札幌市白石区北郷2条4丁目コープさっぽろそば
N43 INAビル1階「学びや むげん」
代表のたかとりーなが日々考えていることです
札幌第一高校の授業見学に行ってきました

今日の午前中、札幌第一高校の授業見学会に参加してきました

 

まあ、主に受験生の保護者向けなんですけどね(^_^;)

 

しかも、授業見学自体は7月の説明会で行っていますし

 

ではなぜかと言いますと…

 

もちろん、説明会の時に感じた疑問点を解消するためもありますが(ただメモしたものを失くしてしまったので、疑問点が何だったのかわかりません)

 

2回行くことで何か違いが見えてくるのではないかというのが大きいです

 

1回だけだと、たまたまその時がそうだっただけということもありますからね

 

 

結論から言うと、行ってよかったです

 

あの時感じた疑問点を解消できましたから(思い出しました笑)

 

7月の説明会の時に感じた違和感、1年生の全ての授業で電子黒板やipadを使っていたのですが、中には無理やり使ってませんか?という雰囲気が感じられるものもあったのです

 

もちろん、こちらとしては、普段の全ての授業でそういったものを使っているとは考えていません

 

でも、見学したときにそうだと「常にそういったものを使っている」と勘違いする人がいても不思議はないと思います

 

今日の3時間目の授業

 

電子黒板を使っていたのは、数学Aの2つの授業のみ

 

他は普通にホワイトボードに板書していましたよ

 

あぁ、7月の時はデモンストレーションだったのねと

 

別にそれが悪いと言っているわけではありません、むしろ普段は普通の授業なんだとホッとしたくらいですから(笑)

 

便利なものは積極的に使ってほしいですが、やはり今までのやり方をいきなり変えるには抵抗がある先生もいるでしょう

 

少しずつ変わっていけばいいのだと思います

 

 

それと、どうしても札幌第一は「勉強が中心の学校」と思われがちですが、だからと言って学校生活全体が楽しくないのかと言えばそんなことはありません

 

休み時間は、賑やかな声が飛び交う普通の学校ですよ(*´▽`*)

 

逆に「自由で楽しい」と言われているところだって、やるべきことはやらなければいけないのですから、四六時中遊んでいるわけではありません

 

要は極端なイメージに引きずられないでほしいということですね

 

まだ私立の説明会や学校見学は残されています

 

気になるところには、噂だけで判断することなく、ぜひ直接足を運んでみてほしいです

 

もし、行かなかったとしても、違う高校の雰囲気を知っておくのは、高校入学後にプラスに働くと思いますよ

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 北海高校説明会

今日の午前中は北海高校の説明会でした

 

昨年に引き続き2回目の参加です

 

そして、今年も同じ大きさの会場で、同じくらいの参加者…

 

なぜなんだ?来年こそは聞いてみよう(^_^;)

 

 

さて、いつものように説明会に参加してきた人でしかわからない内容を中心に、そして昨年の記事で私が指摘したことが1年経ってどう変わったかを書いていこうと思います

 

 

まず、資料関係について

 

スライドをプリントアウトしたものは、入試の詳細についてのものだけでしたね

 

進路状況やSクラスの状況については、スライドと口頭での説明のみで、形として残るものはありませんでした

 

まあ、他校との比較などもしていましたから、そういう部分でやむを得ないところはありますが…

 

そういう部分を抜いて作ってもいいのにねぇ、とは思いました

 

 

みなさん注目していたであろう、初年度の特進Sクラスの結果

 

それは見事なものでしたよ

 

「20名ちょっとなら、それくらいの結果出せるわ」と言う方もいるかもしれませんが、光星ステラコースの初年度の結果、覚えてますか?

 

それよりは格段に上だと思いますよ

 

21名中、現役国公立大学合格者17名(京大1、北大8、札医1、北教育大3、室工1、弘前2、首都大東京1)

 

旧帝大現役合格率は43%

 

でも、大きく宣伝しないんですよね(^_^;)

 

それは、私が昨年書いた「極端な進学校化は望んでいないのではないか?」という予測がある意味正しかったからだと思うのです

 

現に、今年の春の1期生こそ21名だったSクラス

 

2期生(現高3)11名

3期生(現高2)10名

4期生(現高1)13名

 

この実績で志望者が増えるかもしれませんが、どうですかね

 

学校側は合格基準を下げることはあっても上げることはないと言っていますが

 

