札幌市白石区北郷2条4丁目コープさっぽろそば
N43 INAビル1階「学びや むげん」
代表のたかとりーなが日々考えていることです
2018年 札幌新陽高校説明会

昨日予告した通り、今日は札幌新陽高校の説明会に参加してきました

 

高校の説明会というのは、ホテルで行われることが多いのですが、できるのであれば学校で行ってほしいんですよね

 

学校の中を見学できる機会というのはなかなかないので

 

今回の新陽高校は、学校の中を見てほしいということで、学校での説明会ということになったようです

 

その心意気や良し!

 

ただ…

 

新陽高校って、不便なところにあるんですよね(^_^;)

 

初めて行ったのですが、こんなところに高校あるの?っていうところでした

 

 

さて、新陽高校と言えば、女子硬式野球部を立ち上げたり、ビリギャルでおなじみの小林さやかさんをインターンとして招くなどで話題になっております

 

そして、今年春の大学入試でも、短大が中心とはいえ国公立大学に13名の合格者を出したことが脚光を浴びています

 

一体、どんな戦略を持って、どんな取り組みをしているのか

 

興味津々だったのですが…

 

残念ながら具体的な話は聞けませんでした(-_-;)

 

いただいた資料も、「???」というものが多く(唯一、進学実績をまとめたものだけが良かったです)、進路の話についても…ねぇ

 

なるべく学費がかからないようにと、少しでも生徒にとって良い進路を見つけようと、東奔西走して情報を集める姿勢は認めます

 

しかし、意欲に実態が追い付いていないように映りますね

 

本格的に学校改革に乗り出してまだ2年、そう考えると少し厳しい評価かもしれませんが

 

 

今日の説明会で気になったのは、途中からどんな学校と繋がりを持っているのかの話に終始してしまい、あたかも「自分は芸能人(政治家)の〇〇と知り合いだぜー」と自慢している人のような雰囲気になってしまっていたことです

 

名前や権威に弱い人は「凄いですねー」となるかもしれませんが、それは芸能人(政治家)の力であって、自分の力ではないわけです

 

短大や高専からの編入についても、私が知っている事情とは若干違うようですが…

 

「最近の」高専からの大学編入の話し。本当に「楽に有名大学に行けてお得‼」と言い切れる現状なのか?

 

注意。高専から東大に「楽に裏口入学」なんて出来ません!

 

ネットの情報なんて、と思う人もいるかもしれませんが、実際に高専入試や編入学の塾をやっている方の意見ですので、何も知らない我々よりも信用できるのではないかと

 

短大についても、4年制大学への編入に力を入れているところがあるのも事実です

 

しかし、「どの大学へも編入できる」わけではなく、実際は編入を広く受け入れている大学限定になっているのが実情です

 

その辺りの事情を、きちんと生徒に説明しているのでしょうか?

 

そして、「〇〇短大から△△大学へ編入しました」と話すのは、自分の高校の生徒が達成してからにしていただきたい

 

中学校時代に通っていた塾で「〇〇高校に行けば△△大学に行けるぞ」と言われて、それを鵜呑みにしますか?(しかも、レアケースで)

 

あくまでも、その大学に行くのは、その生徒の資質や努力と短大のサポートによるものであって、そこに高校は関与してはいないはずです

 

 

英語4技能については、北海道で一番情報を持っているそうですよ?

 

元札幌南の進路指導担当(部長?)だった人を予備校の人が訪ねてくるそうですよ?

 

他の高校の先生方でも、このブログを読んでいる方もいらっしゃると思いますが、どうですか?この話を聞いて

 

違うなら違うと言っておいた方がいいですよ、そうでないと言ったもの勝ちになりますから

 

 

〇〇大学と提携してーとか、中堅の公立高校にはないような指定校推薦の話がーとか、であればきちんと資料に示していただきたいですね

 

話しだけでは「へー」で終わってしまいますし、提携とか連携ってきちんと協定交わしたり調印したりしてプレスリリースするものではないんでしょうか

 

検索した限りでは、お話で出た大学との提携・連携はHITしませんでしたが…

 

「〇〇大学の先生が、個人的なつながりで月一で授業をしてくれる」のは提携とか連携とは言いませんよ?

 

 

経済的に決して恵まれていない生徒のために手厚い制度を実行したり、実際に通っている生徒が「自分の高校に誇りを持ち始めている」のは見てとれます

 

であればこそ、その生徒たちの期待を裏切ってほしくないんです

 

今までの新陽高校のイメージを変えるために、ドラスティックなことをしようとしているのは理解できます

 

しかし、急ぎ過ぎて歪みが生まれていませんか?

 

説明会の最後に、とある塾から出た「爆弾発言」もその一端だと思いますよ

 

あえて書きませんが

 

 

色々厳しいことも書いたかもしれませんが、いい意味で10年後がどうなっているか楽しみな高校です

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018年 札幌日本大学中学校・高等学校 説明会

寒いですね(^_^;)

 

6月にストーブをつけるとは思いませんでした…峠では雪が降ったみたいですし

 

進学舎のセミナーはどんな感じだったんでしょうね

 

八反田先生、1人で行ったみたいで申し訳なかったです(1人食事会って、食事会じゃないですw)

 

そして、こんな時に限って面白そうな資料が配られるという…手に入り次第、分析かけて公開します

 

かなりの大作になる予定ですので、お待ちください

 

何せ、私の長年の謎が解明されるかもしれないので(笑)

 

 

前置きはこのくらいにして、今日の午前中に札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

まず、初めにびっくりしたのが

 

あれ?校長の隣に立っている人…どこかで見たことある

 

Σ(゚□゚;)

 

元進学舎代表取締役の浦さんだwww

 

なぜ、ここに(^_^;)

※4月から未来教育創造部の部長として招かれたそうです(英語も教えているらしい)

 

本人も言っていましたが、進学舎セミナーの日に、こうして違う場所で塾関係者に対して挨拶をしているというのも…人生わからないものですねぇ(´-`).。oO

 

 

そして、日大と言えば「あの騒動」についても触れざるを得ません

 

もっとも、自分の学校が起こした不祥事というわけでもないので、謝るのもどうかと思うのですが、「日大という名前を冠している以上、生徒・保護者、また生徒を送り出してくれた塾関係者の方々にご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫びします」という校長の言葉が本筋でしょう

 

生徒も保護者も、我々塾関係者も、誰も札幌日大を責めたりはしないと思いますよ

 

来年の大学への内部進学がどうなるかは、気になりますけどね

 

 

さて、昨年の記事でも書きましたが、みなさんの気になる中高一貫のスーパーアクティブコース(以下SA)と、高校からのプレミアSコースの具体的な取り組みの中身について

 

今回、ある程度話が出てくるかと期待していたのですが、他に話さなければいけないことがたくさんあって、話題にあまり出てきませんでした(^_^;)

 

恐らく、1周(3年間)やってみなければ、色々言えないのかもしれませんね…

 

なので、期待されていた方がいれば、ごめんなさい<(_ _)>

 

 

まずは中高一貫コースから

 

今年の入試結果については「触れません」

 

なぜなら「意味がないから」です

 

理由はこの後すぐ

 

実は、なかなか衝撃的なことを聞きまして(^_^;)

 

私立中学校の協会?みたいなものが今まであったそうで、その関係で今まではどちらかというと「協調路線」だったそうですが…

 

2月末で解散したそうです(笑)

 

なるほど、これからは各校やりたい放題なわけですね

 

え?言いかたが悪い?

