札幌市白石区北郷2条4丁目コープさっぽろそば
N43 INAビル1階「学びや むげん」
代表のたかとりーなが日々考えていることです
2017年4月道コン感想(後編)

総合資料出ましたね

 

とりあえず、感想全部書いてから、期待得点率との乖離については記事にしようと思います

 

 

4教科目は理科

大問1の小問集合は、特に解説はいらないでしょう

 

 

大問2は生物分野(植物)
 

うん、普通

 

 

大問3は化学分野(身の回りの物質)

問1は、面白いですね

 

何故なのかは、まあ解説の通りなのですが、体積と質量の変化から密度の大小を判断する

 

決して暗記で解く問題ではありません

 

 

大問4は物理分野(音)

 

問1の選択肢の理由を書かせる問題、いいですね

 

しかも、完全回答でなければ意味がないことを当然わかっているところも

 

個人的に、こういう問題はどんどん増えてほしいです


問2は、図5から時間を読み取り、そして反射して入った音なので半分にするというもの

 

まあ、音の速さがおよそ秒速340mだと知っていれば、100÷0.6をしたときにおかしいと気づきますけどね

 

 

大問5は地学分野(大地の変化)

 

問1は柱状図の問題でしたが、もう少しひねってほしかった


まあ、この大問数なら仕方のないことかもしれませんが

 


大問6は化学分野(化学変化と原子・分子)

 

問3は、一見すると??となりそうですが、炭酸水素ナトリウムの分解だということと、式の変形を考えればウは容易に出せるはずです

 

 

大問7は生物分野(動物)

 

定番の問題がほとんどなんですが、しっかりとした知識がなければ点数を失う大問でしたね

 

ここで点数を落とした人、勉強不足です!

 

 

大問8は選択の物理分野(電流)

 

問3は、わざわざ計算しなくても解説の通り、図2の6Vのところを縦に見れば0.2+0.6で0.8Aってすぐ出ますからねー

 

問4は、逆に値を出した方が早いんじゃないかな?

図3のP:6V×0.6A=3.6W

図3のQ:6V×0.2A=1.2W

図4のP:1.5V×0.15A=0.225W

図4のQ:4.5V×0.15A=0.675W

 

大問9は選択の地学分野(天気の変化)

 

問3は9時過ぎに寒冷前線を通過することだけで3日目と決めていいでしょう

 

問4は、問題よく読まない人に15.4×0.77って計算させたかったんでしょうね、いい教訓にしてください

 

 

おしまいは英語

大問1はリスニング

 

 

そろそろリスニングの形式、変わったりしないんですかね?

 

それとも道コン事務局には、何らかの情報が入っているんでしょうか(笑)

 


大問2は文法と資料問題

 

Aは特に解説の必要はないでしょう

 

Bの問2は…答えに一般動詞のdoesを使うところと、冠詞の「the」の抜けでしょうね(^_^;)

 

冠詞は、本当に気をつけておかないと、癖になりますよ

 

うちの生徒に、春休みさんざん注意しました(-_-;)

 

 

大問3は長文(会話文)

 

4月ということもあってか、単語数少なめですね

 

問3は「具体的に」って言われたら、掃除をしたり、はしとつまようじと薬味を補充したり、メニューの料理を準備したりって書きたくなりますよね(笑)

 


大問4は長文(スピーチ)

 

例年、大問4はもう少し長めだったような気もしますが…文法的にも注意を要するものは特になく

 

問2の並べ替えは簡単でしたね

 

問4も、anythingに気づけば否定文だとわかりますし、前の文や後ろの「Oh,really? Thank you,MIsaki.」からも、何も持って行く必要はないという文になりそうですよね

 

 

 

長さも内容も、入試に比べると全然です

 

ですから、この段階で時間が足りないという人は、相当苦労すると思います

 

自分が何で躓いているのか?単語、文法、それとも両方なのか

 

簡単なレベルまで戻ってみて、検証してみた方がいいでしょう

 


さて、いつも言っていることを最後に

 

今回の道コンの合格可能性には、あなたたちが考えているほどの「価値」はありません

 

あくまでも、現時点の志望校の中での位置関係にすぎず、1年後の入試の結果を保証してくれるものではありません

 

今、自分がどんな状況に置かれているのか?期待とか予測とかそういうもの抜きで教えてくれているだけです

 

ですから、大事なのは「この結果を素直に受け入れること」です

 

調子が悪かったとか、ここができればもう少し良かったとか、言い訳は必要ないです

 

まずは、自分の現状をしっかりと受け止めて「ここから何をすべきか」を考えてください


模試というものは、受けた時よりも受けた後の行動が重要です

その問題ができなかった本当の原因は何なのか?

 

ケアレスミスという簡単な言葉で済ませてしまわず、しっかりと自己分析してみましょう
 


それでは、今日はこのへんで



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2017年4月道コン感想(前編)

今朝書きましたように、1日遅れてしまいました(^_^;)

 

期待されていた方、申し訳ありませんでした

 

まだ、総合資料は出ていませんので、期待正答率との比較はできません

 

感想と若干の解説のみということにしたいと思います


まず国語から

大問1は漢字・語句・実用文

 

まだ4月だからかもしれませんが、実用文の出題が「熟語」「敬語」「選択問題」では物足りなく感じます

 

問4(2)は、模範解答の「いらっしゃいます」以外にも「おいでになります」「お見えになります」「お越しになります」「来られます」など、多数の別解があります

 

尊敬語と丁寧語を使ってとなっていますが、正直あまり気にしないで答えた人が多いかもしれませんね(-_-;)

 

 

大問2は文学的文章

 

道コン事務局は、作問にメッセージ性を持たせることが多いのですが、今回は中3の4月に「浪人生が勉強に打ち込めない」という設定を持ってきました(笑)

 

ただ、なかなか4月の段階では共感できないかもしれませんね(-_-;)

 

そして、ここ最近の傾向として「誘導が親切すぎる」ということが挙げられると思います

 

それに慣れてしまうと、問4の前半部分「勉強から逃げて読むものだったが」のような、内容を把握していれば問題なく書けるものも、「本文中に書いていない」つまり「本文を切ったり貼ったりして解答を作る」生徒は書くことができないといったことになってしまいます

 

それが悪いというわけではありませんが、それが国語の解き方だとは思ってほしくないんですよねぇ

 

 

大問3は説明的文章

 

問3の模範解答に猛烈な違和感が…

 

「中立とは両端から等距離にある位置のことで、両端を決める絶対的な座標軸を手に入れられないから。」

 

いや、本文を読んだ上で、補足して説明すればこの解答の意味はわかりますよ

 

ただ、この解答だけ切り取って、こうして眺めてみると…日本語としてはおかしいですよね(-_-;)

 

字数を増やして(45⇒60)問い方を変えれば、もう少しすっきりしたような気がします

 

 

大問4は古文

 

題材が馴染みのある竹取物語ということで、取り組みやすかったのではないでしょう
 

 

続いて数学


大問1は特にコメントはありません

 

と言いたいところですが、問6について

 

規則性の問題で式で表す時、私は「表を作るように」と指示をしています

 

二次式になるような場合を除けば、ほとんどが一次式ですから、一次関数の式を求める問題だと思えばいいわけです



大問2は一次関数と方程式の文章題

問1の問題は、なかなか好きですよ

 

ただ、できれば(例)は書かないでほしかった…

 

まあ、安易に(例)の式の「25」のところに「10」を代入するような生徒には、いい薬にはなったと思いますが(-_-;)

 

問2の文章題は、「くらべて6分長い」の部分だけ見て、「x=y-6」「x=y+6」とか書いた子が多そうですね

 

問1もそうですが、「自分の頭でしっかり考えようとしない」子に警告を与えるという意味では、非常に評価できる問題だったと思います

 


大問3は関数

問1、問2は絶対に解けてほしいレベル

 

なんですが…単問では解けるのに、こうして大問の中に組み込まれると、それだけで難しく感じてしまうんでしょうねぇ

問3は解説では等積変形を使った別解が載っていますが、まあ模範解答どおりでいいでしょう

 

関数の基本とも言える問題です

 

これができなければ、1年後の公立入試の関数の問題を解くことはできません

 

できなかった人は、念入りに復習しましょう

 

 

大問4は平面図形
 

問1の証明は、全てではなく一部のみを書かせる問題

 

確かにちょっと長い証明でしたからね(-_-;)

 

でも、三角形の合同の証明なのに、平行四辺形の証明も入っていて、なかなか斬新だったと思いますよ

 

今回の数学の問題は、全般的に私の中で評価高いです

 


大問5はちょっと裁量問題を意識した図形の問題

 

問1は…惜しい!

