札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
今春の入学者選抜状況報告書が公開されていました

毎年、まだかまだかと待つものの、出るころにはすっかり忘れているという…

 

今年も8月6日に公開されていたようです

 

もう10日も経ってる(笑)

 

こちら

 

 

さて、今回記事で取り上げようと思ったのは、毎年恒例の「学力検査問題等研究協議会による主な意見」と「学校別受検者数と合格者数」の2つ

 

まず「学力検査問題等研究協議会による主な意見」について

 

これは、来年春の公立入試での出題傾向に一定の影響力を持っていると思われるので、毎年要チェックなのです

 

どれどれ

 

国語

記述量:適切

難易度:適切

課題 :問題の難易度や解答させる字数等のバランスに留意して出題してほしい

 

数学

問題量:言及なし

難易度:言及なし

課題 :思考力・判断力・表現力等を問う問題の出題について、一層充実させるよう検討してほしい

 

社会

問題量:言及なし

難易度:言及なし

課題 :思考力・判断力・表現力等を問う問題の出題形式や内容について、一層充実させるよう検討してほしい

 

理科

問題量:言及なし

難易度:バランスよく出題

課題 :問題を正確に読み取るための時間の確保を考慮しながら科学的な見方や考え方を問う問題について、一層充実させるよう検討してほしい

 

英語

問題構成:適切

難易度 :適切

課題  :実際のコミュニケーションの様々な場面を想定した出題について、一層充実させるよう検討してほしい

 

裁量

内容 :適切

難易度:適切

課題 :思考力・判断力・表現力等を問う出題をしてほしい

 

難しかったので易しくしてね、という意見はなかったようですね(笑)平均点結構下がったのになぁ

※( )内は裁量問題選択者です

国語:28.5→30.7(34.9→38.4)

数学:30.1→23.2(39.3→30.1)

社会:32.3→31.9

理科:31.9→26.0

英語:35.0→28.6(44.4→37.4)

 

英語www

 

去年も難易度適切って言ってて、今年も難易度適切って(^_^;)

 

酷くないですか?こんな風に毎年見ている人間がいるってこと、もう少し意識した方がいいですよ(´-`).。oO

 

まあ、難易度設定なんてそんなもんですよ

 

注目するのは課題の方ですからね

 

数学・社会・裁量で思考力・判断力・表現力等を問う出題をしてほしいと来ましたね

 

特に数学については昨年に続いてです

 

カレンダーの問題は良問と褒めてたのになぁ…どんな問題出してほしいんでしょうね、実例出せばいいのに(笑)

 

そして、理科の「問題を正確に読み取るための時間の確保を考慮しながら」は気になりますね

 

誰か「問題文が長い」ってクレームつけたんでしょうか(^_^;)

 

思考力・判断力・表現力って言ってるのに?

 

英語の「実際のコミュニケーションの様々な場面を想定した出題」というのは…会話重視ってことですよね

 

スピーチ文とかなくなるのかぁ

 

まだディベートみたいな形で残る可能性はありますが、会話文より好きなんですけどね個人的には

 

 

さて、お次は「学校別受検者数と合格者数」について

 

今まであまり気にしていなかったのですが、今回疑問に思ったことがあったので

 

実は私、公立高校で定員割れしたところは原則「全員合格」だと思っていたのですよ

 

ところが、そうではない例がたくさん見受けられたので、「あれ?」っと思ったのです

 

例えば札幌東陵高校

 

定員320名のところに297名が出願して294名が受検しています(つまり3名欠席)

 

推薦で8名の合格が出ているので合格者の枠は312名、普通であれば294名の受検者全員が合格しても不思議ではないです

 

それが合格者285名なんですよね…

 

ここでいう合格者数とは「入学する意思のないもの」つまり辞退者を抜いた数なんでしょうか

 

それなら話はわかるんですがね

 

 

あ、日大に北広島に合格したけど辞退して行った生徒が9名いたって言ってたな(東も4名)

 

つまり、ここでいう合格者数とは、合格発表→入学する意思のないもの(入学辞退)の確認→追加合格、その後の数ってことですかね

 

それなら、数が合わないのもわかります

 

ということは北広島は19人が入学辞退したってことか…(337名受検、318名合格、2名2次募集なので)

 

 

そして、もう一つ

 

札幌圏ではないですが、函館について

 