 

これからは「仁義なき戦い」なわけですね(もっと酷い

 

立命館が「2日間入試をやります」って言った時に、「あれ?」って思ったんですよね

 

というわけで

 

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日大も2日間入試になります

 

しかも、仕組みが結構複雑(^_^;)

 

恐らく、説明会などに参加しても、何だかよくわからないという人がいると思うので、ここで完全解説しておきます

 

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まず2日間入試について

 

1月7日の「特待生入試」と「4教科入試」※問題は同じ

1月9日の「4教科入試」と「総合学力入試」※4教科入試は7日とは別の問題、総合学力入試は開成中等を受験する生徒を想定したもの(別に開成中等を受験する生徒でなければ受験できないうわけではありません)

 

1月7日と9日の4教科入試の問題は、出題のしかたを変えるとのこと(7日が北嶺に近く、9日が従来の日大の問題だそうです)

 

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特待生入試で申し込まなければ、特待生には認定されません

それなら、特待生入試で出した方が得だと思うかもしれませんが、特待生入試=得点加算がない、ということなんです

 

そして、帰国子女入試は「別に帰国子女でなくても受験可能」だそうです※ただし英検2級相当取得者に限ります

「みなし満点」の該当教科については後ほど

 

その他、加算についても後ほど詳しく

 

そして、昨年までは総合学力入試ではAコースにしか行けなかったのが、SAコースの判定もするようになるそうです

 

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7日と9日の両日受験する場合のシミュレーションがこちら

 

どのくらいの比率でSA判定を行うのかわかりませんが、単純に判定のチャンスが2回あると考えても良さそうです

 

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ここに書いてあるように、英語資格出願と専願出願は重複して選ぶことができるのです(帰国子女入試はみなし満点の関係で、それ以上の得点加算はないです)

 

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私立中学での特待生制度って初めてじゃないですか?

 

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諸経費はかかってしまいますが、経済的な面で公立中しか考えていなかった層が、特待生Aのみを狙って受験してくることも考えられますね

とても狭き門ですが(ちょっと賢いくらいで特待生A取れるほど、中学受験は甘くないですけどね)

 

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試験科目と試験時間・配点です

総合学力型だけ面接があります

面接は、A・B・Cの3段階評価で、それぞれに合わせて得点が加算されるそうです(何点かは非公表)

 

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これが、今回最も重要な表だと思います

帰国子女入試では、4教科型では国語が満点(120点)、総合学力型だと国語・社会分野が満点(150点)になります

専願出願では、入試型に関係なく20点加算になります

英語資格取得者出願では、SAコースが英検準2級相当以上に30点、Aコースが英検3級相当以上に20点加算になります

 

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というわけで、専願と英語資格出願が重複するとSAコースで50点、Aコースで40点の加算になります

入試の満点が400点ですから、これは非常に大きいです

 

そして、最大のポイントが試験の日程

 

7日:立命館(一貫コース、SP認定あり)日大(特待生・4教科)

8日:立命館(SPコース)北嶺

9日:日大(4教科・総合)

 

なので、どこが第一志望なのかで色々な受け方ができることになるのです

どのような形が取れるか書いた資料もあったのですが、他校の名前が出ているものは出さないでくれと言われたのでやめておきましょう(笑)

まあ、色々考えてみてください

 

私から日大を受ける際のアドバイスとしては

 

1:高得点を取る自信のある子(20点or50点のハンデを跳ね返せる自信のある子)は特待生入試を受けてもいいが、そこまで得点力に自信のない子はむやみに受けるものではない

 

2:どうしても日大に行きたい(あわよくば特待生の資格を取りたい)という子は7日に特待生入試、9日に専願(+英語資格)という形がベスト

 

3:10月にプレテストがあるので、4教科型にしても総合学力型にしても受けておいた方がいい(7日と9日で4教科型の出題傾向が変わりますが、プレテストはどうなりますか?と質問したところ、当日会場で大問の中から選んでもらうことになると思いますとの回答でした)

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

ここで、未来教育創造部についての話があったのですが

 

まあ、まだ2カ月ですからね(^_^;)

 

具体的な話はこれからでしょう

 

目指すべき道みたいな話が中心で、抽象的な話がほとんどでした

 

きっと、来年の説明会では「こんなこと始めました」的なことが聞けると思います

 

 

さて、プレミアSコース(PS)について

 

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受験者180名、合格者48名(3.75倍)、入学者13名

 

昨年はというと

 

受験者130名、合格者54名(2.41倍)、入学者18名

 

なるほど、昨年より受験者は増えたけれど合格者は絞ったと

 

でも、これは学校側のねらい通りなのでしょうね

 

定員を満たすようなことはせず、一定のレベル以上でなければ合格は出さないと言っていましたから

 

で、実際にどういったクラス編成になっているかというと

 

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こんな感じです

 

数学と英語については、特進とPSでは別の授業ですが、それ以外では同じなのだそうです

 

PSを作った理由として、特進コースへの刺激ということも挙げていましたが、別のクラスにしてしまえば刺激は受けられませんからね

 

そして、実際にどんな感じで授業が進められていくのかというと

 

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数学は当初の予定より進みが早く、2年生のうちに数3まで終わりそうだとのこと

 

ちょっと心配になってしまうスピードですが、大丈夫でしょうか?

 

まあ、高2生(PS1期生)の外部模試の結果を見たら、今のところは心配しなくても良さそうですが

 

ライバルは首都圏の中高一貫校の生徒って言ってましたからね

 

実際、東大・京大・医学部医学科を目指すと謳えば、道内他校をライバル視するものではありませんからね

 

 

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)についても触れておきましょう

 

他校もそうだったのですが、近年国公立大学の推薦・AO入試の合格者がどんどん増えてきています

 

その、ほとんどの生徒が、勉強や部活動以外での活動を評価されてのものです

 

日大も、SSHとSGHのダブル指定校という強みを存分に生かして、国公立大学の推薦・AOに多数の合格者を出していました

 

更に、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」や「日中高校生 小大使事業」に積極的に参加しており、国や企業の援助が受けられることから、高い費用を出すことなく海外留学や海外研修の経験が積めることをアピールしていました

 

確かに、海外研修とか留学とか高いですからねー(^_^;)

 


校長には「前編・中編・後編で3回に分けてもいいですよ」と言われたり、浦さんにも「ブログに何を書かれるのかと緊張しました」と言われたりしましたが

 

こんなコンパクトになってしまいました

 

毎回、説明会の記事を書く際は前年のものを読んだりするわけですが、正直去年の方が力が入っていたと言われても仕方ありません

 

なので、去年の記事へもリンクを貼っておきますので、説明が物足りない方は去年の記事をどうぞ

 

 

中高一貫コースにSAコースを作ったり、その2年後に入試の仕組みを変えたり、高校部にPSを作ったりと、ここ数年で色々な変化を起こしている日大ですが、これも浦さんの言う「自主創造には創造的破壊が伴う」ということに繋がるのでしょうかね

 

校長は冒頭あいさつで「目の前」「近未来」「20年後」の3つの視点で教育企画・実践を行うと述べていました

 

札幌や北海道でという枠組みを超えて、全国に通用する学校を作る

 

そう、おっしゃったわけですから、今後に期待したいと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018立命館慶祥中学・高等学校説明会でしたが…

火曜日に引き続き、この書き出しはー!

