなくなっていますが、ひょっとすると今年は契機になるかもしれませんね

 

最後に、北陵・清田・平岸・稲雲

 

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志望者は微減、分布もほぼ昨年と変わらず

SS48以下の層が64→37と減っているのが目立ちますね

まあ、昨年同様と考えていいのではないでしょう

 

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昨年の高倍率を嫌ったのか志望者は減りましたが、SS53以上の層は変わらず

むしろ減ったのはSS47以下の層で62→28

つまり、倍率が下がったからといって楽な入試になったわけではなく、ボーダーラインも下がらないものと思われます

清田の受験を考えている人は、油断しないように

 

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志望者は大幅に増えました

SS47〜51の層が91→149と、志望者の増加分は、ほぼこのゾーンだと言ってもいいくらい

ただ、昨年と比べC・Dランクの志望者が多いため、Eランク以下の生徒(当日点を取れる自信のある子は除く)やDランクでも得点力が不足している生徒は、例年より厳しいかもしれません

 

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志望者は微増

SS50以上の生徒は変わらず、SS45〜49の層に集中

D・Eランクのボーダーラインにあたるため、激戦が予想されます

 

 

今年一番の注目は、どうやら「北広島」ということになりそうです

 

うちの教室から通っている生徒も多く、内情もよく知っていますが、いい学校だと思いますよ

 

まあ、万人にオススメできるかと言われると微妙ですし、きちんとアドバイスできる人がついていればいいのですが…(あまり高校の言うことを鵜呑みにするのも、ちょっと危ないんです)

 

あとは、やはり「南」ですかね(^_^;)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017秋の進学舎セミナー、のはずなんですが

いや、ちゃんと行ってきましたよ(^_^;)

 

でも…

 

ここに書くことがそれほどないという(笑)

 

10月道コンから志望者動向を分析してみましたといっても、そもそも受験者数がそれほど多くない上に、8月10月11月と時系列に沿って見ていかないとあんまり意味ないだろうとも思うので、12月初めころにでも今回のデータも交えて改めて記事にしようかと思います

 

で、小学英語の話も、それほど…

 

あぁ、最近の英語丸暗記病の原因は何となくわかったような気がしましたが

 

小学校で文法的な知識を一切与えられず、フレーズを暗記してやり取りしているから「英語ってそういうものだ」と思っているのではないかと

 

この流れが続くのであれば、あえて私は逆らって、小学生に英文法教えるようになると思いますけどね

 

私が学校と同じ事やっても、それでは塾をやってる意味もないし、通ってもらう意味もないと思うんです

 

 

これ以外では…

 

福井県で、公立入試に英検の取得級に応じて加点措置を取るという話しには驚かされました

 

3級で5点、準2級で10点、2級以上で15点だそうです

 

県の教育委員会は、これで最大115点の配点を当初想定していたそうですが、猛反発にあい、結局満点は100点という妥協案で決まったとか(そりゃそうだ)

 

それでも、上位校を受験するような子であれば、英語は満点続出ということになるんでしょうね

 

ちなみに、福井県では年1回の英検受験料は補助が出るそうです(これにも驚き)

 

なお、大阪府は英検準1級は満点(90点)、2級は72点とし、2級取得者は入試の得点と72点で上位の点数を採用する方式を既に始めているそうです

 

 

同じことを道教委が考えたとしたら…どういった意見が出るんでしょうかね

 

私?もちろん反対ですよ(笑)

 

 

セミナーのあとは、恒例の食事会

 

前回同様、村上先生も交えて3人で「お寿司」食べちゃいました(*´▽`*)

 

ランチなら大丈夫ですね(笑)

 

 

さて、学力Cも終わり、定期テストに向けて切り替えていかなければいけません

 

特に準備期間が少ない学校は、週末が勝負ですよ

 

学力テストが良くても定期テストで点数下げて、内申点下がったのであれば意味ないですからね

 

それでは、今日はこのへんで



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2017年 夏の進学舎セミナー

6月、11月、1月と年に3回行われる進学舎セミナー

 

という名の、八反田先生とのお食事会の日(笑)

 

会場に向かう途中で携帯電話の異変に気付く…

 

電源ボタン押しても起動しない(-_-;)

 

これが、ただの充電切れならいいのですが、心持ち携帯全体が熱を持っているような…(実は教室に帰った後に充電切れだと判明しましたが、胸ポケットに入れている時は発熱し、横置きすると普通に戻るという現象を繰り返してました。そろそろ寿命かな)

 

しかし、連絡取れないのは困ったな

 

と思っていたら、会場入り口で八反田先生と遭遇(笑)助かりました

 