 

図2を書かないでほしかった(^_^;)

 

それが、この問題の肝だと思うんですが

 

問2の作図は…私も手が止まりました

 

いい問題ですねぇ、そのまま入試に使えそうです

 

私は模範解答どおりだったのですが、生徒が全く違う解答をしまして(^_^;)

 

え?と思ったのですが、よく見ると確かにこれでも良さそう…

 

そう思っていたら八反田先生が、同じ解答をtwitterにあげてました

 

これです

 

作図.jpg

いや、お見事でした

 


次は社会
 

全般的に知識を問う問題がほとんどで、そこから一歩踏み込んだ問題というものはありませんでした

 

「これは面白い」と興味を惹かれる問題もなかったです

 

まあ、まだ4月ですから、この時期の社会の問題としては、これが妥当なのかもしれませんね

 

ですから、今回の社会で点数が取れなかったという人は、ただの「勉強不足」です

 

基本的な知識をしっかりと身につけてくださいね

 

 

というところで、力尽きてしまいました(-_-;)

 

続きは明日ということで

 

それでは、今日はこのへんで



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2017年1月28日実施の道コンの感想

予告通り、1月28日実施の道コンの感想を書きます

 

期待得点率と正答率の乖離を調べると、まあ面白い結果が出まして

 

 

数学は裁量問題

 

社会は歴史

 

理科は小問集合と天体

 

 

ほぼ、上に挙げたところだけですね

 

事務局の方に聞いてみないとわかりませんが、大問ごとに作成を依頼していませんかね?

 

そうでないと、ここまで偏らないと思うのですが(-_-;)

 

 

 

では、数学の裁量問題から

 

問1の(1)(2)は解説の通りでいいでしょう

 

問2は…

 

私、時間内に解けませんでした(-_-;)

 

解けた子いるんですよね、すごいなぁ(^_^;)

 

そもそも、ECとAPが本当にQで交わるのか、怪しんでいたくらいなので(笑)

 

そこを解決しないことには始まりません

 

IMG_8275.JPG

これは「GeoGebra」という無料ソフトを使って書いてみたのですが、いいですねこれ

 

使いこなしている人から見たら「何じゃそりゃ」という感じでしょうが、立体を色々な角度から見ることができるので、空間図形が苦手な人にはオススメです

 

タブレットにダウンロードもできますので

 

IMG_8276.JPG

 

どれどれ

 

IMG_8277.JPG

 

お、これはわかりやすいかも

 

IMG_8278.JPG

 

重なったー

 

AE//CPなんで、そりゃそうだって言われるかもしれませんが、見えない子には見えないんですよ

 

ただ、試験中にはこのソフトは使えませんので(笑)

 

IMG_8269.JPG

 

わかりにくいかもしれませんが、色分けしてみました

 

IMG_8270.JPG

 

 

IMG_8271.JPG

 

それぞれの辺の長さですね

 

とにかく相似な図形がたくさんあります

 

ちなみに、QからFBに垂線QS引いたら、何で△QRSもきれいな直角三角形になるんだ?と思う人もいるかもしれませんが

 

そもそもQRって、Qから降ろした垂線ですから

 

RからFBに垂線降ろしてもRSになりますよ(^-^)

 

 

問3は、そんなにあっさり言われても(笑)

 

IMG_8279.JPG

 

まあ、こういう流れでしょうね

 

(2)は解説の通りでいいでしょう

 

次に社会の歴史

 

問3の土一揆の要求は「年貢を減らすように」という答えが数多く見られました

 

それ、百姓一揆や

 

恐らく、正長の土一揆・山城国一揆・加賀の一向一揆・百姓一揆などの区別ができていないんでしょうね

 

場所、時代、内容など

 

同じように、文化も苦手にしている子が多いと思います

 

誰が何時代・何文化の人なのか

 

チェックしておいた方がいいでしょうね

 

問4は、千島と樺太と出てきたので、反射的に「樺太・千島交換条約」と書いたんでしょう

 

〇〇条約で得た樺太の「一部」なんですから、樺太の「一部」⇒南樺太と考えてほしかったですね

 

 

最後に理科の天体

 

問1、問2はまあいいでしょう(解説通り)

 

問3(1)

 

IMG_8272.JPG

 

まず、観察1の文章をよく読んでください

 

「図2は、8月25日0時の南の空のようすを表したもので」

 

つまり8月25日の0時に、地球は太陽とみずがめ座を結んだ線上にいるってことです(Aの位置)

 

IMG_8273.JPG

 

そして「火星と土星が西の地平線に沈んだ直後」というのですから西の方角は赤い矢印ですから…

 

ん?

 

そうなんです

 

今までの星座の方向なら「さそり座」が正解ですよね

 

でも、今回の惑星の位置というのは初めて聞かれた人も多かったのではないかと思います

 

Aの位置から西の方角を向いた延長線上にはWがあるますね

 

そうなんです、Wなんですよ

 

これは、星座に比べて地球から火星までの距離がかなり短いことから、こうなるんです

 

(2)は11月25日は3か月後ですから90°、つまりDの位置に地球は移動しているはずです

 

まあ、(1)で地球の位置を間違えていたらどうにもなりませんね(^_^;)

 

明け方はDの左側、そこから南の方向は左向きなので「しし座」であると

 

これは、練習問題レベルだと思いますよ

 

そして、問4

 

IMG_8274.JPG

 

赤で書いているように、火星が何周するかを求めればよいのですが…

 

5年が答えだったら10年も15年も答えになりますよね(笑)

 

で、10年はどう頑張っても1.88では割り切れませんから、消去法で「ウ」という答えも出せたんですよ(^_^;)

 

 

いつにないことに、それぞれの教科の大問1つに絞って話を進めてみました

 

 

さて、いよいよ公立入試まで残り30日を切りました

 

泣いても笑っても、30日後には本番です

 

悔いのない毎日を過ごしてくださいね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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昨日の道コンについて一言

昨日の夜に書き上げた後編、アップし忘れていました(´・ω・`)

 

更新を待っていた方々、申し訳ありません

 

しかし…

 

IMG_8239.JPG

 

金曜、土曜とこんな感じです

 

下手なことは書けませんよね、ホント(^_^;)

 

公立入試当日が、今から怖いです

 

 

さて、昨日の道コンについて、近いうちに記事にしますが、どうしても黙っていられなかったので一言

 

難易度設定おかしいんですけど( `ー´)ノ

 

 

裁量の国語、何なんですかあれ?

 

設問に、あんなに懇切丁寧なリード文用意したら、内容読まなくても当てはめれば正解出るじゃないですか…

 

今回の道コンって予想問題ですよね?

 

今年の公立入試の国語が、あのレベルだと、本気で考えているんですか??