 

そうです、資料全般が転載禁止でした(´・ω・`)

 

まあ、言いたいことはわかりますよ

 

あと、私が直接聞いたわけではありませんが、同業者の中でこの説明会の記事をよく思っていない方はいるでしょうね

 

塾として、一般の方が知らない情報を握っているというアドバンテージがなくなるわけですから

 

でも、もうそういう時代ではないと思うんだよなぁ…

 

言いかたは悪いですが、情報弱者に対して優位に立とうというやり方は好きではないんですよね

 

 

で、書かないで終わろうかとも思ったのですが、説明会の内容が良くも悪くも面白かったので、せめてその話だけでも伝えようと

 

ちなみに、説明会が始まる前、久野校長と名刺交換する機会がありまして(別に私が偉いとかそういう話ではありません、会場の方皆さんとしています)

 

「学びやむげんの…」と自己紹介したところ「先生のブログは、うちの職員の中でも話題になっています。」と

 

ですから、この記事もほぼ間違いなく目にされるはずです

 

だからと言って、ヨイショするつもりもありませんし、いたずらに批判するつもりもありません

 

良いものは良い、ダメなものはダメと、いつも通りのスタンスで行かせてもらいます

 

 

まず、立命館慶祥(以下、立命館)の良い点(説明会で良かった点)

 

先日コメントで、立命館の今春の合格実績が良かったことに触れていた方がいましたが、私も気になっていました

 

中学からのSP1期生ということで、非常に注目されていたわけですが、何か要因があったのか

 

それは説明会ですぐにわかりました

 

国公立大学の合格者(それも上位の大学)の中で、推薦・AOでの合格者が圧倒的に多いということです

 

「なーんだ推薦・AOか」と思った方は、今日で認識を改めてください

 

旧帝や医学部の推薦・AOで合格する=一般入試を受けても上位で合格する、と考えてください

 

そういった生徒を、自分の大学に来てもらうための推薦・AOです

 

ですから、合格基準に達していなければ合格者0ということも普通にあります

 

立命館が札幌圏の他の私立と比べて特に優れている点は、施設面の充実もそうですが、様々な海外研修などの「多様な経験」を積むことができる点だと思います

 

国公立大学の推薦・AOでは、この点が非常に重要視されますし、今の(これからの)入試制度は立命館にピッタリ当てはまっていると言えます

 

 

次に人材の質、豊富さ

 

私は、もう15年近く色々な私立高校の説明会に出席していますが、立命館の説明会は他とは違います

 

「洗練されている」んですね(何年か前、一度だけですがグダグダだったことがありましたが(笑)

 

何を伝えたいのか、というのがハッキリとわかります

 

運営している先生方を見ても適材適所で、更に外部からの新たな人材集めにも余念がないという

 

公立高校で働いている先生を引き抜くくらいですからね(^_^;)

 

 

そして、立命館大学の附属校であること

 

「当たり前じゃん」と言われそうですが、皆さんこの記事覚えていますか?(見てない人は見てください)

 

昨年、そして今年と首都圏・関西圏の私立大学が、補助金の関係で合格者を大幅に絞ってきています

 

例年だとMARCH余裕と思われていた点数(センター利用)で全落ちという話しも聞きました

 

それは、AO・推薦で一定の数をキープした上で、一般入試で絞ってきているためで、感覚的には、一般入試は今までよりワンランク難易度が上がったと思ってください

 

立命館大学も同じです

 

ですから、公立高校から一般受験で合格しようと思うのなら、学部によっては以前の早慶並みだと考えた方がいいでしょうね

 

そこに、成績の基準があるとはいえ、全員内部進学が保証されているわけですから、これは価値が高いと思いますよ

 

 

さて、悪い点(説明会で悪かった点)を

 

これは、今までにも何回か指摘していますが「自分たちに都合の良いデータばかり言い過ぎ(載せすぎ)」です

 

今日の説明会の中だけでも

 

某中学校との歩留りの比較

自分たちは個性・セミナー入試を含めた数字で、相手は一般入試(しかも道外勢を含めた数字)。同じ土俵で比較するなら、一般入試で相手は道内勢のみの数値で比較しましょう。

 

早慶MARCHの附属校との学外進学率の違い

「うちは他と違い学外進学に積極的で」って立命館慶祥は地元に立命館大学があるわけではないのだから、そもそも比較するのがおかしい(早慶MARCH附属校が5%近くに対し立命館慶祥は50%を超えます)。しかも、立命館大学がどれくらいの大学(良い意味で)なのか、北海道の人は知らないでしょう。じゃあ立命館宇治ならどうなの?って話です(調べたら10%くらいでした)。

 

外部模試のデータ

比較対象が渋谷幕張・洛南・吉祥女子・巣鴨なのは、何か理由があるのでしょうか?

北海道の先生が本州の私立中学事情に疎いので、それっぽいところを並べているのでは?

 

もちろん、全てがというわけではありません

 

センター試験のSP平均点、全体平均点などはきちんとしたデータですし(ここで紹介できないのが残念なほど、凄い数字でした)内進SPと高入SPを分けたという説明も、しっかりされていました

 

だからこそ、もったいないんですよね

 

 

次に、上で書いたことと相反することですが、宣伝がうますぎます

 

この写真を見てください

 

今年の学校紹介パンフレット、何と130ページ(笑)

 

 

こんなの見たことないです(^_^;)

 

これは危険です、小学生・中学生に見せただけで志望者2割増えると思います、冗談ではなく

(うちの塾生にも全員配布する予定です、それは立命館を受けろという意味ではなく、こういったことを行っている学校・同世代の子がいるということを知ってほしいからです)

 

ただ、学校には「合う、合わない」があります

 

皆がここに載っているような、キラキラした活躍ができるわけではないのです

 

ですから、「この学校に行ったらこうなれるかも」ではダメなのです

 

「なりたい自分(やりたいこと)があるから、ここを選ぶ」くらいでないと、この環境を生かすことはできないのです

 

そういう意味で立命館は「薬にも毒にもなる学校」だと、私は思います

 

 

毎年、説明会の記事で書きますが、在校生や保護者の満足度は非常に高い学校だと思います

 

しかし、毎年私の元に、相談の電話がかかってくるのも立命館の特徴です

 

受験を検討されている方は、光の部分ばかりに目を奪われることのないように、色々な意見があることを知っていただければと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018年 聖心女子学院の説明会でしたが…

このシリーズを長年見ている方はタイトルを見ただけで

 

「あっ…(察し)」

 

となりますね(^_^;)

 

今日は聖心女子中学・高等学校の説明会に行ってきたのですが、机の上に置かれている資料を見て、私の顔は

 

(´・ω・`)

 

こんな感じでしたよ(笑)

 

※この写真も転載になるんでしょうか(´・ω・`)

 

これですからね

 

去年まで全くお誘いがなかったのが、今年になって急に案内が来たので、恐らくうちのブログのことも知っているのかと思っていましたが…

 

知ってて、これはないですよね(笑)

 

じゃあ、話の内容だけでも書けば…と思われるかもしれませんが

 

資料の転載ダメって言っているのに、話はいいのかってことになりませんかね(-_-;)

 

というわけで、すっかり意気消沈して、説明会後の質問タイムもありませんでした

 

期待されていた方、ごめんなさい<(_ _)>

 

 

それでいて、アンケートには「札幌圏からの受験者を増やすためのアドバイスがあればお願いします」ですって

 

もっと、どんな学校かを伝える努力をしましょう

 

その中には、こうやってブログなどによる発信を頼るのも1つの方法です

 

某私立高校は、私がブログで説明会の記事を書いたら、翌年、最上位コースの出願者がかなり増えたというのに…(翌年、挨拶の中で取り上げられましたから、志望動機のアンケートか何かで書かれていたんだと思います)

 

 