函館中部:出願者数298名→受検者数255名(43名欠席)

函館西 :出願者数297名→受検者数257名(40名欠席)

市立函館:出願者数325名→受検者数257名(68名欠席)

 

毎年こんなに欠席者いたっけ?と2年前の入試の資料見てみたら、同じでした(^_^;)

 

商業や工業も、昔はもう少し倍率高かったような気がするんですが、上磯や七飯も定員割れしてますからね

 

子どもの数が急激に減っているのかなぁと、ちょっと気になってしまいました

 

一応、高校・大学生活を過ごしたところですからね(´-`).。oO

 

 

それでは、今日はこのへんで



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北海道、公立入試の範囲大幅に削るってよ

ついに?この日がやってまいりました

 

他都府県では、次々と発表されていた公立高校の出題範囲について、今日道教委から発表がありました

 

中学校等の臨時休業等を踏まえた令和3年度高等学校入学者選抜等における配慮事項について

 

国語:中学3年生の教科書で学習する漢字

数学:相似な図形・円周角の定理・三平方の定理・標本調査

社会:私たちと経済・私たちと国際社会の諸課題

理科:『運動とエネルギー』の「力学的エネルギー」・科学技術と人間・地球と宇宙・自然と人間

英語:関係代名詞のうち、主格のthat、which、who及び目的格のthat、whichの制限的用法

※同様の働きをもつ接触節(SVによる後置修飾)も出題しない。

 

( ゚д゚)

 

この顔文字がこれほど似合うのも、久々です(笑)

 

以前、こんな記事を書きましたが

 

色々と動きが出てきましたよ

 

まあ、北海道はただでさえ、今春の入試(理科)で大問4問中2問が中3範囲とかやってましたので、多くて大問1つ下手すると大問4つとも中1・2範囲という可能性も出てきましたね(中3範囲は小問のみ)

 

公民分野も経済分野以降は出題なしとか、数学なら証明で相似を出さないとか空間図形で三平方の定理を使わないとか

 

国語と英語は、そこまで影響ないかな

 

もしかすると、英語で関係代名詞は出題しないとか、そんなもんでしょう

 

大体あってて怖っ

 

同日発表された埼玉も、北海道とほとんど同じです

 

 

理科の天体は、例年だと年内には入るよなぁ(少なくとも1月の学年末テストには入っていることがほとんど)

 

社会の経済分野だって、同じ時期には入っていないと間に合わないし

 

入試の範囲から削られた範囲の授業ってモチベーション保てるんですかね

 

あ、学年末テストの範囲になって内申絡んでくるなら、まだ何とかなるのか(-_-;)

 

学校でもそのように言われるでしょうし(入試には出なくても、定期テストの範囲なんだから、ちゃんとやらないと内申下がるぞ!)

 

 

決まってしまったからには、これに沿ってやるしかないわけですが、文句を言う前にふと考えたことがあります

 

ひょっとして、秋以降に休校することを前提にしてませんかね、これ

 

確かに「出題範囲はそのままです」と言った後に長期間の休校に入って、後から「出題範囲を縮めます」より、最初から出題範囲を削った方がリスクは少ないとは言えますが(前者の場合は最悪問題を作り替えなければいけない)

 

しかし、相似以降が出題されない入試かぁ(^_^;)

 

 

以前も書きましたが、出題範囲ではなくなっても、うちの教室では当該範囲はきちんと指導しますよ

 

入試しか見ていないのなら「出題されないところなんてやってもムダだろー」でしょうが、高校入ってから困るのは目に見えてますからね

 

逆に天体とかは、入試に出ないのなら思い切った授業ができそうです

 

経済分野も

 

これはこれで、楽しくなってきました(^-^)

 

ちなみに、うちの教室の進度は

 

理科:生命の連続性(終了)、化学変化とイオン(終了)、運動とエネルギー(仕事まで終了)

社会:歴史(終了)、公民(明日は自由権)

 

あ…理科は入試範囲終わっちゃったんだ(^_^;)

 

これは、隔週で数学や英語に切り替えてもよさそうだなぁ(笑)

 

また、新しい情報が入りましたら、追記しますね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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ちょっとした変更

今週の月曜日、道教委から「学校裁量についての実施予定一覧表」と「推薦入学者選抜における推薦の要件(志望してほしい生徒像)」の令和3年度(2021年度)版が公表されましたね

 

特に変更はないだろうと思っていたら…

 

あれ?