 

「セルフラーニング」が売りであることは変わりませんね

 

部活動には、体育系・文化系ともに所属することはできません

 

それは、平日の7時間授業の後、約3時間(学校に残れる午後7時40分まで)セルフラーニングを行うので、物理的に部活動ができないからです

 

Sクラスではない特進コースについても部活は勧めていませんね(平日のほとんどが7時間授業で、進学より1時間授業終了が遅くなる上、放課後に講習もありますので)

 

北海高校全体の部活加入率が7割は、進学コースの生徒数とほぼ一致しますから、「部活と勉強を両立させたいなら進学コース」となるわけです

 

ただ、内訳が出ていないのでわかりませんが、「進学コースに行って部活もやりつつ国公立大学に現役で合格する」というのは、かなりのレアケースではないでしょうか

 

北海高校にはFC(フリーチョイス)システムというものがあって、系列の北海学園大学や北海商科大学の合格を確保しつつ、国公立大学や道外の難関私立を受験できるのです

 

まあ、使えるのは進学コースだけだと思います(他校の例を見ても、特進コースにこういった特典はありません。指定校推薦なども他のコースの生徒のためのものであって、特進コースは「自分の力で合格しろ」と言われます)

 

今年の春は8名がこのシステムを使って国公立大学に合格したそうです

 

300名を超える生徒がいる中での、この数です

 

ですから、そういったものを期待している生徒には、正直お勧めできません

 

国公立大学に行くって、そんなに甘くはないんですよ(-_-;)

 

 

昨年同様、Sクラスと公立TOP校や私立上位校を、模試のデータで比較する場面もありました

 

一瞬でしたので私の記憶でですが、2年1月の数字でN高と同等、H高よりは上でした

 

まあ、少人数での結果ですので、これをもってN高やH高を責めるわけにはいきません

 

Sクラスという集団のレベルが、N高の平均と同じくらいであるという認識でいいでしょう

 

 

その他、具体的な取り組みについての言及などはありませんでした

 

去年もはぐらかされましたしね(笑)

 

 

それと、昨年指摘したこれ

 

『もう1つ、これから東大・京大・医学部医学科に現役合格を目指すといった生徒が出てきた場合(今春、京大を受験した生徒がいたそうです)、今の体制で対応できるのか?という疑問が残ります』

 

これは、京大医学部(人間健康科学科)に現役で合格者を出したことで、ある程度払しょくされましたね

 

あとは、医学部医学科ですか

 

 

そして、今回の説明会で聞いた話の中で、一番賛否両論出そうだなと思った、昨年までとの変更点は

 

推薦・単願・一般、いずれの入試についても「欠席条件」を設けたことです

 

今まで、北海高校は、「ランクが低くても当日の入試点が良ければ合格できますよ」「不登校の子などもチャンスがありますよ」と言っていました

 

それは、中学から高校になって、環境が変われば学校に来ることができるようになるかも、そう期待してのことだったそうです

 

しかし、残念ながら現実的には学校に来ることができずに転校を余儀なくされる子がほとんどだったそうです

 

 

私は「うちでは不登校の生徒の受け入れは無理です」とはっきり言うのは、別に悪いことではないと思います

 

そのような現実があるのであれば、入る前に断る方が誠実な対応ですし、受け入れしてくれる高校は他にもあります

 

ただ、世間はそれで納得してくれるか、という部分はありますね

 

 

昨年も書きましたが…
 

私は、B日程の中で、札幌第一と北海はある意味対極に位置している学校だと思っていましたし、その評価は変わりません

 

生徒に「私立、何で北海にしたの?」と聞くと、「自由そう」「楽しそう」という声がほとんど返ってきます

 

少なくとも、勉強をバリバリやるというイメージは持っていませんね(^_^;)

 

もし、北海を受験するのであれば、私はSクラスか進学を勧めます

 

特進も、今年は健闘したと思いますよ

 

現役での国公立大学合格者(52名)が、Sクラス17名、進学コース8名と仮定すると、特進クラスは27名ですからね

 

75名での結果とすれば十分ではないでしょうか

 

Sクラスを作ったことによる相乗効果が表れたとみるべきでしょう

 

でも、私はまだ、この1年の結果だけでは特進のことを信用できません

 

 

この仮定は、あくまでも私の推測です

 

過去3か年の実績などではなく、そろそろ単年でしかもコース別にはっきりと実績を公表されてはどうでしょうか?