資料の転載を控えてほしいというのは、生徒を守るという観点からすると正しい処置ではありますがね

 

その辺りは、さすが聖心だなと感じましたが

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018年 北星学園附属高等学校説明会

今日は北星学園附属高等学校(以下、北星附属)の説明会でした

昨年は校長先生の自己紹介が非常に素晴らしくて、それを聞いただけで行った価値があると思ったほどでした

 

ただ、毎年自己紹介する訳にもいきませんから、さあ今年はどうするのかなと思っていましたが…

 

2年前までの説明会に戻ってしまいましたね(-_-;)

 

なので、面白みも何にもない記事になってしまいますが、ご容赦ください

 

 

まずは入試結果から

 

特進コースの入学者が、ここ数年ずっと増えていたのですが、28⇒17と減ってしまいました
 

取り組みを見ても、「何が何でも実績を上げる」というところまでの意気込みは感じられず、それが他校と比べても低調な実績に繋がってしまっているのではないかと思います

 

それでも今年は少ない人数の中から、国公立大学に5人進学しているのですから、もう少し何とかならないものかと(-_-;)


土曜講習・英語特講・勉強合宿をウリにしている間は、まだまだだと思いますよ

 

「スタディサプリ」も使用状況をチェックして到達度テストをしていると説明がありましたが、それならきちんとしたデータとどのようなテストを行っているかのサンプルくらいは見せてくれないと

 

 

進学コースは、北星学園大学(短大含む)への進学が中心

 

北星学園大学への推薦枠は短大も含めて約100名

昨年は69名が進学しましたが、今年は推薦94名+一般1名の95名が進学しました

 

特筆すべきは、英文科の枠が10名あるのですが、例年2,3名しか進学できない(推薦要件を満たさないので)のに、今年は8名が進学したということ


平均評定4.1
英検2級、TOEIC470以上、TOEFL(PB)440以上、TOEFL(iBT)42以上、GTEC550以上

が条件ですから、これは頑張ったのではないでしょうか

 

高校が取り組んでいる、英語の習熟度別の展開授業の成果と言えるのでは
 

 

その他の学部についても、ほぼ枠を使い切るような形でしたから、高校が目指していた「まず推薦枠を使い切る」という目標は達成できたのではないでしょうか

 

次は、推薦枠+一般受験でも進学できる力をつけさせる、ですね

毎年書いていますが、仮にE・F・Gランクの子が、近場の公立高校に進学したとしましょう

その高校から、推薦または一般入試で北星学園大学や北海学園大学に行こうとすると、それなりに大変です

少なくとも名前を書いただけで受かるレベルではありませんし、高校2年半遊び回って、最後の半年だけチョロチョロっと受験勉強みたいなことをしても落ちます

ですから、最初から北星学園大学への進学を考えているのであれば、北星附属に入学して、自分の希望する学部・学科の推薦要件の成績をキープし、余った時間で自分のやりたいことをする

そういうことを考えてもいいと思うんですよね

 



入試基準については、資料はもらっていますが、最近は極力書かないようにしていますので、中学校の先生や塾の先生に聞いてみてください

基本的に、北海道の私立については「大丈夫」と言われたら、よほどのことがない限り(白紙答案を出す、会場で暴れる)合格で、「頑張らないと」と言われた場合はランクの基準を満たしていないので、入試で点数を取らなければ落ちるということだと思ってください


入試問題については、数年前から公立高校の問題に似せて作られるようになっています

今年も、社会を除けば、ほぼ同様(大問の数や出題傾向まで)でした

 

英語は、非常に似ています


ちょっと理科の難易度の乖離が大きくなっているように思いますね(公立入試の方が問題文が長いです)

 

ただ、公立入試の練習と思って受けるのであれば、道コンの方がいいです

 

だって、自分が何点取ったかわかりませんし、解説もありませんよ(北星の入試だと)

 

 

こうやって、説明会に出ると思うことがあります

 

基本的に、私立高校の先生って、他の私立高校の説明会を見に行くことができないわけじゃないですか

 

自分たちが行っている説明会が、他と比べてどうなのか?ということを、なかなか判断できないのだと思います

 

それならそれで、塾の先生たちに聞けばいいのに…(創成のようにアポ取って来てくれれば、話しますよ?色々と)

 

 

で、これは自分にも言えることなんですよね

 

他塾の授業って、なかなか見る機会がないじゃないですか(今ならyoutubeで公開している人もいますが)

 

自分の授業が他と比べてどうなのか?自己満足になっていないか?

 

気をつけなければいけませんよね(^_^;)

 

 

さて、来年はどんな説明会になるのでしょうか

 

今年と同じなら…さすがにその先はないかな


それでは、今日はこのへんで



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2018年 北星女子中学・高等学校 説明会

昨年に引き続きの参加ですが…

 

過去2回の説明会はいずれも学校だったはず(^_^;)

 

今回はホテルだったのですが、どうしたのだろうと思っていたら、講堂でボヤがあったらしく現在使用できないんですね

 

6月の受験生対象の学校説明会には間に合うそうです(^-^)

 

 

まずは中高一貫コースの方から

 

校長先生の挨拶が、そのまま学校の特徴の説明に繋がっていました

 

ちょっと珍しいパターンでしたね

 

で、北星女子と言えば「英語」

 

よく使われている「グローバル化」の話から始まって(今までのグローバル化は海外への進出という意味だったが、これからのグローバル化はインバウンドの増加やや外国人労働者の増加に見られるように国内グローバル化に変わる)、Cambridge English スクール認定校としてどういった英語教育をしていくのか、そもそもなぜCambridge英検を採用したのか(この辺りは去年も話がありました)、じっくり話をされていました

 

次に、3step教育と2020プロジェクトに向けてということで

 

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昨年の説明会でも使われていた、この資料を用いて6年間の流れを説明されていました

 

これが、Highコース2期生の結果

 

 

 

 

Highコースの課題として「難関国公立大学への進学者が少ない」ことを挙げられていましたが、後ろに座っていた方が

 

「数学に力入れていないからだろ」

 

と、バッサリ斬ってました(笑)私もそう思います

 

この後出てくる国語の取り組みなんかもそうですが、文系科目には力を入れていても、理系科目(特に数学)に関して何か特別なことをしているという話しが聞こえてこないんですよね

 

女の子ということもあり、数学の力を伸ばす工夫をしない限り、なかなか難関国公立大学に進学する生徒の数は増やせないように思います

 

そして、Coreコース2期生の結果

 

 

ちょっと見づらいと思いますが、昨年に比べて経済・法学・社会学系(青色)に進学した生徒の割合が高くなってますね

 

昨年の説明会では、医療系の進学者が増えているとのことでしたが、一過性のものだったのでしょうか?(^_^;)

 

 

そして、強化ポイントして、次の4点を挙げておられました

 

 

特に2番については、私も「これは!」と思ったものでしたので、後ほど詳しく説明させていただきます

 

 

入試については、昨年から導入された3科受験について、受験者数はそれほど多くなかったが、レベルの高いお子さんが集まったとのことでした

 

あと、耳より?な情報としては国語の出題担当の先生から、出題の出典に困ったら「岩波ジュニア新書」から選ぶことが多いそうです

 

これは北星女子だけでなく、どこの学校にも言えることだと思いますので、本を選ぶ際の参考にしてみてください

 

 

次に高校課程(後期課程)について

 

高校課程についても2020プロジェクトということで、3つの取り組みが紹介されていたのですが

 

 

ランゲージ・アーツ??