 

啓成が「英語による問答」を始めるんですね(^_^;)

 

同様に普通科でありながら「英語による問答」を導入している室蘭清水丘は、推薦の要件に「語学や諸外国の文化に関心を持ち、国際交流に積極的に参加する生徒」と書いてありますが、啓成には見当たらない…

 

何をもって、このような変更をしたのでしょうか

 

これは、説明会に参加する人がいれば、ぜひ学校側に質問してほしいことです

 

あ、他にも学力重視枠が9:1から10:0になってる(今春から10:0でした)

 

大学の合格実績も伸びて来ていますし、いよいよ上を目指し始めたということでしょうかね

 

数年前の定員割れが嘘のようですな…

 

 

というか、公立高校も塾対象の説明会を開いてくれないのかなぁ

 

神奈川県は、この辺りのことが進んでいるのに対し、北海道は、まだ塾や予備校は「敵」だと思っている学校が多いですからね( ノД`)シクシク…

 

 

それでは、今日はこのへんで



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東京都の動きがどう影響するか

東京都が、昨日公立入試に関して大きな動きをしましたね

 

試験範囲のカットです

 

中学校等の臨時休業の実施等を踏まえた令和3年度東京都立高等学校入学者選抜等における配慮事項について

 

具体的に除外される範囲は

 

国語:中学3年生の教科書で学習する漢字
数学:三平方の定理、標本調査
英語: 関係代名詞のうち、主格のthat、which、who及び目的格のthat、whichの制限的用法 ※ 同様の働きをもつ接触節も出題しない。
社会:公民的分野のうち、『私たちと経済』の「国民の生活と政府の役割」、『私たちと国際社会の諸課題』
理科第1分野:『運動とエネルギー』の「力学的エネルギー」、『科学技術と人間』
理科第2分野:『地球と宇宙』の「太陽系と恒星」、『自然と人間』

 

社会は、この表現だとわかりにくいと思いますので東京書籍の教科書で言うと、第4章私たちの暮らしと経済の4節「政府の役割と国民の福祉」以降ということになります

 

以前、こんなブログを書きました

 

色々動きが出てきましたよ

 

この中で

 

公民分野も経済分野以降は出題なしとか、数学なら証明で相似を出さないとか空間図形で三平方の定理を使わないとか

 

国語と英語は、そこまで影響ないかな

 

もしかすると、英語で関係代名詞は出題しないとか、そんなもんでしょう

 

と言ってましたが、あながち外れていませんでしたね

 

 

さて、これを受けて北海道はどう動くかという話ですが、私は「削除するなら5教科全てで何らかの部分が、しないなら5教科全て削除しない」だと考えています

 

特定の教科のみ範囲が縮むと、そこで有利不利が生じることになるので

 

教育委員会って、そういうのを嫌うんですよね(だから東京都も国語で中3の漢字という訳の分からない削除をしてきた)

 

 

まあ、万が一にも教科書全てが終わらなかった時のことを考えて範囲を縮めるのは、ある意味やむを得ないとは思いますが、だからと言って、ここを教えないとは言っていないんですね

 

というのは、東京都は公立入試の時期が早いんですよ

 

入試の後に削除になった範囲を教えることも、できないわけではないのです

 

ですから、この東京都の発表を鵜呑みにしては危険なんですよ

 

まあ、範囲の削除を考えていたところの後押しにはなるでしょうが

 

 

私個人としては、仮に範囲が削除になろうが、その部分も塾生には指導しますよ

 

元々、学校よりも速いペースで進めていますし、休校期間中も普通に授業していたので例年通りの進行です

 

対策しにくくなったり過去問が使いにくくなったりするという声も聞こえますが、そうですかね?

 

確かに関係代名詞が使われない長文とかを探すとなれば大変ですよ

 

だから、「例年通り教えて」、いつもの年と同じようにやればいいだけですよね

 

習っていない範囲が出るならともかく、関係代名詞を使わないとなれば易化するのは間違いないわけですから

 

 

学校も、もし削除になる範囲や単元が出てきても「入試に出ないからやらなくていい」なんて思わないで、必ず教えてほしいですね

 

特に、今回の東京都のケースであれば、数学の三平方の定理と英語の関係代名詞

 

これ習わないで高校に行ったら瞬殺ですよ(^_^;)

 

 

というわけで、範囲が削除になろうがなかろうが、全く影響を受けることなく、うちの教室は「いつも通り」の受験指導をすることになると思います

 

それでは、今日はこのへんで



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意外と点数伸びなかったようです

皆さん、得点開示行ってきましたか?