 

何も隠すようなものではないと思いますよ

 


最後に

 

放送局作成の動画

 

インタビューされる生徒がみんな固い!(笑)

 

面接ですか?って感じでした(^_^;)

 

学校説明会などで流すと思いますが、中学生が見ると、北海のイメージと違って戸惑うのではないかと思いました

 

もっと、明るく元気よく!

 

全校応援のアゲアゲホイホイみたいに(笑)

 

来年に向けてのお願いでした

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 札幌創成高校説明会

今日の午前中、札幌創成高校(以下、創成高校)の説明会に出席してきました

実は9月の説明会は、今日の創成高校と明日の北海高校だけです

 

あれ?私立高校全部行くんじゃないんですか?という声が聞こえてきそうですが…

 

うちの生徒が行く可能性が低い高校(東海大附属札幌など)、お誘いを受けていない高校(北海学園札幌・札幌北斗など)、日程の都合上無理な高校(文教大明清・札幌新陽など)は行っておりません

 

北海学園札幌なんて、ずっと参加していたのに、急に案内来なくなったんですよ(´・ω・`)

 

それは行かないですよね、来るなってことですから(笑)



さて、昨年は説明会の記事書かなかったんですよね、創成高校

今年はちゃんと書きますよ

 

まあ、書くと言っても、5月の学校見学会でデータ的なものは書きましたので、ここでしか書けないようなことを

 

 

私も今回初めて知ったのですが、創成高校の1ヶ月でかかる費用、札幌圏の私立の中でも下から数えた方が圧倒的に早かったです

 

今の校舎は平成になってすぐできたものなのですが、耐震基準もクリアしていて、何と借金なしで建てられたのだとか

 

次年度は4階からクーラーを設置するらしいので、ひょっとすると諸費用が上がるかもしれませんが…

 

 

個人的に、創成高校のアドバンス特進の人数増に多大な影響を与えていると思っているのが6時間目以降の使い方

 

放課後を、ただ講習で埋めてしまうのではなく、STEP UP TIME(自学自習)、サテライト学習・講習、部活、塾・習い事など幅広く選択肢を持たせることで、様々な生徒に対応できるようにしてあります

 

ただ、現高1のアドバンス特進100名中、実に90%以上が部活加入、40%強が強化指定クラブ所属だとか

 

部活も勉強も両方頑張りたいと考えている生徒は、多いということですね

 

来年以降も、志願者(入学者)は増えるのではないでしょうか

 

しかし…

 

今日の説明会で示された「今後の課題」

 

この1番目に、「部活に比重が傾いていないか」という問いかけがあったのです

 

なるほど(-_-;)

 

最低限のノルマは果たしていたとしても、勉強への取り組みに個人差がある現状

 

最終的な判断は全て許容しているため、生徒は部活優先の判断をしがちであると

 

これはなかなか難しい問題ですね

 

しかし、ここで強制してしまっては、今までの取り組みが水の泡です

 

何とか継続してほしいと思います

 

 

ビブリオバトル、TED×SAPPOROへの参加、卒業生による講和

 

更に、北大との連携を強化して、環境科学院を訪問したり、SSP(スーパーサイエンティストプロジェクト)に参加する生徒がいたり、アカデミック・ファンタジスタの10校目の参加校になったり(残り9校は東西南北・開成・小樽潮陵・立命館・第一・藤女子)など、とにかく「出会い」や「刺激」を生徒に与える試みも随所に取り入れられています

 

でも、今はとにかく機会を増やそうと拡大している最中で、しっかりとしたマネジメントがされているわけではないと

 

 

以上のような課題を解決するためには…「教員」がカギであるとはっきり言っておられました

 

 

なかなか言えないと思いますよ

 

ややもすると、生徒に原因を求めたくなりますからね

 

対外的には、学校はしっかりやっていると言わないと、「何をしているんだ」と言われますからね

 

私も、生徒に原因を求める面が多かったように思われます

 

反省しなければ…

 

 

さて、学校側としては、今まで行っていた教員研修や授業評価を、外部機関からの客観的評価が受けられるように改善すると

 

担任のクラスをまとめる能力なんかも評価できるらしいですよ、凄いですね(^_^;)

 


学習面では、ここ数年のS選抜コース躍進の理由を英語の指導にあるのではないかと考察しておられました

 