 



 

ほうほう、これは面白いですね

 

大学入学共通テストをにらんでの取り組みだと思いますが、これは塾にも応用できそうですね

 

というか、パクらせてもらおうかな(*´▽`*)

 

読解の練習も必要ですが、その前にここに書かれているようなことができることの方が大切ですよね

 



 

週1時間か…それでもしっかり取り組めば効果はあると思います

 

授業見学させてもらおうかな…

 

 

さて、北星女子と言えば、やはり英語科

 

 

昨年も同じこと書いてましたが、今年はより突っ込んで聞いてみました

 

英語科全員が、短期(1か月)か長期(1年)のいずれかの留学を経験することになるわけですが、どちらの方が多いのか?

 

これは、年によってバラバラだそうです

 

現高3生は1か月の方が多く、現高2生は1年の方が多いそうです

 

次に、長期の生徒の大学受験について

 

もちろん、留学先での単位は認定されるので、そのまま高3として戻ってきて卒業するのに問題はないのですが、仮に一般入試で大学を受けるとなると準備がかなり大変です

 

なので、制度としては高2に編入というのも用意しているようですが、使った生徒はいないそうです(^_^;)

 

そりゃそうですよね、1学年下の子と一緒にはなりたくないでしょう…

 

ということで、やはりAOや推薦入試で合格を目指す子がほとんどだとか

 

そして、1年の留学経験というのは相当なアドバンテージになるようで、合格率はかなり高いようです

 

 

入試については、表に出すとマズいもの(具体的な合格基準など)も多く、なかなか紹介できないのですが、そんな中

 

 

ダメかな?と思ったこの資料について、掲載許可が出ました

 

どの科をどんな生徒が受験しているかですね

 

Highコースや英語科は東西南北・旭丘・国際情報と併願している子が40%強ですか

 

もったいないなぁ…この生徒層を生かし切れていないのは

 

 

奨学金については、注意点がいくつかあります

 

 

まず、授業料免除や入学金免除ではなく、相当額を奨学金として支給ということになってますので、一度入学金や授業料や支払わなければいけないとのことです

 

次に、奨学金は3年間無条件でもらえるわけでなく、条件があるとのこと

 

具体的には外部模試(進研)でSS55(3科)またはSS60(2科)をクリアすること

 

最後に、英語科の英検の資格については、中3の2月に受験したものについても有効だそうです

 

 

生徒募集には苦労されているようで、それは説明の中でも随所に見られました

 

北星=英語というイメージはだいぶ浸透しているわけですから、思い切ってそちらに特化してもいいような気もしますがね

 

それぞれの私立高校で英語に力を入れている所はあっても、北星女子ほどではないように見えます

 

まあ、Cambridge English スクール認定校になったことを強調されていたことからも、英語に特化していきそうな予感はします

 

 

前の職場にいた時に、英語が凄く好きで、将来はアナウンサーになりたいと言っていた、明るく元気な子が北星女子に通っていたんですよ

 

私の中での北星女子のイメージは、その子なんですよね

 

今、どうしてるかなぁ

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018年 札幌光星中学・高等学校 説明会

1日遅れでの更新です

 

昨日は、札幌光星中学・高等学校(以下、光星)の説明会に行ってきました

 

例年、光星の説明会は学校の記念講堂で行われるのですが…今年は駅前のカンファレンスセンターでした(-_-;)

 

学校見学と言うほどではありませんが、平日の学校の中を見ることができる貴重な機会ですので、楽しみにしていたのですが…

 

まあ、「ある事情」からですよね(この後、書きます)

 

 

まずは高校部から


今年の入試についてですね

 

受験者数2637名は昨年を上回り、共学化してからの10年で過去3番目の多さ

 

で、入学者数もなんですが、3か年(高校から)470名、6か年(中高一貫)97名で計567名と、前の年と比べて127名増とんでもないことになりました(定員は360名※概要には内部進学者含むと書いてますが、外部生のみでは?)

 

内訳別にみると、ステラ36名(+8名)、特進322名(+78名)、文理112名(+9名)、6か年97名(+32名)

 

6か年は最初からこの人数増えるとわかっていたので、まあわかるのですが、特進ですね(^_^;)

 

この大幅な増加を、高校側としては3つの要因によるものではないかと分析していました

 

1:公立TOP校の倍率上昇(不合格の子が私立に流れますからね)

2:競合私立の変化(どことは言っていませんでしたが…)

3:大学入試改革への、私立高校としての取り組みの期待(創成高校も言ってましたね)

 

でも、入学者数推移のグラフ見ていたら、気づいてしまったんですよ

 

 

4年おきに入学者数のピークが来ていますね(笑)

 

一度、定員を大幅に超過してしまうと、ペナルティとして補助金が減らされ、道教委の学事課から指導が入ります(翌年、指導された基準を超えるとさらに厳しいペナルティが…)

 

すると

 

合格の基準が上がる→受験者数が減る→そこから徐々に増やしていって5年後にピーク

 

こういう構図なのかなと(^_^;)

 

でも、それができるのも、ちゃんと受験者数が増えるようにしっかりと運営しているからなんですよね

 

で、このブログを読んでいる、保護者の方が一番気になる、来年春の入試の合格基準なのですが…

 

上がります( ノД`)シクシク…

 

ただ、明確な基準は高校側も言えませんし、私も言えません(笑)

 

なので、目安だけ示しておきますので、後は「中学校の進路相談」で確認してください

 

中学校の先生が「受けてもいいですよ」と言うかどうかです(-_-;)

 

いずれも、内申点の出願資格です

 

推薦入試

特別推薦:286→296

一般推薦:256→276

 

単願入試

特進コース:246→266

文理コース:216→226

 

ちなみに、昨年は一般入試で特進コースはABCランクで合格者の90%、文理コースはCDEランクで合格者の90%だったそうです

 

 

入試点の基準は、ステラコースはランク不問で250点、特進・文理はランク不問であれば特進が210点、文理が170点

 

特進・文理は、ランクを考慮しての合格判定もあります(ここの基準が来年は上がるんです)

 

ステラコースは毎年250点を合格点に定めているのですが、ここ3年は240点で合格を出しているようです(以下、画像参照)

 

 

あと、来年の入試ですが、数学を難化させるとのこと

 

具体的には、中学校の教科書内容を超えるものを出題するとのことでした

 

光星は、コース別で問題を変えていないので、合格基準を上げる&入試を難化させることで、絞り込みを行うということですね

 

 

進学実績などについては、後日私立高校の大学合格実績についての記事を書くので、その時にまとめることにします

 

 

高校部の説明の中で興味深かったのが、最難関大グループ(医学部進学プログラム)

 

以前から医学部進学プログラムはあったのですが、更に幅を広げたものですね

 

 

ステラ・特進・6か年混合で、現高2生では50名ほどが在籍(医学部進学プログラムは35〜40名で、高3から)

 

土曜日の放課後(水曜日の放課後を使用する場合もあり)を使い、大体午後4時くらいまで行っているそうです

 

進研模試でSS65〜70以上の生徒に声をかけているそうです

 

 

そして、次の資料を見てほしいのですが

 

 

自学自習量の目標を1500分/週(25時間/週)と定めていて、単純に平日2時間だとすると土日で15時間、平日3時間だとしても土日で10時間となるのですが、部活に入っている子で、果たしてこの量を達成できる子がいるのか?