 

今年は、昨年行った自己採点と開示得点の乖離についてのデータ収集は行わないのですが、色々漏れ聞こえてくる話では…

 

予想以上に得点が伸び悩んでいたようで(^_^;)

 

え?その点数で?

 

というような話も聞いています

 

これは6月の合格最低点の公表(道コン事務局調べ)が楽しみになってきました

 

そうなると、早くも「来年の入試はどうなるのか」というのが気になってくるのですが…

 

教科間の上下はあっても、今年と変わらないんじゃないですかねぇ(´-`).。oO

 

というか、そうであって欲しいです

 

昨年みたいな「ランク上位が圧倒的有利、かつミスした者が負け」みたいな入試よりは、きちんと点数を取れればランクが低くても逆転できる今年の入試の方がフェアです

 

まあ、今の制度の最終年ですから、そこまでいじる必要はないんですよ

 

実験的なことはしてきそうですが(-_-;)

 

それは、今年のセンター試験もそうでしたからね

 

 

とりあえずは、無事に新学期が始まることを祈るばかりです

 

北海道はだいぶ落ち着いてきましたが、中国の武漢が閉鎖になる前にみんな逃げ出して感染を広げたようなことが、日本でも起こりませんように…

 

それでは、今日はこのへんで



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北広島が二次募集になった理由は?

先日、このようなコメントをいただきました

※一部のみ抜粋

 

「さて,リクエストというか,きっと話題になるとは思うのですが,二次募集で,当初から定員割れの大麻は(33名という人数は別として)予想通りですが,北広島の2名は意外でした。それなりの数の当日欠席・入学辞退があったことになりますので,ぜひ分析をお聞きしたいです。ある意味,道教委は先見の明があったのか,高倍率だった頃に北広島の2021年度1学級減を決めていましたよね。」

 

そうなんです

 

ここ数年、高倍率で推移していた北広島が、まさかの二次募集の対象になっていたのです

 

合格発表を見ていないので、欠席が多かったのか、辞退が多かったのか、今のところわかりませんが(^_^;)

 

とりあえず、今年度の推移について調べてみましょう

 

北広島:定員320名(推薦枠64名)

 

当初出願:338名(推薦出願者68名)

出願変更:353名(推薦出願者68名)→推薦内定者64名、一般入試枠256名

再出願:289名

 

33名の超過です

 

数年前の高倍率時には及びませんが、至って普通と言えます

 

ここから2名の二次募集ですから、35名の欠席または辞退者が出たということです

 

結果的に受験者全員が合格ですか…

 

私が函館中部でそうだったように、この世代の北広島の生徒は「キミたちは2次募集のあった年だから」と言われ続けるんでしょうね

 

結局、私の代の函館中部は、この言葉をバネにしたのかはわかりませんが、例年よりは北大や東北大の現役合格者は多かったはずです

 

北広島もそうなるといいですね(´-`).。oO

 

 

さて、二次募集になった原因として考えられるのは2つあります

 

1つは高専に合格した受験生の欠席・辞退

 

もう1つは私立上位校に合格したことによる欠席・辞退

 

 

まず、私が気になったのは欠席者の数

※欠席考慮倍率からの概算です。実数とは異なります。

 

H25:1.13→1.06(22名)

H26:1.35→1.26(29名)

H27:1.15→1.07(26名)

H28:1.22→1.15(22名)

H29:1.38→1.29(29名)

H30:1.36→1.32(13名)

 

昨年を除けば、倍率の高低に関わらず20名から30名程度の欠席者は毎年出ています

 

今年も同程度欠席していたとすると、もうそれだけで定員割れぎりぎりだったことになります

 

欠席が多い理由は、数年前から同様であることから、私立云々ではなく高専の合格者によるものだと考えています

 

 

ちなみに、2021年度の北広島の1学級減には理由がありまして

 

北広島市の中卒者の状況と北広島高校の倍率

※倍率は推薦を含む、H29・30は欠席者を考慮したもの

年度 中卒者数 増減 倍率
H29 703 1.29
H30 659 −44 1.32
H31 709 +50 1.30
R2 640 −69 1.10
R3 584 −56
R4 587 +3