実際、外部模試のデータを見ましたが、なるほど、どの学年も平均してSSを最低でも5はアップさせていますね

(残念ながら具体的な数字は公開できません、頑張ってメモしましたが)

 

更に、GL(グローバルラーニング)コースで行っているonline speaking trainingを、S選抜でも2年生から週1で行っているそうです

 

最初は「嫌だ」と言っていた生徒も、1対1の形式やテキストに沿った流れで会話が進んでいくことで抵抗がなくなり、フリートークでも話ができるようになってきたそうです

 

 

なかなか表にでは出てこない生徒の最終進学先(一般的に合格した大学名は出しても、誰がどこに合格して最終的にどこに進学したかまでは、進路のしおりが手に入る在校生でないと、なかなかわかりません※もちろん生徒名は伏せてあります)も教えていただくなど、都合の悪いところも包み隠さず話してくれる姿勢は、いつもながら好感が持てました

 

 

そして、これは以前私が書いたことがあるかもしれませんし、他の私立高校にも言えることですが…

 

創成高校が求める生徒として、創成高校でより力を発揮することができる生徒は
 

「集団では埋没する可能性が高い」

 

「精神的に弱い部分がある」

 

生徒であると

 

公立なら1学年320人、私立であればもっと大勢の生徒の中で、自分の色を出せない生徒も大勢います

 

正直、学校の先生も生徒全員に目が行き届いているとは言えない部分もあるでしょう

 

そういった生徒でも、S選抜の少人数クラスであれば、しっかり見てもらえます

 

限られた人間関係になるのではと不安もあるかもしれませんが、こういったコースは縦の繋がり(他学年)が強いケースも多く、幅広い人芸関係を持ちたければ、部活や同好会活動、学校に限らず外部での交流を図ればよいだけです

 

私も、今までに、口にこそ出しませんが(出したこともありますが)

 

「この子は、公立に行くより少人数の私立の特進に行った方が、希望の進路を実現できるだろうな」

 

と思ったことが何度もあります

 

 

北海道は、どうしても「まずは公立、私立は滑り止め」という傾向が強い土地柄ですが、お子さんの特性も考えて、より良い選択をしてもらえればなと思います

 


それでは、今日はこのへんで



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2017 札幌第一高校説明会

今日は、札幌第一高校(以下、第一と略させていただきます)の説明会でした

 

昨年同様、ホテルではなく、学校での説明会となりました

 

2016

 

2015

2014

2013

2012
 

過去の記事で知りたい内容について書かれていることもありますので、参考にしてください

 

 

さて、説明会の前に、今年から始まった電子黒板やタブレットを使った授業の見学ができるということで、早めに行って見てきました

 

う〜ん…正直に言ってもいいですか?(^_^;)

 

それぞれの教科・先生で、かなり差が見られますね

 

今までの黒板の代わり(板書する時間の節約)でしかない授業もあれば、双方向性を生かして授業もありました

 

全般的に、まだ始まったばかり(3か月半)ということもあって、試行錯誤の状態なんでしょうね

 

昨年校長が「ICTを使った授業のイメージは、天気予報とクイズ番組」と言っていましたが、天気予報の部分は最低限できていても、クイズ番組の部分がまだまだのようですね

 

また、9月に学校見学会があるようですので、都合がつけば伺って色々聞こうと思います(学校を出た後で、あれやこれやと質問事項が出てきたので…)

 

 

さて、説明会中にも全く触れられず、質疑応答でも誰も質問しなかった「来年の第一の入試・合否基準がどうなるのか?」

 

みんな、知っているんですかね(^_^;)

 

それとも、「どうせ、あの先生がブログで書くだろうから」と思われているんですかね(笑)

 

どうしようかな、書くのやめようかな(酷い

 

というのは冗談で

 

昨年同様、合否基準を示す相関表が配られませんでしたので、質問しても明言されないのかと思っていましたが…

 

2017年(現高1)※パンフレットから

IMG_9761.JPG

 

現高2までの基準に戻すのか、現高1の上げた基準で今年も行くのか、どちらの基準ですかと尋ねたところ

 

「2017年と同じです」と言われました

 

つまり、合否基準は「上がったまま」です

 

進学実績については、先日の大学合格実績比較(私立上位校編)でデータを示していますので

 

「なぜ、今年それほど実績を上げることができなかったのか?」

 