 

もちろん目標ですし、でも現役で国公立大学に行くには必要な量とも言えるのですが…

 

札幌市教委は、中学生の部活動に対して休息日や練習時間に関する規定を設けて、新年度から実施していますが、光星にはそのような規定はあるのか聞いてみたところ

 

今のところはないそうです(^_^;)

 

この辺りの回答は非常に歯切れが悪かったですね

 

確かに全道や全国に出場する部活も多く抱えていて、休息日や練習時間に制限をかけるのは難しいかもしれませんが、世の中の流れとしては部活に関して「いかに短い時間で最大限の効果を発揮させるか」の方に向かっているように思います

 

今後の学校側の対応に期待します

 


次に中学部


志願者数は一昨年とほぼ同じ、しかし入学者数は減らしてしまいました

 

 

志願者数が増えれば、合格ラインを超える数も増えそうなのですが…

 

入学手続きを2つに分けているのが逆効果になっているということはないですかね?

 

開成中等との兼ね合いなんでしょうが(^_^;)

 

なお、中学部にもステラコースを作らないんですか?ということをよく聞かれるのでしょう、「うちは上位クラスは作りません」と明言されていました

 

この辺りは、こだわりですね

 

大学の進学実績は、正直厳しいものだったようです


iPhoneImage.png

 

上の数字は「現浪」あわせてのもの

 

「来年も厳しいです」と言っておられました(^_^;)

 

そんな中、毎年恒例?の入学試験と入学後の成績比較のほかに、この春卒業した生徒の入学試験と進学先の表が公開されました

 

正直、小さすぎて良くわかりません(笑)

 

でも、入学順位が下の方でも、京大や北大に合格しているんですよね

 

まあ、首都圏の中学入試と違って、北海道の中学入試はそれほど能力差が出るものではないと思うんですよ

 

だから、入学時順位って、あまりあてにならないと私は考えています(^-^)

 

高校もその辺りは同じですね

 

 

さて、光星中学の来年の入試で大きな変更があります

 

それは、従来の4教科型の試験に加えて、新たにLE型入試と呼ばれる「英語(英検資格)」を利用した入試が行われるということです

 

 

まず、4教科型とLE型でそれぞれ定員を設けるのかというと、それはなく、2つ合わせて105名の募集になります

 

次に、4級ではなく3級や準2級など、上位の級を持っている場合はどうなるのかというと、上位級を持っているからと言って合格安全圏が下がったりはせず、4級以上は一律で判断するとのことでした

 

最後に、この表をどう見ればいいかというと、要するに「英検4級以上を持っている受験生に+20点」と考えればいいということでした

 


光星中学校の代名詞とも言える「ルクスプログラム」も、年を重ねてすっかり定着したようですね

 

 

最後に入試の日程とプレテストについての説明をしましょう


 

今年、新たな入試を取り入れるのに、合格発表は1日早くなりました

 

大丈夫でしょうか(^_^;)

また、プレテストは、この表を見てみるとぜひ受けておいた方がいいようです

 

 

 

さて、ここから下は説明会には何も関係ない内容です

 

実は、今まで光星に関するネガティブな話って、ほとんど耳にしたことがなかったんですよ

 

それが、昨年・今年と私のプライベートなつながりから、立て続けに3件も…(進路指導や学習内容に関することです)

 

まあ、生徒全員が何の不満もなく学校生活を送れるわけでもないですから、そこまで気にはしていないのですが、今まで全くなかったものが、こうして出てくるというのは、あまり良い傾向ではないですよね

 

記念講堂ではなく、カンファレンスセンターを使ったのも、今年は学校の中を見てほしくなかったからなのではないかと勘繰ってしまいます

 

入学者が多くなった今だからこそ、地に足をつけた運営をしてほしいですね

 


それでは、今日はこのへんで



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2018北嶺中学・高等学校説明会

そもそも、北嶺中学を受験しようと考えている保護者の方は、今後保護者向けの説明会に参加されるわけで

 

それなら、そこで説明を受けることを私が今ここで書くことにあまり意味はありませんよね(^_^;)

 

なので、昨年同様、合格実績や学校の紹介など、保護者対象の説明会や私学展などで聞くことができる話は割愛させていただいて、今回の説明会でしか聞けない話を中心に、あわせて、北嶺中学ってどんな所?と思っている方向けに書いてみようと思います

 

合格実績については、後日札幌圏の上位校の合格実績比較の記事を書きますので、そちらも参考にしてください
 

 

まずは校長先生のあいさつと出席者の事前アンケートを一緒に紹介したいと思います

 

ここ数年、道外の受験生が増え、でもそれはあくまでも首都圏や関西圏の本命前のお試し受験であったはずが、受験雑誌などから「入学しやすく卒業する時に学力が伸びるお得な学校」と紹介された影響からか、道外からの入学者も増えてきた北嶺中

 

それでも、挨拶の中で校長先生は「北海道に重きを置く」と何度も強調されていました

 

よほど、周りから言われているんでしょうね(^_^;)

 

実際、道内比率も年々低くなってきています

 

ただ、目標として「道内勢90名(75%)はキープしたい」とおっしゃっていました

 

これが一つの目安になりそうですね

 

また後から話しますが、青雲寮の規模が、道外勢の抑止力になっていると思います

 

既に定員ギリギリで、これ以上の増築もしない

 

各学年の定員を40名と設定していれば、親が引っ越してくるか親戚に預けるかしなければ現実問題通えませんから、目標は達成されるでしょう(北嶺は下宿(学生会館含む)や一人暮らしを認めていません)

 

まあ、去年は引っ越してくる家族続出で歩留り読み違えて、補助金カットのペナルティ食らったらしいですが(^_^;)

 

なので、今年は128人厳守だったらしいです

 

その結果、専願・併願合格者をかなり絞ることになり(昨年より56名減)、首都圏や関西圏の動向もはっきりした後での追加合格(10名)という流れになってしまったと

 

このあたりは、来年の入試でも変わることはなさそうで、専願・併願合格者も今年並み、追加合格も2月中旬までは可能性がありそうです

 

 

事前アンケートでは、他にこんなものがありました

 

入試科目に英語を導入する予定はあるか?−ありません

 

北嶺のような女子校が欲しいという声がありますが、共学の予定は?−ありません、もし作るとしたら男女別学で札幌第一高校の敷地内にでも作るくらいしかないのでしょうが、そんな予定は全くありません

 

スクールバスの経路変更やバス停の増加の予定は?−地下鉄東西線(南郷13丁目、南郷7丁目、白石、南郷18丁目、大谷地)・南北線(南平岸)・東豊線(福住)・JR函館本線(厚別)・JR千歳線(新札幌)と各公共交通機関については網羅してあるので、微調整はあっても大幅な変更はありません

 

 

入試については昨年大きな変更がありましたが、今年はそれを踏襲するということで、全く変更はありません

 

内容については、各説明会などで詳細に話はあるでしょうから割愛しますが、数学・理科の出来が合否に大きく影響したとだけ言っておきましょう

 

 

さて、ここからは北嶺のことをあまりご存知でない方向けに

 

北嶺と言うと

 

中高一貫の私立男子校

進学実績が優秀(東大・京大・医学部医学科へ多数合格)

どこに学校があるかわからない(真栄から滝野へ向ける道から白旗山競技場に向かう道に入って、更にそこから脇道に入るので学校に用事がある人以外は行かないところ、広報担当の方が一番近いコンビニまでも30分?1時間?かかると言ってました)

 

こんなイメージですかね(^_^;)

 

勉強ばっかりのような印象を持っているかもしれませんが、大学入試改革を見据えてここ最近、新しい取り組みを数多く始めています

 

Gプロジェクト、Sプロジェクト、メディカルスクール、ロウスクールの4つのプロジェクトです

 