 

来年(R3)はH31と比べて、125名の減少です

 

なるほど、これなら1学級減っても仕方がない…と思いますよね

 

でも、それは道教委がこのような地元の中卒者の数だけを見て出した結論

 

下の数字を見たら、「あら」っと思いますよ?(^_^;)

 

北広島高校の進学者の状況(H31の入学者)

東区 : 1名

白石区:13名

豊平区: 2名

厚別区:58名

清田区:36名

 

以上、札幌市110名

 

江別市:34名

千歳市:59名

恵庭市:49名

北広島市:49名

 

石狩学区外:18名

道外:1名

 

地元である北広島市出身の生徒は15%に過ぎず、札幌市の生徒が3分の1強である

 

これが今の北広島高校なんです

 

今年は中卒者の数がどの地域も減少していて、それもあって11校12学級減ということになりました

 

ただ、来年は…増えるところもあるんですよね

 

白石区 +33名
厚別区 ー24名
清田区 +64名
江別市 ー33名
千歳市 +40名
恵庭市 ー18名


 

私立については日大の先生から15日の熟長会の時に「推薦3の合格者で入学手続きを済ませている生徒がいる」という話しを聞いています(どのくらいの数かはわかりません)

 

それなりの数、私立を選択した受験生がいたのではないでしょうか

 

就学支援金の影響は、思っていたよりは限定的だと言われていますが、それでも以前ほど「何が何でも公立へ」という雰囲気ではなくなってきているのを感じます

 

 

というわけで、今年の北広島の二次募集については「例年通りの欠席者数が出た上に、私立を選択する生徒が若干出たため」と私は考えました

 

来年どうなるかについては、1学級減ですが、上に述べたように中卒者が増える地域もあるため、少なくとも定員割れを起こすような状況にはならないと想定しています

 

1.2から1.3倍ですかね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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来年以降のために(国際情報高校について)

来年以降のために、ここに書いておきましょう

 

今まであまり、というか去年まで受験する生徒がいなかったため、触れることのなかった国際情報高校のことです

 

普通科から国際文化科へ、何人スライドするのか

 

それによって、国際文化科の倍率の計算がだいぶ変わってしまうんでしたよね

 

今まで合格発表を見たことなかった(調べてなかった)ので、記録として残しておこうと思いました

 

 

普通科不合格→国際文化科合格:3名(意外と少ないな)

グローバルビジネス科不合格→理数工学科合格:1名(こっちも少ないな)

 

普通科不合格→理数工学科合格:4名

 

え?

 

普通科から職業科のスライドって…もしかして

 

※ここからは募集要項からの抜粋です

 

4 出願できる学科

出願できる学科は、一の高等学校の一の学科に限るものとする。ただし、次の場合は、「第2志望」又は「第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学の希望」を認める。

 

(2) 第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学の希望

2以上の大学科を併置している高等学校への出願において、第1志望及び第2志望の学科以外に、他の大学科の学科への入学を併せて希望する場合

【留意事項】この要項において、大学科とは次の学科を指す。

普通科、農業に関する学科、工業に関する学科、商業に関する学科、水産に関する学科、家庭に関する学科、看護に関する学科、福祉に関する学科、理科・数学に関する学科、体育に関する学科、外国語に関する学科及び総合学科

なお、上記に掲げる学科のうち、農業に関する学科から福祉に関する学科までを職業学科という。

 

(2)は、例えば次の場合をいう。

B校 ... 普通科、国際文化科、グローバルビジネス科を設置

第1志望:国際文化科

第2志望:普通科

第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学を希望:グローバルビジネス科

 

13 入学者の選抜

オ 「第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学の希望」については、当該学科の合格者が募集人員に達しない場合に入学者選抜の対象とし、当該学科へ入学させるよう配慮すること。

 

 

再出願の段階で、理数工学科は推薦内定者6名を除いて、34名の募集に36名の出願でした

 

あぁ、7名も欠席者が出たんですね(-_-;)

 

なので5名欠員が出たため、第1志望:グローバルビジネス、第2志望:理数工学とした受験生だけでなく、第1志望:普通科の受験生で、第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学を希望のところに理数工学と書いた子からスライドが出たと

 

まさか、第1志望しか書かなかった子や、第2志望までは書いたけど第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学を希望のところを空欄にした子をスライドの対象にはしないでしょうからね