 

得点分布が今から楽しみです…多分半数以上50点以上と思われ…

 

 

数学の大問6問2

 

あれ、今の段階で解ける子いますかね?制限時間がある中で

 

解答のみで期待得点率20%…期待しすぎでしょ( ゚д゚)

 

部分点のある関数の問3と同じ得点率って、難易度的に関数よりやさしいって判断がどうしてできるのか?

 

 

社会は、まあ普通かな

 

 

理科…裁量の予想平均点42点wwwwww

 

絶対そんなに行くわけないですって

 

大問2の力(採点基準表には運動とエネルギーって書いてましたが)、大問5の天体

 

それらの期待得点率…ありえない

 

個人的には、面白い問題ですよ

 

そういう時は、生徒にとっては面白くない問題なんです(-_-;)

 

 

英語は、簡単でしたね

 

大問4の問5「has been」くらいでしょうね、困ったの

 

 

ですから、裁量組は

 

国語>>>>>英語≧社会>>>>>理科≧数学

 

こんな感触だったのでは

 

 

進学舎のHP見ると、在宅の原稿執筆スタッフ募集してますが…

 

ひょっとして、社内で作問できる人がいなくなってて、難易度調整ができなくなってませんか?これ

 

配点でごまかそうとしてませんか?

 

理科の大問2問2・問3、大問3問2、このあたりは本来完全回答の問題のはずです

 

それを、このままだととんでもないことになるので、配点を分けたんだと思うのですが

 

 

先日のセミナーの際に、期待得点率と速報の難易度の☆について質問したんですが、何とも歯切れの悪い答えでした

 

あぁ…適当なんだな(´・ω・`)

 

そう思いましたよ

 

あの期待得点率は作問の人が出したものなのか、それとも教科を統括している人が出したものなのか

 

聞いてみましたが、そんな質問されたことがないからなのか、どちらともとれるような回答で

 

あまり突っ込んで聞くのは悪いのかなと思い、それ以上深くは聞けませんでした

 

ちなみに、速報の☆は「平均点がこの範囲なら☆☆☆」という風にして決めているそうですよ

 

 

セミナーでデータを見せられた際「ある塾さんのデータは除いたものです」と言ってますが、大手塾で今年から受けていないところがあるってことですよね?

 

上の述べたようなことも関係しているのではないかと思いました

 

 

そうは言っても、全道で最大の模擬試験であることは間違いないわけで

 

それならそれで、もう少ししっかりしてほしいなと思った次第です

 

 

そうそう、twitter見ると「今日、道コン」という発言が数多く見られるのですが

 

その塾はちゃんと二次処理なんでしょうね( `ー´)ノ

 

生徒が「実施日28日って書いてるんですけど…」とツイート

 

普通、生徒も気づきますよね(´・ω・`)

 

ちゃんとしましょう

 

 

それでは、今日はこのへんで



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1月道コンを小問別得点率から見てみた

本日、1月道コンの総合資料が公開されました

 

 

講評は…はっきり言って講評の体をなしていませんでしたね(言った)

 

たまに感想で触れている、採点基準表に載っている期待得点率と、発表された小問別得点率の乖離から、1月道コンを検討してみたいと思います

 

なお、裁量選択者のみで、期待得点率から20%以上下がったもののみを取り上げさせていただきます(特に乖離が激しかったものは赤で表示しています)

 

ご了承ください

 

左が期待得点率、右が小問別得点率です

 

国語

大問2問2(1) 誤字訂正−「劇的」 70% 37.2%

大問2問2(2) 誤字訂正−「典型」 80% 57.5%

大問2問3(3) 批評文の評価 60% 17.7%

大問3問1 様子−弟の模型作りの様子 80% 58.3%

大問5問2 人に勝とうと思ってもよい分野 80% 54.8%

 

あ、批評文の評価が入ってる…

 

4択の選択問題で25%を切るというのはよっぽどなんですが(-_-;)

 

 

数学

大問2問5ア 空間図形−球の体積 90% 66.6%

大問2問5エ 空間図形−水の体積 70% 38.9%

大問3問2 2次方程式−利用(面積) 50% 25.3%

大問5問1 証明−相似 40% 17.3%

大問5問2 円−円周角の定理 80% 55.6%

大問6問2 比例・反比例−グラフと図形内の点 70% 7.2%

大問6問3(1)図 作図−円周角の定理の利用 40% 11.6%

大問6問3(2) 相似−相似比の利用 10% 0.3%

 

大問2の問5は、誘導がじゃまだって言ってましたが、やはりそうだったんですかね

 

裁量については後ほど

 

 

社会

大問1問(1) 国土−北方領土 80% 53.4%

大問2問3 農業−地中海式農業(記述) 60% 37.5%

大問3問3 政治−御成敗式目(記述) 70% 16.2%

大問3問4 年代並べ替え−1716年〜1889年 60% 20.0%

大問4問2 政治−衆議院の優越 60% 20.0%

大問4問5 裁判所−裁判官の罷免(記述) 60% 38.2%

 

記述が低いというのは、ある程度想定出来ていますが、地理・歴史・公民全てというのは、あまり見たことないですね

 

理科

大問1問1(4) 生殖−栄養生殖(語句)80% 51.8%

大問1問6 水溶液−水溶液の性質 90% 67.1%

大問2問2 生殖−染色体のようす(作図) 70% 28.7%

大問3問1(2) 静電気−帯電を利用した機器 80% 42.2%

大問4問1 化学変化−酸化銅をつくる銅と酸素 60% 5.3%

大問4問4 化学変化と質量−固体の質量 30% 7.9%

大問5問2 地震−主要動があとから始まる理由 60% 37.0%

大問6問4 運動−エネルギーの大きさと位置 60% 31.9%

大問7問3 天体−3日後の月の位置と形 60% 21.8%

大問7問4 天体−太陽系の天体 70% 42.5%

 

大問4問1…ひどいですね(-_-;)

 

反射的に4:1選ぶんだろうなぁ

 

うちの生徒には、類題やらせたことあるんですが、果たして何人が正解していることやら

 

 

英語

大問3B2 英問英答−When~?の答え 50% 29.6%

大問5A4 並べかえ−became interested in ~ 40% 6.1%

 

少なっ!(笑)

 

平均点からわかっていたことですが、私の簡単でしたという感想は、間違っていませんでしたね

 

 

全体を通して、私が感想で触れたものは、大体入っていますね(-_-;)

 

期待得点率というのをだれが決めているのか知りませんが…明らかにおかしいものもありますよね

 

特に数学の大問6問2なんて…何で70%なんですか??

 

大問4の関数の問1と同じって…

 

ひょっとして、単問だけを抜き出して、時間無制限で解いたらという仮定なんでしょうか?