GプロジェクトのGはグローバル、高校1年生の海外研修旅行でのハーバード大・マサチューセッツ工科大学への訪問を核として、その準備のためのハーバード大生や院政生を北嶺に招いてのハーバードキャンプ、中学3年生での京都・奈良研修旅行、ニュージーランドへの短期留学など、世界で活躍するリーダーを養成するためのプログラムです

 

SプロジェクトのSはサイエンス、中学2年生でのJAXA研修、中学3年生でのロケット打ち上げ研修、高校1・2年生のNASA研修など、科学を理解する人材の育成を掲げています

 

メディカルスクールは、医学部医学科を目指す生徒が多い北嶺ならではの取り組み、北嶺卒業生の保護者の協力で礼文島でのDr.コトーキャンプ、同じく地域医療セミナーとして砂川や三笠での病院研修、医師との座談会など、将来の医療人を育成するための取り組みを行っています

 

ロウスクールは、札幌で弁護士をしている卒業生やその仲間を学校に招き(年30回)、弁護士について・情報リテラシーの理解・人権問題についての理解・模擬裁判などを通じて、法を理解し、公正に判断する「リーガルマインド」を持つ人材の育成を目指す取り組みです

 

これ以外にも全校登山なども行われていて、これだけ行事がたくさんあると、勉強時間が確保できないのでは?と思うかもしれませんが、上で挙げているような研修旅行などは学校の長期休みやGWを利用して行っていますし、毎週土曜日に授業を行っていることで学習時間については十分すぎるほど確保されています

 

これだけ魅力的だと、ぜひ自分の子どもを通わせたいという保護者の方も多いと思いますが、これだけの行事、当然タダで参加できるわけではありません(笑)

 

費用見てビックリしましたよ(-_-;)

 

JAXA研修50,000円(中2全員参加)

京都・奈良研修旅行80,000円(中3全員参加)

海外修学旅行500,000円(高1全員参加、中1から積立)

 

ニュージーランド短期留学350,000円(希望者+青雲寮コース中3生)

NASA研修320,000円(希望者のみ)

 

これに月々の授業料や諸経費が掛かるんですもんねぇ…

 

 

去年の説明会で話題になった生活指導については、今年は話題が出ませんでした(笑)

※興味のある方は昨年の記事をご覧ください、私は結構好きですよ、人間臭くて

 

落ち着いたんですかね(´-`).。oO

 

 

あと、去年書きましたが、今年の新入生から部活動に必ず入ることになりました(体育系、文化系どちらでも可)

 

 

これも大学入試改革対策ですね…習いごとある生徒は入りたくないだろうな(-_-;)

 

 

今年もたくさん資料もらって、1時間半で終わるのかな…と心配していたのですが、やっぱり終わりませんでした(笑)

 

 

 

進路指導については駆け足、部活動、活躍する生徒・OBの紹介、青雲寮コースについての説明はカットされました(-_-;)

 

これはいただけませんね、アピールポイントではなかったのかもしれませんが、資料渡しているんですからタイムスケジュール組んで簡単に触れるくらいはしましょうよ

 

毎年、スライドの画像満載でお届けしていたのが、今年は0(笑)

 

手抜きじゃありませんよ、たまたまそうなっただけです

 

 

一時の、私立中学ブームと呼ばれたものについては過ぎ去った印象もありますが、首都圏や関西圏の受験生増を背景に、しばらく北嶺の天下は続きそうですね


それでは、今日はこのへんで



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2018札幌創成高校 学校見学会

今日は札幌創成高校(以下創成高校)の学校見学会に行ってきました

 

まず、ご存知の方も多いでしょうが、昨日から中国の首相が札幌に来ていて、安倍首相も同行するために来ているんですね

 

宿泊先のホテルがある中島公園周辺は相当な警備だったようです

 

そして今日、創成高校に行くために石狩街道(創成川通)を横切ろうとすると…

 

警察官が×印作って封鎖してますが(-_-;)

 

そのせいで、札幌駅周辺から北24条にかけて大渋滞

 

私はギリギリ間に合いましたが、遅れてきた先生たちも多かったです

 

お忍びで来るのならともかく、公的に訪問しているわけですから、せめてどの道が交通規制の対象になるかくらいは公表してほしいですね

 

 

 

さて、創成高校は、札幌近郊の私立高校の中で唯一学校説明会を年2回行う学校です

 

毎年この5月に行われるのは「入試報告会と学校見学会」で、9月に行われるのが「入試説明会」

 

なので、どちらかというと進路に関する話はサラッと流されて、学校全体の詳しい取り組みの説明などは9月の説明会でということになります

 

 

毎年恒例の太鼓部の演奏の後に、4月から新しく代わった校長先生の話がありました

 

武田前校長、そんなに長い間創成高校に携わっていたんですね

 

これは、細野校長もプレッシャーでしょう(^_^;)

 

 

次に、高校入試と大学入試の結果報告ですが…

 

この辺りの詳しい話は、また9月の説明会でも出てくると思うので、その時にしようと思います

 

今日、お伝えしておこうと思うのは、「例年にない動きが今年見られた」という点ですね

 

12月と1月に、創成高校または中学校経由で合わせて12件もこんな問い合わせがあったそうです

 

 

「高校入学後に塾に通うことができるか」

 

 

高校の中には「塾や予備校に行かなくても、学校の授業だけで大丈夫です!」と豪語されるところがあります

 

創成高校は早い段階から高校生に対する塾の必要性を認めてくれていて、塾の先生方との関係も良好です

 

お互いの良さを認めあっていて、塾でできること学校でできることをうまく役割分担できていると思います

 

そんなこともあってか、今年は旭丘・手稲・新川に合格していても辞退して、創成高校に入学したという生徒がいたそうです

 

まだ、小さいですが、公立よりも私立を選ぶという動きが広がってきているような気がします

 

 

塾との連携以外でも、私立が選ばれる理由としては、大学入試改革を見据えたICT教育が公立高校に比べて進んでいることが挙げられるでしょう

 

ICTと言えば、札幌第一高校が先行しているイメージですが、創成高校も今年の1年生からタブレットを導入しロイロノートというアプリを使っています

 

Classi(クラッシー)は、どちらかというと時間割の確認や連絡、ポートフォリオの作成など生徒管理的な活用をしているのに対し、ロイロノートはその場で生徒の解答をチェックしたり、それを他の生徒と共有したり、主に授業で活用するように、アプリをうまく使い分けているようです

 

もちろん、こういったものは、ただ使うことによって自己満足で終わるというケースも多いことから、教員による研修もそれはもう念入りに行っているようです

 

これも9月になれば、もう少し具体的な活用例などが出てきて、どんな授業を行っているのか、よりイメージがしやすくなると思います

 

 

学校の中の雰囲気は…

 

数年前と比べて、随分と落ち着いてきているように見えました

 

上位コースがしっかり授業を受けているのは当然ですが、総合コースの生徒の様子が変わってきたように見受けられました

 

失礼ながら、以前「動物園みたいですね(笑)」と感想を述べたことがあったものですから…

 

 

学校の様子といい、ICT教育の件といい、非常に良い方向に学校が進んでいるように見えます

 

もう少し突っ込んだ話は、来週の火曜日に担当の先生が教室に来てくれるので、そこで聞くことができるでしょう

 

大学入試改革についてのことも、聞くの忘れてしまいましたしね(^_^;)

 

 

それでは、今日はこのへんで

 

※昨年まで参加した説明会のリンクです

 

2017年 学校説明会

 

2017年 学校見学

 

2016年 学校見学

 