 

そう考えると、グローバルビジネスからのスライドは1名だけなんですね

 

実際、グローバルビジネスは結構な数の不合格者が出ているはずなのですが…まあ工業系と商業系でやること全然違うので、「国際情報に通えるならどの科でもいいー」という子はそこまで多くないということでしょう

 

立地的なことを無視して、東商業不合格だった子に「琴似工業なら合格だよ」、逆に琴似工業不合格だった子に「東商業なら合格だよ」と言っても、どちらの場合も「いや、結構です」となりますよね、おそらく

 

 

それを言うなら、第1志望:普通科、第2志望:国際文化科という子も、そこまで多くないのかもしれません

 

でも、第1志望:普通科、第2志望:なし、第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学を希望:理数工学科

 

この組み合わせはできるのかな…今まで考えたことなかった

 

 

そう思っていたところに、熟長会の先生から「国際文化不合格だったんですが、理数工学で追加合格もらいました。ただ第1志望及び第2志望の学科以外の学科への入学を希望のところはグローバルビジネスと書いていたんですが…」という報告が

 

希望していない科でも追加合格って出るの?

 

もう、訳が分からないよ…

 

 

結論:国際情報の仕組みはよくわからん

 

 

学校や道教委に聞いても教えてもらえないんだろうなぁ(^_^;)

 

それでは、今日はこのへんで



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入試予想最低点を比べてみた

一昨日の記事にこんなこと書きました

 

おまけの一言(今日の入試を振り返って)

 

「 一昨年の道コン事務局の予想最低点データを見ましたが…なるほどといった感じですね 」

 

塾の先生ならともかく、普通の受験生の皆さんは、2年前のデータなんてもっていないわけです

 

というわけで、TOP校+kitkats(久々に使った)だけですが、2年前と今年の道コン事務局が発表した入試予想最低点を比べてみようと思います

 

 

と、その前に皆さん1月か2月の道コンの個人票はありますか?

 

その中の「入試なら何点取れる?」というところの2018年度と2017年度を見てください

 

今回の自己採点に近くないですか?

 

もしそうであるならば、その時と同じくらいの力は出せたということです

 

それよりも高ければその時以上の力を、低ければ残念ですがその時と同じ力は出せなかったということになります

 

だいたい、8割くらいの人は同じくらいの自己採点結果だったと思いますよ(´-`).。oO

 

 

では、本題に入りましょう

 

まずは、道コンSS入試当日点換算から

 

今日発表になった今年のもの、私が今年と似通っていると感じていた2年前、そしてSS50付近の数字はだいぶ違いますが、上位層は同じ出方の3年前の比較です(裁量問題)

 

2020 2018 2017
SS70 255 249 253
SS65 234 228 234
SS60 212 208 215
SS55 191 187 196
SS50 169 167 177

 

SS65以上は2017、SS65未満は2018を参考にする方が、厳しくボーダーラインを判定するのにいいかもしれませんね

 

更に、倍率も絡んできますので、その辺りはそれぞれの高校のところでお話します

 

札幌南

 2020

(1.17)

 2018

(1.35)

 2017

(1.26)

A 233 A 239 A 243
B 236 B 239 B 244

低倍率ってここまで影響するんですね

Aランクのボーダーが65を切るとは…

というか、上のSS換算表見てもらえばわかりますが、今年がこの3年の中で一番分散(ちらばり)が大きいんですよ

それだけ、上位層が失敗した入試だったということですね

 

札幌北

 2020

(1.26)

 2018

(1.19)

 2017

(1.28)

A221 A219 A228
B230 B225 B235

ん?倍率は2017と変わらないのに、ボーダーが低い…

こちらも上位層が崩れたということですね

もしかすると、例年ではあまり見られない傾斜配点での逆転が多くなるかもしれません

 

札幌西

 2020

(1.45)

 2018

(1.51)

 2017

(1.47)

A210 A211 A218
B227 B225 B235

南北との違いがわかりますか?