と言った、傷口をえぐるような質問をしてきました(-_-;)

 

「文理北進はまあまあの結果だったが、文理選抜がちょっと高い所を狙いすぎたため」

 

とのことでした

 

まあ、文理選抜と謳っているわけですから、安易に志望校を下げるようなことはしたくないんでしょうね(生徒も学校も)

 

単年での実績の上下は仕方ない部分もあるので、私もそれ以上は突っ込んで聞きませんでした

 

 

で、ここから先の話なんですが…

 

 

実は昨年と使っている資料が全く同じでして(^_^;)

 

というか、最初の新大学入試制度の概略のところ以外は、ほぼ同じでしたね

 

なので、コースの特徴や取り組み云々については、昨年の記事を見てもらえばいいかなと(手抜き)

 

 

と、私が書くということは…

 

以前、他の高校の説明会に出席したときにも似たようなことを何回か書いていますが、説明会自体が予定調和的な感じで

 

「これなら説明会には出なくても良かったかな」

 

と感じてしまったんですよね

 

高校の良し悪しではありません、あくまで「説明会」の問題です

 

ですから、先ほども書いたように9月の学校見学会で、もう少し授業の様子なども見て、今の第一の様子を伝えることができればいいかなと

 

それまで、色々な評価はお預けという形でお願いいたします

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 札幌龍谷学園高等学校説明会

今日は札幌龍谷学園高校(以下龍谷と略させていただきます)の説明会でした


早いもので今年で4回目の参加ですか
 

 

今年も、学校の近況については校長先生自らお話ししてくれました

 

まず、新しいコースを1つ、コース名の変更が1つ

 

新しいコースはスーパープログレス進学コース(以下Sプロ進)、そして総合コースは未来創造コースへと名前が変わります

 

Sプロ進については、強化指定クラブに所属しつつ難関国公立や難関私立大学を目指すコースです(詳細は後で)

 

未来創造コースとは、来春の入学生が大学入試改革の初年度生になることから、様々な取り組みをスタートさせることに伴い名称変更をするのだそうです

 

 

その様々な取り組みなのですが

 

1:すべてのコースで課題探求学習を実施(総合学習の時間を活用)

 

2:「英語で説明できる能力の育成」を目標に、50%の生徒に4技能指導を授業の中で取り入れる

 

3:残り50%の生徒に「実践的な基礎的英会話力」を身につけさせる

 

4:新学習指導要領でプログラミングの学習が重視されることに伴い、自分でプログラミングしてロボットを動かす等の授業を実施

 

 

この中の3番について

 

配られた資料の文が、あまりにも核心をついていたので紹介しようと思います

 

「本校では、新学習指導要領では切り捨てられている残り50%(英語が得手ではない生徒たち)に着目し、この生徒たちは『すぐ社会に出て活躍する』進路選択をし、主にサービス業に就職する可能性が高いことから、中学校の内容を学び直し、『外国人客にも積極的に対応できる実践的な英会話力』を身につけさせる教育プログラムを実施することにしました」

 

はっきり言いますね(^_^;)

 

でも、それが本当だと思います

 

 

また4番のプログラミングについては、それほど高度なことを行うわけではなく、最初は小学校・中学校で教えられるレベルの内容(教育版LEGOマインドストームEV3など)を2学年の情報の時間で(3単位)

 

プログラミングを勉強してきた子が高校に入学する時には、内容を変えることを考えているようです

 

 

また、ICT教育の導入として、WiFi環境を整備しタブレットを活用する(最近はどこの学校でも始めましたね)

 

 

しかし、上に挙げたことの中で、私が一番興味を惹かれ、またこの記事を読んでいる皆さんも興味を持ったことは

 

「Sプロ進」なのではないでしょう

 

 

龍谷は部活動が盛んな高校としても知られています

 

強化指定部は全部で10

 

野球部

男子卓球部

女子卓球部

サッカー部

ソフトテニス部

男子バドミントン部

女子バドミントン部

女子バスケットボール部

柔道部

馬術部

 

ただ残念なことに、これらの部活に所属する生徒は、スーパー特進や特進に入ることはできず、プログレス進学や総合コースに行くしかありませんでした

 

このような部活に所属する生徒の中にも、現役で国公立大学に進むような力を持った子はいるのです

 

今年現役で北大に合格した生徒は、バドミントンをするために龍谷に入学し、1年生の時に全国大会出場という目標を叶えたので、2年生からは部活を辞めて特進にコース変更したのだとか