というのは、本日はスペシャルゲスト(私たちの中での)で某○○王さんが来るから、確実に合流するために入り口にいたと

 

ほどなくして合流し、会場内へ

 

 

今年は昨年と違い、朝イチのセミナーから出ましたよ(笑)

 

あ…今気が付きましたが、社長のあいさつなかったな(^_^;)どうしたんだろう

 

 

まず1つ目のテーマが「英語の外部検定利用入試」

 

旺文社の教育情報センターの方が講演してくれました

 

まあ、短くまとめると、「英語の外部検定利用してる大学増えてますよー」という話しです

 

どんな検定が利用されていて(英検とTEAPで9割以上)、どのような使い方をされて(出願資格・試験免除・得点換算・加点・判定優遇)、どのレベルが求められているか(英検なら、準1級が33.5%、2級が35.1%、準2級が29.3%と、以前に比べて幅が広くなってきている)

 

そういうお話でした

 

 

2つ目が、今年の公立入試をふり返ってというおなじみのテーマ

 

まあ、このブログを読んでおられる方は、来年の入試のことが気になるでしょうから、今年の入試に関してはサラッと行きましょう

 

理科が難しくなった分だけ平均点が下がったと考えてください(終わり)

 

次に、開成中等教育学校の後期日程募集停止の影響について

 

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これは、なかなか衝撃的なデータが出てきました

 

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わかりますか?

 

SS60以上の人数が年々減っていて、合格者平均SSも下がっているのが一目瞭然ですね

 

ただ、SS60以上の人数については定員が異なりますので、割合に直して比べてみると

 

2013 70.9%(現大学2年)

2014 60.6%(現大学1年)

2015 41.9%

2016 34.3%

2017 23.1%

 

いやいやいや(^_^;)

 

昨年、今年と開成高校の大学合格実績は健闘と呼べる数字だったのですが、これは来年以降は相当厳しい数字が並びそうですね

 

単に定員が半分になったからでは済まされないような状況になると思います

 

まあ、2015と2017は定員割れしてますから、仕方ないんですが

 

なので、160名の募集停止の影響を受けるのは、東西南北のTOP校ではなく、むしろ旭丘・国際情報・月寒・新川・北陵あたりではないでしょうかね

 

それがよくわかるのが、次の資料です

 

IMG_9477.JPG

 

ちょっと数字が見にくいと思いますが、合格者の道コン平均SSをA・Bランクの66〜60、A・Bランクの60〜54、C・Dランクの66〜60、C・Dランクの60〜54と分けると、17名、18名、13名、27名となり、C・Dランクの60〜54が一番多いゾーンになっているんですよね

 

旧4学区の子は、新川・北陵と選択肢がありますが、旧1学区や3学区の子は…

 

う〜ん(-_-;)

 

どこ行くんだろう?

 

 

最後に、北高の傾斜配点について

 

まず、計算方式なんですが…数・英2倍にした後(300点満点⇒420点満点)、300点満点に戻すんですね(^_^;)

 

よほど、極端な例にでもならない限りは、そこまで点数に差がつかないのでは?

 

実際、道コンで得たデータでは、傾斜配点により不合格から合格に変わった例は1件だけ

 

結論としては「ほとんど気にしなくて良い」と

 

しかし…

 

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このデータ中のX君…何で不合格になったんでしょう(-_-;)

 

ほぼ同じ内申点で当日点が下、ほぼ同じ当日点で内申点は下で合格している子がいるんですよね

 

自己採点ならともかく、開示点ですからね

 

謎すぎます

 

内申点と当日点だけで、こんなことが起きうる場合を考えるとすれば、道コンの内申点データが前期(3年2学期)のもので、実際はもっと下だった

 

それくらいしかないですね

 

もちろん、内申点や当日点以外の要素で何かあったのかもしれませんが、それは私たちにはわからないことなので

 

 

セミナーの後は、3人でお昼ご飯食べて、渋い喫茶店でコーヒー飲んで

 

私が早く帰らなければいけなかったので、ちょっと早めの解散となりました

 

 

合格最高点や最低点のデータももらってきましたが、これはまた別の機会に取っておこうと思います(*´▽`*)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 冬の進学舎セミナーのようなもの

タイトルの通り、本日は進学舎(学力コンクール事務局)の冬にセミナーだったわけですが…

 

毎年、この時期のセミナーは、1月道コンのデータ分析なんですよね

 

明後日、倍率発表なのに、志望者動向がどうこう(おっと)言われてもなぁ

 

かと言って、行かないという選択はないわけで

 

この機会でないと会えない、教材会社の方もいるわけで(都麦出版の鳥居社長など)