AランクとBランクのボーダーの差です

実に17点

失敗してもランクで救われる子が南北と比べて多いのが西や東の特徴です

 

札幌東

 2020

(1.42)

 2018

(1.51)

 2017

(1.33)

A207 A209 A208
B222 B224 B227

西と同じくAランクとBランクのボーダーの差が15点と大きめ

ただ、倍率の違いこそあれど、これまでの上位3校と違って2017のボーダーとあまり差がないです

どうやら、このあたりの点数帯に固まる入試だったようですね

というわけで、恐らくボーダーラインの密集度が一番なのは東だと思われます

 

札幌旭丘

 2020

(1.62)

 2018

(1.56)

 2017

(1.46)

A199 A194 A204
B219 B214 B224

さあ、ついにAランクとBランクのボーダーの差が20点になりました

有利ですよね…

ただ、この辺りになると、2017の方がボーダーに高い点数を要求されるようになっているので、比較対象を2018に変えた方がいいんですよね

なるほど、倍率の分だけ上がったという見方でいいのではないでしょうか

 

札幌国際情報(普通)

 2020

(1.62)

 2018

(1.48)

 2017

(1.54)

A198 A190 A208
B218 B210 B228

こちらも旭丘同様、AランクとBランクのボーダーの差が20点で、2017のボーダーが高め

なので、2018との比較なのですが、こちらも倍率の分だけ上昇していると考えていいでしょう

定員少ないですからね、倍率の影響はどうしても他よりも大きくなります

 

札幌月寒

 2020

(1.34)

 2018

(1.30)

 2017

(1.49)

B190 B182 B198
C201 C197 C212

あれ?あまりランクによるボーダーの差がない…

いやいや、これはBランクとCランクだからです

ただ、2017や2018に比べると差が小さいのがわかりますか?

定員が320から280に減った影響もあって、ボーダーライン上がかなり激戦になっているものと思われます

 

 

北広島

 2020

(1.13)

 2018

(1.36)

 2017

(1.38)

B168 B174 B180
C190 C197 C200

大学の進学実績はほぼ同じなんですけどねぇ

入るときは月寒に比べて全然楽なんですよ

BランクとCランクのボーダーの差が22点

ということは、Cランクの子が中心なのでBランク以上の子はかなり有利だということです

もちろん、有利だと言っても、この最低点より全然下だったら危ないですよ

 

札幌手稲

 2020

(1.16)

 2018

(1.29)

 2017

(1.28)

B162 B167 B178
C182 C186 C198

低倍率なので2018よりはボーダーが下がったとみていいでしょう

それより注目なのは下の新川との比較です

 

札幌新川

 2020

(1.54)

 2018

(1.46)

 2017

(1.32)

B168 B163 B168
C188 C183 C188

kitkatのはずなのにkitkatsになっているのに気づきましたか?

倍率が絡む話とはいえ、ついに新川が手稲を抜いてしまいました

これが来年以降も続くのか、今年に限った話なのか

あと数年は抜きつ抜かれつかもしれませんが、いずれは…

 

札幌清田

 2020

(1.49)

 2018

(1.26)

 2017

(1.35)

C172 C148 C160
D182 D167 D180

本当は新川で終わるはずだったのですが、どうしても清田を取り上げたかったんですよね

2クラス減ですから、案の定というか恐ろしいことになっています

今年に限って言えば藻岩より上です

しかもランク間のボーダー差が驚きの10点

点数を取らなければランクがあっても合格しないよということです

今年一番激戦だった高校と言えるかもしれません

 

というわけで、今年と近い年との入試予想最低点を比べてみました

 

今年がどんな入試だったのか、どんな風に受験生が得点しているのか、ボーダーライン上の密集度は

 

ほんのちょっとだけですが、傾向が見えたのであれば、時間をかけた甲斐があるというものです(^-^)

 

それでは、今日はこのへんで



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あくまで「予想」ですからね

※せっかくなので夜に詳しいものを書くことにしました

 

先ほど、道コン事務局から入試予想最低点が発表されました

 

入試予想最低点一覧

 

毎年、このデータには助けられています

 

いつもは、文句ばかり言ってますが、本当にありがとうございます<(_ _)>

 

 

入試予想最低点が出る前にSS換算表が出たのですが、それを見た瞬間は「あれ?思ったより少しだけ平均点が高いな」と感じたんです

 

ただ、入試予想最低点の一覧を見て納得

 

だいたい、想像していた通りの点数が並んでいました

 

これを見て、ほっと一息ついた人もいれば、さらに不安が増した人もいるでしょう

 

これから書くことは、あなたたちを怖がらせるわけでも慰めているわけでもありません

 

今まで18年間高校入試を見てきた経験から話すことです

 