 

そうではなく、制限時間内でどれだけ解けるのかという観点で見てもらわないと

 

最後の問題が本当に10%解けると思っているんですかね(笑)

 

 

得点率が低い問題を出題するなという意味ではありません

 

難易度設定をきちんとしてほしいということです

 

 

来週、進学舎のセミナーがあるので、そのあたりの話もして来ようと思います

 

それでは、今日はこのへんで

 



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2017年1月道コン感想(後編)

昨日の前編に続き1月道コンの感想です

 

まずは社会から

 

大問1は小問集合

 

特に問題はないでしょう

 

しいて言えば問5(2)

 

これ全て50mから180mで引かれています

 

ですから、長さが短い=急斜面と考えることができますね

 

 

大問2は地理

 

もうね…いつまで扇状地と三角州を間違えるんでしょう_| ̄|○

 

社会には、このように紛らわしい答えというのがいくつかあります

 

御成敗式目と武家諸法度

 

後鳥羽上皇と後醍醐天皇

 

浄土信仰と浄土宗・浄土真宗

 

国際連盟と国際連合

 

国民審査と国民投票

 

出題する方も狙ってくるわけですから、そろそろ安易に引っかからないようにしてください(`・ω・´)

 

そして、問題に物申したいのは問5(1)

 

グラフ2の□に当てはまる国をア〜エから選ぶのですが…

 

イのサウジアラビアと、エのオーストラリアが、既にグラフの中にあるんですよ

 

まあ、答えはアのアメリカだってすぐわかるにしたって、これは手抜きだと思うんですよね

 

(2)も品目云々より、金額が一けたも二けたも違うので、中国だってバレバレですし

 

 

大問3は歴史

 

問1は室町が京都の地名だって知らない人多いんですね(^_^;)

 

そして問3

 

御成敗式目の説明かぁ…それは盲点でしたね

 

武士のしきたりとか、そもそも「しきたり」って何やねんって感じでしょうね(笑)

 

問4の並べ替えは、江華島事件がいつ頃かわかれば、年号を知らなくてもできると思います

 

 

大問4は公民

 

問2の衆議院の優越を全て選ぶ問題は、答えが3つだというところが難しかったかと

 

こうした、「答えがいくつあるかわからないものから選ぶ」というのが、これからの流行なんでしょうね

 

問5は、2つ書かせるなら、解答欄2つ用意して箇条書きにさせてほしかったですね

 

 

次は理科

 

大問1は小問集合

問1(4)の栄養生殖が正答率低そうです

 

 

大問2は植物、生命の連続性の融合問題

 

問3は体細胞分裂と減数分裂で、染色体の本数はどう変化するか、もう一度確認しておいた方がいいでしょう

 

問4は最近はやりの実験からの考察問題ですね

 

蒸散の問題は、どこから蒸散するのか、それをしっかり書き分けることがポイントになります

 

A:表、裏、くき(x)

B:裏、くき(y)

C:表、くき(z)

 

この3つを使って、D:くき を求めるのですから

 

B+C−Aで、茎だけ残りますよね

 

 

大問3は電流

 

これも、ストローA・ストローB・ナイロンの布・ポリ塩化ビニル棒が、+−どちらの電気を帯びているのか

 

しっかり書き分ければ何てことない問題でした

 

 

大問4は化学変化と原子・分子

 

問1は、典型的ひっかけですよ

 

原子の数の比を聞いているのであって、「質量比」を聞いているわけではありませんからね

 

問4は、まあ解説の通りなのですが、文章だとわかりづらいので表にするなりの工夫が必要ですね

 

 

大問5は大地の変化

 

問2の…何ですかこれ?

 

これだけで、何を書けばいいかわかると思ったんですかね(笑)

 

せめて、「速さ」という指定語句くらいあった方が良かったのではないでしょうか

 

正答率がどのくらいか、意地悪な意味で楽しみですね

 

問3(2)は面白い問題なんですが、もう一工夫できたような…

 

選択問題ではなく、実際に生徒に点を打たせた方が良かったのではないですかね

 

 

大問6は選択問題の仕事とエネルギー

 

この単元の問題にしては、全然簡単でした(笑)

 

 

大問7は選択問題の天体

 

問3は、ちゃんと図を書けばわかります

 

それをせずに感覚で解こうとするから、いつまでも間違えるんですよ

 

と、少し厳しめのことを言ってみました(^-^)

 

 

最後に英語

 

先に言っておこうと思います

 

びっくりするくらい簡単でした(^_^;)

 

11月道コンとバランス取ったんでしょうか…?

 

まあ、模試作成するのも大変だと思うのですが、あまり難易度が極端に変化するのも困るんですよね(-_-;)

 

 

大問1はリスニング

 

非常に聞きやすかったです(^-^)

 

 

大問2は標準の文法問題

 

問3の(4)がtakingという動名詞だったので、ちょっと正答率が下がるかもしれませんね

 

11月に比べたら全然楽でした

 

 

大問3は共通の短い読解問題

 

Aは問1が選択になったこと、問2も答えが容易に出せることから、非常にスムーズに解けたと思います

 

ただ、問3は、ちょっと戸惑ったかもしれません

 

老人と〇〇で会ったとは、どこにも書いていませんからね

 

公園の近くでタイヤがパンクした⇒色々話す⇒そこに老人登場なので、わかりにくかったでしょう

 

Bも特にひっかかるようなところはなかったと思います

 

 

大問4は共通の長文

 

問5の答えに迷うくらいですかね

 

何入れたらいいんだろうって、私も悩みましたもん(笑)

 

解答解説に載ってる以外では、climbed by もいいそうです

 

 

大問6は裁量の長文

 

一見、単語数が多そうに見えるのですが、資料読み取りの部分が1/3を占めるので、意外と苦にならなかったと思います

 

問4の並べ替えは、まずwhenに注目です

 

接続詞・疑問文・間接疑問文・疑問詞+不定詞あたりが想定されますが、?マークがないので疑問文はなし

 

toもないので疑問詞+不定詞もなし

 

残るは接続詞か間接疑問文なんですが、ここで問題になるのが道コンの解説

 

( )の直後に主語と動詞で始まる文があるので…と書いてますが、間接疑問文だって主語と動詞なんですが( `ー´)ノ

 

そこの見分け方教えないとダメでしょ

 

間接疑問文とは、疑問詞+SVの部分を名詞のかたまりとして扱うので、目的語(名詞)を取る形としかくっつかないのです

 

I don't know (疑問詞+SV)なんていうのは典型的な形ですね

 

I don't know it なんですよ元々

 

ですから、例えば I bought this comic when he bought the CDなんて文を間接疑問文だと判断してはいけないのです

 

でも、Tell me who you played tennis with yesterday といった言い方はありなんですよ

 

tell  人+もので、目的語2つ取れましたよね 

 

 

では問題の文を見てみましょう

 

無理ですね

 

I became interested in teaching foreign people Japaneseは1つの文として完成しています

 

ですから、このwhenは接続詞です

 

自由英作文も、意外と書きやすかったのではないでしょうか

 

 

最後に

 

模試はしょせん模試です

 

そこに至るまでの過程を重視してください

 

例え今、合格可能性が低くても、ここに至るまでの課題を着実に消化しているのであれば、問題ありません

 

目標も何もなく、漫然と受験し「98%だったー、やったー」「50%だったー、おわたー」とか言っていることには、何の意味もないんです

 

残り50日

 

できることは限られています

 

しっかり自分と向き合って、悔いのない50日を過ごしてください

 


それでは、今日はこのへんで



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2017年1月道コン感想(前編)

センター試験を受けてきた受験生の皆さん

 

まずは、お疲れ様でした

 

先日の記事を読んだ人は…もう次に向けて走り始めているはずですね

 

 

そして、今日道コン速報が出るはずだったのですが…

 

間に合わなかったようです(´・ω・`)

 

なのでさっそく、私が解いた中で気になった問題をピックアップしていこうと思います

 


まずは国語から

 

 

大問1は標準問題

 

最近、漢字の難易度が微妙に高いように思うのですが(-_-;)

 

「はんざつ」読めますかね

 

ことわざも、最近の子は知らないですね

 

今回は「相反する」とヒントがあるため、まだ書けるでしょうが

 

問5は、亀井勝一郎さんの作品なので、一瞬大丈夫か?と思いました(笑)

 

いや、数年前の1月道コンで出題され阿鼻叫喚だったことがあるので…

 

 

大問2は共通問題

 

問1は新しい出題ですね

 

裁量組はこの問題からですから、いきなり戸惑った可能性もあります

 

いい問題ですけどね

 