 

この子の場合は、部活を辞めて勉強に専念したことが北大合格に繋がった可能性が高いわけですが、部活も勉強もどちらも頑張りたい子はいるわけです

 

そういった子を、これまで以上にバックアップするためのコースが、Sプロ進というわけです

 

 

どこまで需要があるかわからないので、初年度は10名程度(人数制限は設けない)を予想しているそうですが…

 

これ、もっと集まりませんかね

 

ただ、条件は厳しいです(一般入試であっても龍谷の強化指定部顧問の推薦がいる、ランクの下限が高い)

 

それでも、今まで部活をやりたいために、あえて光星のステラや第一の文理選抜を避けていたような子も少なからずいたわけですから、そういった子の受け皿になりそうな予感がします

 

 

さて、ここ数年同様、札幌龍谷学園高校の近況という資料の中に記載されている、「本校を受験した理由」について紹介してみましょう
(複数回答ありだと思われるので在籍数とは一致しません)

スーパー特進・特進
1 特待生制度の充実 25名
2 難関大学への合格 14名

3 いじめのない学校 11名
4 7時間授業・講習・サポート学習 7名
5 交通の便が良い 7名
6 制服が素敵 5名  

プログレス進学
1 部活動をやりたい 29名 
2 朝講習があり、部活と勉強が両立ができる 21名

2 いじめのない学校 21名

4 特待生制度の充実 11名
5 自分のペースで勉強できる 9名
6 交通の便が良い 9名
7 制服が素敵 6名


総合
1 部活動をやりたい 96名
2 いじめのない学校 78名
3 コースが充実している 52名

4 交通の便が良い 35名

5 制服が素敵 37名

6 取りたい資格がある 13名
7 特待生制度の充実 11名

 

複数選択方式なので毎年似たような意見になるのでしょうが、今年は制服に関する回答が新たに登場しましたね(笑)

 

特待生制度は、確かに充実してると思いますよ

 

そして、いじめのない学校として知られていますが、昨年アナウンスのあった「不登校生徒の受け入れ」について

 

正確な数は教えていただけませんでしたが、今年は2ケタの生徒が入学してきたということです

 

これはぜひ続けてほしいですね

 

 

先ほど挙げた強化指定部以外でも、体操、書道、弁論、ゴルフなどが全国大会へ出場するそうです

 

そしてダンス部

 

全国大会出場・優勝はもちろんのことですが、なんと世界大会でも優勝(^_^;)

 

最近4年間で3回の全国優勝のご褒美?として、龍鳴館というダンス・卓球の専用施設を作ってもらったとか

 

こんな施設を部活だけで使うのはもったいないということで、女子の体育でダンスを取り入れ、指導者としてプロのダンサーに来てもらっているそうです

 

 

進学実績については北大への合格者は2名出したものの、決して満足いくものではなかったと思います

 

ただ、私の記憶が確かならば、今の3年生はスーパー特進の生徒が多く、併願校もこれまでとはレベルが違ったはず

 

プレッシャーをかけるわけではありませんが、今年実績を残せなければ、Sプロ進を作っても「名前だけ」と言われる可能性も高いです

 

そのあたり、他校のように学習面(外部模試の成績等)での現時点での生徒の様子などを教えてもらえれば、こちらとしても助かるのですがね

 

来年へ向けての課題にしていただければと思います

 


それでは、今日はこのへんで



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2017 北海道科学大学高等学校説明会

今日は、北海道科学大学高校の説明会に行ってきました

 

ちなみに初参加です(*´▽`*)

 

毎年案内はいただいていたのですが…午後からの説明会だったので参加できなかったのですよ( ノД`)シクシク…

 

そのことを、個別相談の時話すと「来年以降も午前中にやります」と言ってくださいました(笑)

 

 

さて、北海道科学大学高校と言われてもピンとこない人もいるのではないでしょうか

 

昨年校名変更しまして、それまでは「北海道尚志学園高等学校」ですね

 

ん?北海道科学大学も聞いたことないんだけど…北海道工業大学(道工大)ですね

 

プラスして、北海道薬科大学も系列校です(来年4月に北海道科学大学薬学部に変わります)

 

私のこれまでの高校へのイメージは

 

部活が盛ん

北薬大コースを作るなど、近年医療系の進学に力を入れている

工業系の学科がある

 