2015年 説明会


2014年 説明会

2014年 学校見学会

2013年 説明会



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2018藤女子中学校学校説明会

毎年、ゴールデンウィーク明けから始まる私立校の学校説明会は藤女子中学校が最初なんですよね

 

この私立校の説明会が始まると、「新年度なんだな」と改めて感じます

そんな説明会も、今年で9回目の参加です

(今までの記事はこちら)

2010

2011

2012

2013

2014

2015

 

2016

 

2017

 

ブログフェスでも話題になっていましたが、私たちにとっては毎年同じ説明でも、私立校を受験しようとする方にとっては初めて聞く話なのです

 

ただ、学校側も私たちに気を遣ってくれているのか、最近は前年説明したことは繰り返さないんですよね…

 

なので、藤女子中の受験を検討されている方は、お手数ですが、過去の記事を遡って見ていただければと思います<(_ _)>

 

ここでは、来年の受験からの変更点や塾対象の説明会でなければ出てこないような話を中心に書くことにします

 

 


まず、今年の卒業生120名の進路の内訳から

2018(大学78%、短大・専門学校6%、浪人15%、その他1%)

 

2017(大学84%、短大2%、専門学校2%、浪人11%、その他1%)

2016(大学83%、短大1%、専門学校3%、浪人10%、その他2%)

 

昨年や一昨年と比べても、今年はちょっと浪人組が多いですね

 

 

次に大学進学の内訳は

2018(国公立大学10%、藤女子大17%、道内私大40%、道外私大30%、海外3%)

 

2017(国公立大学11%、藤女子大23%、道内私大40%、道外私大26%)

2016(国公立大学21%、藤女子大28%、道内私大25%、道外私大26%)

 

昨年・今年とちょっと振るわなかったと言えるでしょう

 

それか、2016年ができ過ぎで、昨年や今年が普通なのかもしれません


道内国公立大学(現浪合わせて)
北大5
札医3
小樽商科2
道教育大2(岩見沢1、函館1)
帯広畜産1

札幌市立1

道外国公立大学
弘前2

高崎経済1

東京藝術1

道外私大(私大は指定校推薦もありますし、複数受験可能なので、1人で多数の大学・学部に合格している可能性もあります)
早稲田3
上智2

東京理科2
明治4
青山2
法政1
中央3など

一昨年出たセンター試験理系受験者の平均点などの情報は2年連続でありませんでした

本当は、進学実績が良くても悪くても出してほしいんですけどね

 

しかし、この後で詳しく話しますが、しゃにむに進学実績を上げる方向には進まないようですので、今後もこういったデータは出てこないでしょうね

 

進路指導については「誘導をしない生徒の特性を重視した進路指導」と謳っておられます

その例として2人の生徒さんが取り上げられ、1人は中学時代はそれほど成績が上位ではなかったものの、医療倫理について深く考えるきっかけがあり、それなら医師になろうと決意して札幌医科大学の医学科に合格したと

 

もう1人は、学校で飼育していた動物の死をきっかけに、死を科学的な面と哲学的な面で捉え、演劇という舞台で表現したいと、演劇の世界では名門である日大の演劇学科への進学を決めたと

 

特に後者の生徒は、十分に国公立大学に合格する学力があり、演劇の道を選ぶことを学校側に告げると反対されるだろうと思っていたところ、快く認めてくれ、それが一番嬉しかったと語っていたそうです

 

実際、私の教え子で藤女子を卒業した生徒に対する進路指導も似たような感じ(もっと上の大学を狙えると言って無理をさせない)だったので、この辺りは非常に好感の持てるところです

 

惜しむらくは、後者のような生徒が実際にはどのくらいの成績だったのか

 

それを示していただかなければ、大学名や偏差値に捉われない「その生徒に最も合う進路指導」をしたのかどうかは、わからないということです

 

次年度以降の課題にしていただければと思います

 


次に難関大コースについてですが、来年4月の新入生(現小6生)からなくなります

 

なくなるというか、形を変えると言った方が正しいですね

 

今まで、難関大コースに進むためには、国・数・英3教科の総合力が問われていました


 

それを、英語のみ、数学のみの上位コース(Aクラス)を作ることによって柔軟に対応できるようにするとのことでした


まだ基準については検討中であるため、ハッキリとしたことは言えませんが、クラスは半年ごとに選べ、英語AクラスはCFERでいうB1を高1までに、英語MクラスはB1を高2までにというのが到達目標だそうです

 

なお、高2,3年生にあたる5,6年生の理系Aは数?を5年生までに終わらせるとのことでした


 

次に中学入試についてです


過去3年間の中学受験の結果は

2014年 受験者218、合格者178、入学者122、合格者平均点165.2
2015年 受験者189、合格者152、入学者123、合格者平均点168.8
2016年 受験者183、合格者170、入学者133、合格者平均点156.6

2017年 受験者198、合格者188、入学者127、合格者平均点178.1

2018年 受験者201、合格者191、入学者130、合格者平均点148.8

 

ここ2年の不合格者を出さないという方針が続いているようですね

 

昨年、「全入に近くなるということは、入学者のレベルが低下し、数年後に低迷するということになるのでは?」といった危惧をぶつけてみたところ「追跡調査した結果、合格者を絞った時とそうでない時で、入学後の成績にそこまで極端な差は出ていません。入学時の順位が低いお子さんでも、国公立に合格する(これは今年も資料として示されました)などの結果も出ていますから、門戸は広く開けておいた方がいいのではないかと考えています。」という回答が得られたので、それを踏襲しているのでしょう

 

 

そして、入試に関しては変更点が1つありました

 

国語の大問構成を変えると

 

これは言葉で説明するより、写真を見ていただいた方がわかりやすいと思います

 

 

大問を順番通りに解く子が、大問三に辿りつかないケースがあるためだとおっしゃっていましたが…

 

そこまで、面倒見てあげないとダメですかね(^_^;)

 

解けそうな問題から解くということは、中学入試を受けるような子にとっては定石だと思うのですが

 

いや、たまにいますよ?俺(私)は絶対1番から順番に解くって言って聞かない子が(笑)

 

勝手にしろって話なんですがね(-_-;)

 

それと、大問に関連する200字から300字程度の自由記述問題が出るそうです

 

これも、問題例を見てもらった方が早いでしょう

 

 

この辺りは、大学入試改革を見据えてと言ったところですかね

 

 

そうそう、大学入試改革に関する話は「全く」出ませんでした(笑)

 

説明会の後に「英検対策」の質問をした時に、チラッと話題に上がりましたが、正直高校側も何も決まっていなくて困っているというところなんでしょうね

 

このあたりは、明日の札幌創成高校の説明会でもう少し突っ込んで話が聞けると思います

 

 

最後に、これは初めて聞いたのですが、欠員のある学年のみ、転入試を年3回(7・12・3月)実施しているそうです

 

もし、公立中に入学・通学しているが、藤女子中に入りたいということであれば教頭に問い合わせくださいということでした

 

 

昨年の説明会では、名古屋大学に推薦で進学した子のことが話題になりました

 

今年は帯広畜産大学の獣医学科に推薦で合格した子がいるそうです

 

しかもこの子は、小動物を扱うのではなく大動物(家畜)を扱いたいと

 

貴重ですね

 

どういう理由でその道を志したかまでは聞けませんでしたが、ただ獣医になりたいではなく、大動物を扱いたいということで帯広畜産大学を選んだのだと思います

 

「どこへ行くかではなく、そこで何を学ぶのか」

 

そういった進路指導をこれからも続けてほしいと思います

 


明日は札幌創成高校の説明会に行ってきます


それでは、今日はこのへんで



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