あとは、やはり同音異義語

 

正しい漢字以前に、訂正するべき漢字を見つけることができないという生徒もいます

 

校閲する人って大変ですね(;・∀・)

 

問3は(3)がちょっとわかりにくかったかもしれません

 

実際の広告と異なる例が、句読点の部分とは…(^_^;)

 

しかも、評価なんて人それぞれですからね(笑)

 

出題として適当だったかどうか…

 

 

大問3は共通問題(小説)

 

 

このあとの大問4でも出てくる話ですが、試験終了後にうちの生徒が「自分が書こうとした解答と解答欄に示された表現が逆で困った」と言っておりました


なるほど

 

確かに、問3は「このときの弟の様子や表情からどのような印象を受けましたか」なので

 

様子や表情が「傑作を一人で作り出した男の自負と自信に満ちた表情」、印象が「自分が作り出した飛行機の底力を知っているからこそ、誰の手にも及ばぬはるか彼方に飛び去ったことを覚っているように見えた」でないといけないような気がします

 

書き出しなかった方が良かったような…

 

 

大問4は裁量の評論文

 

問2は「存在」と「自由に」という指定語句があり、二点と言われ、後半の段落の冒頭で「こうした身体の奇妙な現れ方は、さらに別の局面でも見いだされる」と書かれていることからも、それぞれの段落から答えを探せばよいというのはわかると思います

 

後は、「言い換え」をしっかり把握できているかどうか

 

評論文は、読者に筆者の考えを伝えるため、何度も同じことを繰り返します

 

その際、飽きられないように、言い換えを多用するのです

 

問3は要約問題ですが、道コンで出題されるのは珍しいですね

 

まあ、要約というより、具体例を抽象化しなさいという問題ですが

 

ちなみに具体例を書いても正解のようですが、それなら要約と言わない方がいいのでは?

 

問4は、本文に「身体が私たちにとっては」とあり、傍線直前に「確認」という指定語句もあることから、書きやすかったのではないかと思います

 

 

大問5は共通問題の古文

 

問1は、古文定番の「の⇔が」問題

 

問2は、一語ということで「智」と書いた子が多そうです

 

一語と一文字は違いますよ(´・ω・`)

 

問3は…

 

「無為にして止める」=「何事もないことにしてそのまま終わる」だけでアってわかりますね(笑)

 

せっかく良い問題なのに、残念

 


次は数学

 

大問1は標準の小問集合

 

引っかかるとしたら、問5ですかね

 

ECと聞かれているのに、相似使って出したACの長さをそのまま書いたり、4cm引くところを6cm引いたりとか

 

 

大問2は共通の小問集合

 

まずは問4ですね

 

合計を計算してしまった人は残念でした(-_-;)

 

5,7,9点はA組B組とも同数ですから、4,6,8,10点の違いで計算すればよかったのです

 

ここで結構時間をロスした人もいたのではないでしょうk

 

次に問5

 

問題自体はそれほど難しくないのですが、誘導にイライラさせられました(笑)

 

わかる人にとっては、邪魔以外の何物でもないですね

 

 

大問3は共通の方程式の文章題

 

問1は作った方程式は解く必要はありませんと言われていますが、解きましょう(笑)

 

立式のミスを見つけるにはそれしかありませんよ

 

問2は、私は3つの直角三角形の面積を足すと長方形の3/5と立式しました

 

別解は色々ありますね

 

 

大問4は共通の関数

 

これはサービス問題でしたね(^_^;)

 

問3なんて、え?終わり??って感覚だったのではないでしょうか

 

厳しい言い方ですが、これができないようでは裁量問題なんて言っている場合ではありませんし、高校数学で間違いなく夏休み前に詰みますよ

 

嫌いとか無理とか言ったらダメです

 

 

大問5は共通の平面図形

 

問1の証明は、仮定で辺の長さが等しいと言われていないので、二等辺三角形を見落とすところでした(^_^;)

 

生徒には「平行という仮定があれば錯角か同位角、円が書かれていれば円周角の定理」と言っていましたが「円が書かれていれば、半径からの二等辺三角形も疑え」も付け加えることにします

 

問2は、「円に内接する四角形の対角の和は180°」を知っていればあっさりでした

 

他にも、方べきの定理なんかも、長さを求める時は使えます

 

高校内容なので、記述問題には使えませんが、答えのみの問題では役立ちますので、余裕のある人は覚えておいてもいいでしょう

 

 

大問6は裁量の小問集合

 

問1は、因数分解をマルっとやるのであれば大変でしたが、(b+1)や(b-1)が用意されていたのですから、強引にこじつけても良かったんですよ(´・ω・`)

 

こんな風に

 

IMG_8180.JPG

 

ここでの7点は、かなり大きかったです

 

問2は図に表すしかないですね

 

でも、解説のようにきれいには書けないわけですから、実際はy=3xとy=1/3x上の点を求めて考えるしかないわけです

 

y=1/3x上 (1,1/3) (2,2/3) (3,1) (4,4/3) (5,5/3) (6,2)

 

y=3x上 (1,3) (2,6)

 

あとは、縦に見ていくのがわかりやすいでしょうね

 

問3は…

 

実は、今回の問題で最後に残ったのが(1)の作図でした(^_^;)

 

相似で∠BGAが90°になるから、直径に対する円周角で

 

パッとひらめきませんわー(笑)

 

(2)は解説と全く違うやり方で解きました

 

IMG_8176.JPG

 

BE:EC=2:1で、△ABEと△BCDは合同なのでCF:FDも2:1です

IMG_8177.JPG

 

印をつけたように、△ABEと△AGBと△BGEは相似で、△AGBと△BGEの相似比は3:2です

 

IMG_8178.JPG

 

面積比は9:4となり、さきほどの合同を使えば四角形ECFGの面積比も出ますし、高さ共通で底辺の比が2:1であることから△AFDの面積比も出ました

 

IMG_8179.JPG

 

後は書いてある通り

 

ぶっちゃけ、こっちの方が現実的な解き方だと思います

 

まあ、解説には載せれないでしょうが(笑)

 

 

ここで、本来であれば社会に行くところなんですが…

 

明日に社会・理科・英語の3教科の感想を書くことにします

 

当日の私の感想を見た人はわかると思います

 

正直、あまり書くことないんですよ(^_^;)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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11月道コンから志望者動向を考えてみた

まず、最初にお願いです

 

今回の道コンと10月の道コン、昨年・一昨年の11月末に実施していた裁量トライアルの受験者数を比べると

 

11月道コン(裁量)4787名(うち石狩3387名)

10月道コン(裁量)3608名(うち石狩2626名)

2015裁量トライアル4126名(うち石狩2953名)

2014裁量トライアル3803名(うち石狩2799名)

 

各回でかなり数字のばらつきがあります

 

石狩管内では10月比+761名、昨年比+434名、一昨年比+588名と、軒並み受験者数が増加しているので

 

 

数字が増えているのは当たり前です!