こんな感じですね

 

 

まずは校長先生の挨拶から

 

一番初めに出てきた話題が高体連(全国大会に出場する部活がー、という話)

 

うん、イメージ通り(笑)

 

その後教頭先生から、高校の概要・入試について・特待生について・学校見学・説明会の日程について、と話が進んでいきました

 

 

まず、私が知らなかったことと言えば…

 

今年の高1生から、普通科では薬学コースと保健医療コースがなくなり、特別進学コース・進学コースへ、自動車科と電子機械科を統合して工学科へと変更していました

 

イメージとしては、工学系の定員を減らした分、進学コースに回した感じですかね

 

薬学コースと保健医療コースをなくしたのは、コースを限定してしまうと高校入学後の進路志望の変化に対応できないためだそうです

 

確かに、中学生の段階で進路を理系(薬学・医療)と絞るのは危ないと言えば危ないですよね

 

進路希望の変化に対応するために、2年間で4回の転コース(特進⇔進学)のチャンスがあるのだそうです

 

あと、部活については、どのコースでもどの部活にも参加できると

 

他校のように、入部の制限はないのだそうです

 

でもなー、全国大会に行くような部活は、やはり…

 

そう思っていたら、驚きの発言が

 

「土曜日や長期休暇の際は、午前中は講習、練習は午後から。これに例外はありません!」

 

後で聞けば、やはり反対する意見も多かったらしく、最近やっとこのルールを認めてもらえたのだとか(教頭先生自身もサッカー部の顧問)

 

大会などに参加する際はそちらが優先ということになりますが、例えば大会前だからと言って講習をサボって練習というのはダメだと

 

いいですね(*´▽`*)

 

 

他校同様に夜遅く(と言っても8時)まで使える自習室(通称:尚志塾)も3教室あって(1教室は個別ブース、2教室は会議室のようなブース)、週3回各教科の先生が直接指導してくれる「質問タイム」を用意するなど、勉強に対するバックアップもしっかりあります

 

そのような環境から、次にあげるような進路を実現した生徒も出てきています

 

ただ気をつけてほしいのは、他校でもそうですが、このように紹介されるケースというのはレアケースであることが多く、「この学校に入ったら誰でも同じようになれる」わけではないのです

 

塾も同じですよね、同じ塾にいるだけで先輩たちと同じ高校に行けるわけではないのです

 

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Fランクからセンター78%まで持っていったのは凄いなぁ…

 

ただ、この子の場合はFランクと言っても事情があったそうで(まあ、ありがちな理由です)

 

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私立の薬学部は学費高いですからねぇ…皆さんも一度調べてみてください、目ん玉飛び出ますよ(笑)

 

 

そして、やはり気になるのは、高大連携・系列校への推薦

 

医療系の学校への進学を目指す生徒にとっては、系列大学の見学や模擬授業を体験できるのは大きなメリットですよね

 

高校と大学が、中の島と手稲前田と離れているのが残念ですが(^_^;)

 

 

北海道科学大学(定員992名)の各学科定員の10%程度は推薦枠を持っているそうです

 

ここで1つ質問してみました

 

「北海道科学大学に推薦で合格しておいて、さらに上の国公立大学を狙うということは認めてないのですか」

 

回答は、まず、理系学部に対しては定員超過に非常にうるさい

 

更に、現実問題として北海道薬科大学に推薦で合格して更に国公立大学の薬学部に合格した生徒はほんのわずかである(実力云々もあるが、モチベーションの問題が大きいと言われてました)

 

確かに、人間の心って弱いですから、滑り止めが受かってしまうと「ここでもいいかな」って思ってしまうんですよね(過去にもそういう教え子はいました)

 

一般入試で合格できる力があるのであれば推薦枠は使わずに他の生徒に回してほしいと

 

その他、夢プラン応援奨学金(返還不要・学科不問で、志を持ち夢の実現と独創的な提案を通して社会貢献を考えている生徒を各学年8名計24名程度選考し、月1万円を給付する制度)や海外短期留学応援奨学金(往復航空運賃・語学学校費用・ホームステイ費用を負担、ニュージーランドで2月に2週間短期留学するプログラムに参加する生徒を対象に今年度は4名給付)など、一風変わった奨学金制度も採用しています

 

 

初めて参加しましたが、感触としては悪くありませんでしたよ

 