 

鳥居社長と言えば、今日、新刊の歴史教材について話をしていた際に

 

「それなら、このページまで生徒に解いてもらって、最後にこのチェックテストの部分をコピーして仕上げるといいですよ」

 

( ゚д゚)

 

社長自ら、教材をコピーするのを勧めたらアカンでしょwww

 

いや、嫌いじゃないですけどね、この感じ(^-^)

 

 

さて、セミナーの内容に全く触れないのも、それはそれでどうかと思いますので、私なりに渡された資料を弄ってみました

 

1月道コンの第一志望者のランク別割合です

 

去年との比較、またどのランクの生徒が志望者の多数を占めているのか

 

それを知ることで、入試前の自分の立ち位置(有利なのか不利なのか)も見えてくると思います

 

A、B、Cと書いてあるのは、それぞれAランクのみ、A・Bランクの合計、A・B・Cランクの合計という意味です

 

左が2016(去年)、右が2017(今年)です

 

まず、南・北・西・東から

 

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南 A 80.0 83.7

北 A 76.4 73.5

西 A 46.8 50.7

東 A 48.7 49.2

 

南・西は昨年と比べ、Aランクの割合が多いですね

 

この2校は、当日点重視が0:10なので、もっとBランク以下の志望者が多いのかと思っていましたが…意外でした

 

まあ、Dランクの志望者がパラパラいるところなんかは、当日点重視枠狙いが見て取れますが

 

しかし、南のAランク83.7%って、内申では差がつかないので、実質当日点勝負みたいなものですよね、これ(^_^;)

 

北のAランクの割合が減ったのは…単純に南・西に流れたという解釈でいいんですかね

 

続いて、旭丘・月寒・北広島

 

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旭丘 A 27.3 35.2

   B 80.0 81.4

月寒 A  9.1 11.6

   B 49.6 53.9

北広島 A  3.9 9.2

    B 32.8 35.9

    C 73.0 78.8

 

旭丘は昨年と比べて、第一志望者が大幅に減っています

 

にもかかわらずAランクの割合は増加しているということは、減ったのはAランク以外の子だということになりますね

 

高倍率の高校というのは、得てしてこういった傾向が強く、全体的に志望者が増えているわけではなく、ボーダーラインまたはボーダーラインより下の、言わばチャレンジ層が倍率を押し上げているケースが多いです

 

しかし、夏以降、一貫して第一志望者が前年比大幅増の北広島は、そのケースとは違い、Aランクのみ、A・Bランクの合計、A・B・Cランクの合計、いずれも割合増えています

 

これは、厳しい入試になりそうですね(^_^;)

 

続けて新川・藻岩

 

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新川  B 29.1 19.9

    C 71.6 66.6

藻岩  B 11.0 13.1

    C 44.0 48.8

 

新川は、志望者増加傾向なのですが、ランク上位の子は少な目

 

それに対して、藻岩は同じ志望者増加傾向ですが、こちらはランク上位者の割合が増えています

 

お次は啓成・大麻

 

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啓成  B  9.6 16.4

    C 45.7 54.0

大麻  B 11.0  9.9

    C 47.0 37.7

 

啓成は何と前年比半減…

 

おそらく明後日発表の倍率では定員割れでしょうね

 

しかし、ランクが下がったというわけではなく、啓成のボーダー付近の子(D・Eランク)が軒並み大麻に流れているような様子です

 

最後に、北陵・清田・稲雲

 

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北陵  B 13.4 10.0

    C 41.3 44.1

清田  B  6.7  7.7

    C 32.4 36.3

稲雲  C  6.7 12.7

    D 37.4 45.4

 

稲雲が、前年に比べランクが高い子の割合が多いですね

 

そうかと思えば、ここには載せていませんがEランクが減ってFランクが増えるという謎の動きも見せています

 

 

ここに、書いていない高校でも、前年との比較はできませんが、今年の割合は個人票から出すことができます

 

 

セミナー後には、採点基準表の期待得点率や速報の難易度について、担当の方に質問をし(これは後日、記事にします)、近くで行われている育伸社の教材展示会に移動

 

応援で来ていた東京営業所所長と話し込んでしまい、八反田先生をすっかり待たせてしまいました(-_-;)

 

後は、いつものようにお昼ご飯を食べながら、あーでもない、こーでもないと色々な話を

 

年に3回だけのはずなんですが、もう何十回と行っているような気がする(笑)

 

 

さあ、次の6月のセミナーは、どんなテーマで行われるのか?

 

あんまり、ワンパターンのネタが続くと、みんな来なくなっちゃいますよー

 

 

それでは、今日はこのへんで



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