 

まず、この予想最低点を超えても不合格だった人はいますし、下回っても合格だった人もいます

 

マークシートの試験ならともかく、記述での自己採点というのは、それだけ当てにならないものです

 

酷いケースだと、自己採点から20点以上下がった子もいます(何を隠そう、一昨年司法試験に合格したTくんです笑)

 

ですから、うかれることなく、落ち込むことなく合格発表までの日々を過ごしてほしいと思います

 

あと、今年は休校なので良かった?のですが、ここから合格発表までの間、人間関係のトラブルで悩まされる子が出てきます

 

入試でうまくいかなかった子が他の子を妬むというケースが多いです

 

ただ、無責任な言いかたかもしれませんが、合格発表後にはその悩みは解決していることがほとんどです

 

なので、10日間だけ辛抱してください

 

 

そして、保護者の方にお願いです

 

縁起でもない話かもしれませんが、「万が一の時」を考えておいてくださいね

 

合格した場合は問題ありませんが、不合格になってから「さあどうしよう」では困ります

 

私立A・B日程両方合格をもらっている場合は、どちらに進学するのか

 

この期間にしっかり考えておいてください

 

 

それでは、今日はこのへんで



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昨日の残り(令和2年度 北海道公立高校入試 英語)

1日、間を空けてしまうと、書く意欲がなくなりますね(笑)


それでもやらなければいけないのです。

 

英語

 

大問1:リスニング

 

問3の形式が変わっていましたね(英語で質問→日本語で質問が書いてある)
英語で聞き取る必要がなくなって負担が減った反面、難しいことを日本語で質問することもできるようになります。
来年以降も続きますかね?

 

大問2:読解(スピーチ、文書)

 

Aでも内容把握を出題してきましたね、いつもは穴埋めが中心なのですが。
後で書きますが、今年はとにかく「書かせる」ことに主眼を置いた出題だったように思います。
Aの問2なんて、裁量の最後の24語以上指定の自由英作文で出題されてもおかしくないくらいです。単に単語数が少ないだけで。
Bの問1でエを選んでしまった人。leave は「去る、出発する」という意味ですが leave for は「〜に向けて出発する」なので、エは「トムは日本に向けて出発するので、送別会は放課後彼のために開かれるでしょう」という意味ですよ。
Bの問2は「what else」ですか…リスニングにも問2のNo.2で出題されていました。問題作った人が好きなんでしょうね、この言い回し。他に何か…という意味なので「what」と大して変わりません。

 

大問3:長文読解(会話文)

 

問2は、語数指定があると書きやすかったかもしれませんね。もちろん「I'm happy to」でも正解です。
問5は…うーん、20か月以上を2年に言い換えさせるのが、そんなに大事ですかね(笑)

 

大問4:長文読解(日記)

 

あれ…並べ替えがなくなった…

英語の構造わかってないとダメなので、好きだったんですけどね。結構差がつく問題ですし。

問2は、動詞が入るのはわかりますが、「take off one's shoes」の対義語で「wear one's shoes」ってパッと出てきますかね。ここは語数指定しなくて「put on」も書けるようにしてあげた方が良かったように思います。
問3、問5(1)(2)は別解が多数あります。正答表に書かれているものと違うからと言ってがっかりしないように(笑)
Bの作文は条件を指定してきましたか。いつもと比べると書きにくかったのではないでしょうか。何を書いても正解という風にはいきませんからね。迎えに行くという表現をどう表せばいいか、悩んだ人が多かったと思います。迎えに行く=○○で待つと変換できればいいんですけどね。これから先の英作文では与えられた日本文をそのまま英文にするのではなく、自分なりに翻訳してから英文にしなくてはいけないんですよ。

 

細かい変更はありましたが、まあいつも通りという感じですね。

ただ、書き抜き問題は選択ではなく書かせる、記号問題を出す場合は単語を選ばせるのではなく部分を選ばせるなど、書かせることに重点を置いていたように見えました。

今、英語書けない子多いですからね( ノД`)シクシク…

学校と入試のギャップみたいなものを一番感じるのが英語です。

ところで、2012年度のような面白い問題(イラストだけですが)はいつ現れるんだろう…
※伝説のHotate-Sunです(笑)わからない人は塾の先生に聞いてみよう。

 

また、夜に短い記事を書くと思います(*´▽`*)



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