 

 

それを、「10月に比べて志願者が増えました。今年の入試は大変ですよ。」「昨年や一昨年の同じ時期と比べてこんなに志願者の数が多いです。」などと不安をあおるようなことを言っている塾があれば…

 

私に報告してください(笑)

 

まともな分析ができていないということですからね(-_-;)

 

 

そして、これはあくまでも今年を含めた3年間の同じ11月末という時期で志望者の動向を比較しただけの話です

 

ここから、学校・塾などでの面談を経て動向は変化していきます

 

ですから、あくまでも「今の時点のもの」であって「確定的なものではない」ということに注意してください

 

 

そういうことを踏まえて、10月道コンの時にまとめたものに今回のものを書き加えたものを、お見せします

 

年度 第一志望者 石狩管内の裁量受験者に対する割合

 

札幌南

11月 282(8.3%)

10月 206(7.8%)

2015 234(7.9%)

2014 250(8.9%)

 

札幌北

11月 257(7.6%)

10月 197(7.5%)

2015 237(8.0%)

2014 213(7.6%)

 

 

札幌西

11月 308(9.1%)

10月 195(7.4%)

2015 227(7.7%)

2014 265(9.5%)

 

 

札幌東

11月 211(6.2%)

10月 183(7.0%)

2015 203(6.9%)

2014 218(7.8%)

 

 

東西南北を語る上で、大事なデータがあります

 

旧学区別の道コンの受験者数です

 

11月道コン(石狩3387名)

旧第1 745(22.0%)

旧第2 544(16.1%)

旧第3 395(11.7%)

旧第4 483(14.3%)

旧第5 776(22.9%)

旧第6 109(3.2%)

旧第7 264(7.8%)

 

10月道コン(石狩2626名)

旧第1 571(21.7%)

旧第2 453(17.3%)

旧第3 251(9.6%)

旧第4 410(15.6%)

旧第5 565(21.5%)

旧第6  62(2.4%)

旧第7 251(9.6%)

 

2015裁量トライアル(石狩2953名)

旧第1 700(23.7%)

旧第2 487(16.5%)

旧第3 275(9.3%)

旧第4 380(12.9%)

旧第5 692(23.4%)

旧第6 133(4.5%)

旧第7 212(7.2%)

 

わかりますか?前回の10月道コンは、旧第1学区と旧第5学区の受験者割合が低かったんです

 

ですから、今回の南と西の出願者の増加は、本来の志望者が道コンを受けただけにすぎません

 

 

南は、前回比+76名、昨年比+48名、一昨年比+32名と激戦を予想されるかもしれませんが、割合の推移を見てもらうと、一昨年ほどではなく、昨年よりは少し高めという結果に

 

 

北は一昨年と同等、昨年よりは少し数字を下げていますが、それほど大きな変化ではありません

 

傾斜配点の影響は…数英に自信のない生徒が若干西に流れているといった程度でしょうか

 

 

西は、10月と比べ旧第5学区からの受験者が増えたといっても増えすぎです(-_-;)

 

一昨年とほぼ同じレベル(一昨年と言えば、1.52倍だった年です)

 

北の影響もあって、このままだとかなりの倍率が予想されます

 

 

東は、数字をかなり落としました

 

ここ2年で東=高倍率といったイメージがついたのか、ここに来て敬遠されているような雰囲気ですね

 

 

ちなみに、裁量問題受験者の中でのTOP校志望者の占める割合は

 

11月 1058(31.2%)

10月  781(29.7%)

2015 901(30.5%)

2014 946(33.8%)

 

で、一昨年に次ぐ、高い割合となっています

 

前回(10月)、安全志向?なんて書きましたが、とんでもない

 

攻めてると思いますよ

 

 

札幌旭丘

11月 224(6.6%)

10月 173(6.6%)

2015 292(9.9%)

2014 200(7.1%)

 

開成中等

11月 48

10月 36

2015 41

2014 36

 

札幌月寒

11月 247(7.3%)

10月 187(7.1%)

2015 202(6.8%)

2014 199(7.1%)

 

北広島

11月 146(4.3%)

10月 132(5.0%)

2015  99(3.4%)

2014 113(4.0%)

 

旭丘は、10月にも書きましたが、明らかに昨年の反動が出ています

 

とはいえ一昨年も1.41倍、推薦合格者を引いた実質倍率は更に高いわけで、それなりの倍率にはなりそうです

 

 

開成中等は、どうするんでしょうね(-_-;)

 

まあ今年で後期課程の募集は最後ですから、いいのかな

 

 

月寒は、ホント安定してますね

 

安定の高倍率です(-_-;)

 

 

北広島は、10月の私の考えが正しかったようですね

 

旧7学区の道コン受験者増による、一時的な集中です

 

しかし、一昨年を越える数字であるのは確かですから、ひょっとすると現高3生のときくらいにはなるかもしれません

 

 

札幌手稲

11月 130(3.8%)

10月  92(3.5%)

2015 131(4.4%)

2014  87(3.1%)

 

札幌新川

11月 211(6.2%)

10月 170(6.5%)

2015 136(4.6%)

2014 149(5.3%)

 

札幌藻岩

11月 139(4.1%)

2016 115(4.4%)

2015 109(3.7%)

2014 110(3.9%)

 

手稲は元々隔年傾向が強いのですが、それもあってか昨年よりは数字を下げています

 

新川は10月・11月と2回続けての高割合ですので、これは倍率上昇で間違いないでしょう

 

藻岩は、昨年・一昨年と比べて微増ってところでしょうか

 

 

札幌啓成(普)

11月 73(2.2%)

10月 71(2.7%)

2015 117(4.0%)

2014  87(3.1%)

 

札幌北陵

11月 155(4.6%)

10月 106(4.0%)

2015 119(4.0%)

2014  84(3.0%)

 

大麻

11月 111(3.3%)

10月  82(3.1%)

2015  80(2.7%)

2014  63(2.3%)

 

札幌清田(普)

11月 122(3.6%)

10月 122(4.6%)

2015 116(3.9%)

2014  83(3.0%)

 

札幌平岸(普)

 

11月 151(4.5%)

2016 132(5.0%)

2015 136(4.6%)

2014 119(4.3%)

 

札幌稲雲

11月 104(3.1%)

2016  70(2.7%)

2015  68(2.3%)

2014  64(2.3%)

 

啓成は…大丈夫ですか?いくら理数科からの不合格者が回ってくるとは言え、このままでは定員割れも考えられますよ

 

説明会もあまり評判は良くなかったですし(ライバル校の名前を挙げて、外部模試の点数をしきりに比較していたそうです)

 

どうも大麻に受験生が流れているようですね

 

 

北陵は、順調に?志願者数が増えているようです

 

 

大麻は、先ほど言ったように、啓成高校から流れてきているような雰囲気です

 

 

清田は…10月では倍率が上がるかもと言っておりましたが、11月は横ばい(割合は実質減)

 

結局いつもの感じに戻ったと言えるでしょう

 

 

平岸は、まあいつも通りに高倍率と

 

 

稲雲は、ここ数年の中では割合的に一番多いです

 

倍率は上がるでしょうね

 

 

というわけで、駆け足ですが石狩管内の裁量問題採用校についてだけですが、志望者動向を書いてみました

 

ちょっと注意をしておいた方がいい高校は、南、西、北広島、新川、北陵といったところですかね

 

 

今回の記事を三者面談の参考にされる方もいるかもしれませんが…

 

毎年、倍率の記事を書いている私が言うのも何ですが、1.5倍未満で倍率云々ってのもどうかと思います(´・ω・`)

 

1.5倍になると、さすがに志望者の3分の1が不合格ですから無視できないものにはなってきますが、それにしたって志望者の平均なら合格なわけです

 

そこまで過敏に反応するものでもないと思いますが

 

自分の力でどうにもできないものに一喜一憂するくらいなら、本番で1点でも多くとれるように努力するべきでしょう

 

 

そして、TOP校を目指している皆さん

 

ただ点数が取れればいいという勉強ではなく、その先を見据えた勉強をしてほしいと思いますし、そうでなければ例えTOP校に行っても破綻してしまいますよ

 

問題の本質を見極めてください

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2016年11月道コン感想(後編)

一昨日の前編に続き11月道コンの感想です

 

まずは理科から

 

大問1

問1(1)電気ー電力(語句) 期待得点率(標準)70%(裁量)90% 小問別得点率(標準)21.7%(裁量)52.2%

問1(2)物質ー結晶(語句) 期待得点率(標準)70% 小問別得点率40.3%

問1(3)植物ー師管(語句) 期待得点率(標準)80%(裁量)90% 小問別得点率(標準)31.6%(裁量)63.6%

問1(4)地層ー柱状図(語句) 期待得点率(標準)60%(裁量)80% 小問別得点率(標準)5.3%(裁量)32.7%

問4 物質ー溶媒の質量 小問別得点率(標準)21.6%

 

語句でこれだけ点数落とすことって…あんまりないですよね

 

まあ、あまり普段聞かれないような語句ばかりですが(^_^;)

 

師管の問題なんて「水」というキーワード見ただけで「道管」って書いちゃったんでしょうね…

 

そして柱状図

 

普段、塾の先生は「柱状図」って言葉使わないんですかね?

 

うちは、しょっちゅう使っているので…結果が来るのが楽しみです(笑)

 

問4も、溶質の質量を答えた子が多かったんでしょうね

 

結論から行くと「条件反射のように問題の一部だけ見て答えを書く子が多すぎる」ってことです

 

 

大問5問1(2)中和ー溶液中に存在していたイオン 期待得点率(標準)20% 小問別得点率3.4%

 

まず、イオン式が書けないのが1つ

 

そして、図を書いていない子がほとんどであったろうと思われます

 

IMG_8057.JPG

 

理科が苦手な子には難しい問題だろうとは思いますが、こういうことの積み重ねしか理科の点数を上げる方法がないのも事実です

 

大問6問3 運動ー台車にはたらく力 期待得点率(標準)40%(裁量)60% 小問別得点率(標準)8.7%(裁量)40.9%

 

定番なんですが、定番の間違えをしているんでしょうね

 

斜面上の選択肢をウにしたんでしょう(-_-;)

 

重力は変わらない、変わるのは速さだと、あれほど言っているのに…

 

 

光が難問化しなかったこと

 

計算問題が少なかったことが、まだこの平均点でとどまった理由だと思います

 

あと、3点の完全回答もありませんでした(3点配点自体が1問のみ)し

 

 

 

最後に英語

 

先に言っておこうと思います

 

私は今回の英語の問題は好きではありません(-_-;)

 

何というか…「難しく作ろうとして凝りすぎた結果、わけがわからない問題になった」とでも言いましょうか

 

「もやもやする」というか、すごく違和感をもちながら、問題を解いていました

 

生徒も同じ気持ちを持っていたのでは?

 

でなければ、ここまで期待得点率と実際の得点率がかけ離れたりはしないと思うのです

 


大問1(共通)問1(1)聞き取りーイラスト選択 期待得点率(標準)90% 小問別得点率62.1%

 

「フルーツ、NO、ケーキ」

 

これだけ聞き取った生徒がイを選んだ?そのくらいしか、この低い得点率の理由が説明できません

 

 

大問2(標準)

問3(4)適語補充ー名詞(unbrella) 期待得点率60% 小問別得点率5.9%

問4(2)並べかえーwant ~ to …の文 期待得点率50% 小問別得点率27.3%

 

umbrellaを60%の生徒が書けると本気で思っていたのでしょうか?

 

それくらい、今の中学生は「書く」力が落ちていますよ

 

うちの生徒たちも、定期テストにおいてスペルミスでかなり点数落としています

 

読む方に力入れ過ぎてるんだなぁ…

 

大問3(共通)

A1(1)適語選択ー動詞(have) 期待得点率(標準)60%(裁量)75% 小問別得点率(標準)22.8%(裁量)49.7%
A1(2)適語選択ー動詞(get) 期待得点率(標準)50%(裁量)70% 小問別得点率(標準)6.0%(裁量)30.1%

A2 適語選択ー動詞(take) 期待得点率(標準)30%(裁量)60% 小問別得点率(標準)1.5%(裁量)25.9%

 

講評には「3Aは全体的に難しかったようですが…」と書いてますが、難しく感じたのはどのあたりが原因だと思います?

 

まず、「have」や「get」のように、複数の意味を持つ単語を、文脈に沿って適切な意味を取って訳すほど、英語の力はついていないということ

 

問1、問2ともに、出題された文の構造を読み取ることができていないということ

 

そして、上と重なりますが、一文が長いので、単語の羅列で意味を取ろうとした子が撃沈したこと

 

共通問題の出題として、適切だったかどうかは疑問が残ります

 

少なくとも、「これ」を公立入試で出していたら、かなり大変なことが起こったのは間違いないでしょう

 

問2なんて、ほとんどの生徒が「has」って書いてました_| ̄|○

 


B2 英問英答ー what class ~ ?の答え方 期待得点率(標準)40%(裁量)70% 小問別得点率(標準)

5.4%(裁量)36.0%

 

take の訳し方、can I という見慣れない形への答え方

 

恐らく、主語と動詞の間違い、数を聞いていないのに数で答える間違い、などが多かったのではないでしょうか

 

 


大問4(共通)

問2 部分英作文ー初めての旅行 期待得点率(標準)35%(裁量)70% 小問別得点率(標準)3.0%(裁量)27.2%

問3 適語選択ー乗る列車 期待得点率(標準)55%(裁量)70% 小問別得点率(標準)18.1%(裁量)50.2%

 

問2は、どうして4語指定の作文にしてしまったんでしょうか

 

自由英作文であれば、逆に得点率は上がったでしょうね

 

最初にthisが与えられたせいで訳が分からなくなりましたよ

 

 

大問5(裁量)

 

A3 並べかえーwant ~ to …の文 期待得点率60% 小問別得点率25.6%

A5 部分英作文ー what to ~  期待得点率40% 小問別得点率17.9%

 

問3なんですが…

 

どうしても want to do が頭にこびりついていて、want 人 to do とはいかないんですね(-_-;)

 

make A B のように、relax dogs us や relax us dogs のように書いている間違いが多かったのでは

 

問5は別解例のwalking with him が一番最初に思い浮かびました

 

what to do は考えませんでしたね

 

tooって書いているので、そんな漠然としたことではなく、具体的なことを書かないといけないと思ったんですよ

 

 

最後に英作文について

 

良さを伝えるのに、「相手を誘う文を用いても良い」って、解釈が違いませんかね

 

何かずれているような気がするのは、私だけでしょうか(-_-;)

 

仮にそうだったとしても、正答例は普通に「こんな良いことがあるよ」「こんなところが面白いんだよ」という文にして、相手を誘う文は別解例にしてほしかったです

 

 

 

明日は、コメントで要望のあった、今回の結果から志望者動向について、少し掘り下げてみようと思います

それでは、今日はこのへんで



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2016年11月道コン感想(前編)

今回から、「道コン解説・感想」というカテゴリーを作りました

 

過去のものも、ちょっとずつ移していこうと思います

 

記事数が、もうすぐ3000稿になります

 

もう少し、過去の記事も検索しやすくなるように一度整理しないといけませんね

 

 

かなり大変な作業になりそうですが(笑)

 

 

以前やったことがありますが、道コン事務局で公表している期待得点率と小問別得点率で、著しい乖離があった問題を中心に感想を言っていこうと思います

 

そういった問題には、何かありますからね…色々と



まずは国語から

 


大問1(標準)問2(1)漢字の書きー秘境 期待得点率70% 小問別得点率31.3%

 

同音異義語ですね

 

「ひきょう」の部分だけ見て「卑怯」だと思い込み、でもわからない、そんな人もいたでしょうし、そもそも「秘境」を知らないという生徒もいたでしょう

 

どうせ漢字の練習をするなら、闇雲にするのではなく、こういった同音異義語に絞って練習した方がいいですよね

 

 

大問2(共通)問3(4)常体と敬体 期待得点率(標準)80% 小問別得点率56.0%

 

普段、きちっとした文章を書く訓練をしてないからか、「文体を統一させる」ということを知らない子が増えています

 

作文指導というのも、時間を取ってしていませんからね

 

 

大問5(共通)問1主語ー落ちにけり 期待得点率(標準)60% 小問別得点率27.8%

 

古文は主語の省略が多いので、常に動詞が出てきたら誰の動作なのかを意識していないと、話が混乱してしまいます

 

中学生の段階では、文法についてほとんど踏み込むことがないため、どうしてもフィーリングで読み、解いてしまいがちです

 

それが、高校に行ってから古文で苦労する理由なのですが…

 

 

それと、内容について少し

 

大問4の裁量の小説文

 

問4について、八反田先生がtwitterで指摘していましたね

 

「お互いを鏡のように同一視していたところからの、高校入学後に始まった緩やかだった別れが、急速に進んだことへの戸惑い」が描かれているわけですから、それことについて触れなくていいのか?

 

私も同感ですね

 

この模範解答では「浅い」と思うのですが(-_-;)

 

 


次は数学

 

 

大問4(共通)問1 1次関数ー軸に平行な直線の式 期待得点率(標準)70%(裁量)90% 小問別得点率(標準)15.1%(裁量)62.0%

 

問題を見た瞬間に「あ…引っかかる子多いかも」と思いましたが、これほどとは

 

直線の式→y= だと思い込んでいるんでしょうね

 

恐らく誤答の多くはy=1なのでは?

 

事務局には代表的な誤答例も発表してほしいと思います(^-^)

 

 

大問4(共通)問2 関数y=ax"ー変域 期待得点率(標準)50% 小問別得点率27.9%

 

まあ、解説の通りなのですが、単純にxにー1を代入した答えをbに、yに4を代入した答えをaに書いた人が多かったのでは

 

変域の問題は、計算で処理するより、グラフを使った方が間違いが少ないですよ

 

 

大問5(共通)問1平行と合同ー平行線と角 期待得点率(標準)50% 小問別得点23.7%

 

解説の通りにやればあっさり出てきますが、なかなか線を書き加えるというのはハードルが高いです

 

このままでやるのであれば

 

FullSizeRender.jpg

 

こんな感じで無理やりに(笑)

 

 

大問5(共通)問2証明ー相似 期待得点率(標準)40%(裁量)60% 小問別得点率(標準)4.0%(裁量)18.1%

 

対称な図形という所から、様々な条件を引っ張ってくるのができませんでしたね

 

どうしても、生徒は「定番」の証明を練習してますから、こういったイレギュラーな証明を出されるとお手上げです

 

数年前に、公立入試で教科書の練習問題レベルの平行四辺形の証明問題が出された時も、中2生は難なく解けて、受験生は解けなかったという現象が起きました

 

 

大問6(裁量)問1式の計算ー商のあまり 期待得点率50% 小問別得点率12.1%

大問6(裁量)問2空間図形ー円すいの展開図 期待得点率40% 小問別得点率19.2%

大問6(裁量)問3(1)1次関数ー速さと2点の距離 期待得点率60% 小問別得点率26.5%

大問6(裁量)問3(2)1次関数ー変化を表すグラフ 期待得点率30% 小問別得点率4.3%

大問6(裁量)問3(3)y=0となること 期待得点率10% 小問別得点率3.8%


裁量問題は難しいから、最初から捨てる

 

という層が一定以上の数いそうですから、そんな中、問3(1)までは健闘したともいえるでしょう

 

問1は力技で

 

問2は解説通りのやり方でいいでしょう

 

問3は…動点の問題と同じで、途中経過を書かないと、どんな動きをしているかわからないでしょうよ(^_^;)

 

ここでは、わかりやすく写真で示しますが、みなさんは頑張って手書きしてくださいね

 

x=0 のとき y=2

FullSizeRender.jpg

 

x=1 のとき y=1

FullSizeRender.jpg

x=2 のとき y=0

FullSizeRender.jpg

x=3 のとき y=3

FullSizeRender.jpg

x=4 のとき y=6

FullSizeRender.jpg

x=5 のとき y=3

FullSizeRender.jpg

x=6 のとき y=0

FullSizeRender.jpg

x=7 のとき y=1

FullSizeRender.jpg

x=8 のとき y=2

FullSizeRender.jpg

以下中略

x=17 のとき y=1

FullSizeRender.jpg

x=18 のとき y=0

FullSizeRender.jpg

x=19 のとき y=3

FullSizeRender.jpg

 

 

というように動きます


そうすると、y=0は2秒後と6秒後と18秒後なので、4秒・12秒のサイクルを繰り返していきます




次は社会

 

 

大問1問1(1)地図ーペルー 期待得点率(標準)70% 小問別得点率49.2%

 

リャマやアルパカからピンときませんでしたか…

 

 

大問1問1(2)地図ー経済特区 期待得点率(標準)60% 小問別得点率37.9%

 

地区と聞かれたから、答えられなかったのでしょうか??迷うような他の語句もないと思いますが…

 

 

大問1問2(2)語句ー分国法 期待得点率(標準)40% 小問別得点率9.9%

 

単に知っているかどうかの問題ですが、これはあまりにも低い正答率でしたね

 

 

大問1問5(2)地図ー州区分 期待得点率(標準)60% 小問別得点率25.2%

 

これは…Dの州がわからなかったんですかね

 

まさか、最も近い…B、最も遠い…Dと書いたのでは(^_^;)州と書いてあるのに

 

 

大問1問6(2)政治ー田沼意次 期待得点率(標準)50% 小問別得点率20.7%

 

江戸の三大改革は頻出なのですが(-_-;)

 

ホント、完全解答になると正答率落ちますね…

 

 

大問2問2自然ー利根川・阿蘇山 期待得点率(標準)60% 小問別得点率22.9%

 

利根川や阿蘇山は答えられても、こういった問題だと弱いんですね

 

流域面積って何か説明できますか?

 

 

大問3問4(1)政治ー世界恐慌 期待得点率(標準)50% 小問別得点率18.2%

 

これは「ロシア」の方が書けなかったのでしょうね

 

 

大問3問5(2)年代並べ替えー戦後の紛争 期待得点率(標準)40%(裁量)70% 小問別得点率(標準)13.7%(裁量)23.6%

 

相変わらずの年代並べ替えですが、いつもの選んでから並べかえるのではなく、初めからある3つの並べ替えなので、もう少しできても良さそうだったのですが

 

「湾岸戦争」や「第四次中東戦争」がわからなかったんでしょうね

 

「第四次中東戦争」=オイルショックと覚えておきましょう

 

 

大問4問1政治ー三権分立 期待得点率(標準)80% 小問別得点率58.1%

 

これはできてほしかった…

 

 

大問4問4政治ー三権分立 期待得点率(標準)60%(裁量)80% 小問別得点率(標準)12.5%(裁量)32.0%

 

今回、私がもの申したい問題がこれです

 

極端に低い正答率(裁量組も)、なぜだかわかりますか?

 

実は(2)の国政調査権の行使

 

私の教室にある中学校の教科書、資料集には三権分立の図には出てきません(国会の仕事では記載があります)

 

かろうじて、高校の政治経済の資料集には三権分立の図の中に記載がありました

 

まあ、国会の仕事であって「国政調査」というくらいですから、政治を行っているのが内閣ということからも、「国会」から「内閣」へのことだと類推するのは可能です

 

可能ですが…不適切だったような気がしますよ

 

 

明日は残りの理科と英語です

それでは、今日はこのへんで



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