色々と質問させてもらった教頭先生の雰囲気もあったかもしれませんね
 

良いことだけでなく、今後の課題としていかなければいけないことも、はっきりとおっしゃっていた所(卒業生の大学進学時や進学後の状況など、ここでは書けないようなことまで)に非常に好感が持てました

 

 

一番の強みは、やはり大学が上にあるということ

 

しかし、ただ生徒を送り出すのではなく、進学後も大学での授業についていけるようにするため、その準備段階として高校でしっかり勉強に取り組ませなければならない

 

そういった姿勢を感じ取ることができました

 

 

ただ、私は説明会後にこうして質問しているのでいいのですが、説明会だけ参加した先生にはどこまで伝わっているか?

 

私は初参加だったので、全ての話を興味深く聞くことができましたが、毎年似たような話しの展開になっていないか?

 

その辺りが、課題のように思いました

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 とわの森三愛高校 説明会

今日の午前中、とわの森三愛高校の説明会に行ってきました

 

説明会に行く前は、前年の記事に目を通して、質問事項がないかチェックしているんですよね

 

あれ?昨年の説明会の印象良かったはずなのに、何でこんなに記事あっさりしているんだろう…

 

その謎は一昨年の記事を見て解けました

 

2016 とわの森三愛高校説明会

 

2015 とわの森三愛高校説明会 の感想

 

そうだった(笑)

 

記事にするのやめたんでしたっけ(^_^;)

 

恐らく、昨年も似たようなことを言われたんだと思います(もう覚えていない)

 

だから、あんなにあっさりした記事になったんだと

 

なので、今年も内容について質問こそしましたが「ブログに書いてもらっては困ることは?」ということは聞かないで帰ってきました

 

年々、説明会の内容良くなっているのに…もったいないなぁ(´・ω・`)

 

 

まず、今年から「獣医・理数」「総合進学(特別進学)(総合進学)」「トップアスリート健康」「フードクリエイト」「機農」の5コース制に変更になりました

 

昨年、授業の内容などについて紹介がなかったのは残念と書いたからかどうかはわかりませんが、今年はそれぞれのコースの特色ある授業についての説明がありました

 

それぞれのコースで「何」を「どのように」学び、「何が身につく」のか?

 

これは、学校案内にも載っているので触れてもいいでしょうね

 

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共通して言えることは、大学入試改革を意識しているのか、表現・発信することを重視している

 

ただレポートを書くだけでなく、それを発表したり、生徒がコースの日々の様子を紹介するブログを書いてみたり

 

そういったところは、非常に評価していいと思います

 

ただ、ここに書かれていることの多くは、それぞれのコースでの選択授業の中での取り組みであって「こういうことばかり」を勉強している訳ではありません

 

それは、とわの森だけでなく、全ての特色あるコースを持つ普通科高校全般に言える話です(職業科は違います)

 

普通科の中では、やれることは限られてしまうのです(-_-;)

 

例えば獣医・理数コースの大学研究(獣医プレゼミなど)は、1年次・2年次各2単位です

 

他の高校で取り組んでいるSSHにしても2単位ですから、まあその点は同じです

 

国語・数学・理科・社会・英語、その他芸術教科など

 

そういった教科の1つに過ぎないわけです

 

学校祭の記事でも言いましたが、キラキラしているものに目を向けすぎることがないように(^_^;)

 

 

しかし…獣医・理系コースは1年次39単位ですか(^_^;)

 

月〜金7時間、土曜日4時間

 

他の学校で土曜講習やっていることを考えれば、「どうせ土曜日呼ぶなら授業しちゃえ」というのは、ある意味わかりやすいです

 

以前は平日8時間授業+土曜講習だったわけですから、どちらか選べと言われたら、私は今の方がいいと思いますよ

 

 

さて、昨年も書きましたが、獣医・理系コースの一番の利点は、酪農学園大学の獣医学群獣医学類に内部進学できることです

 

詳しい説明は昨年の記事を見てもらうとして、この春は現浪合わせて11名が獣医学部へ進学したそうです

 

今の獣医・理数コースの結果が出るのは再来年

 

進学実績の話がほとんど出なかったということは、今年はあまり奮わなかったことの裏返しでもありますから、来年以降に改めて期待ですね

 

 

そして、教室に帰ってきてからじっくり学校案内を見ると、今さらながらですが、実家が酪農家だったり全道や全国の様々なところから生徒が来ていたりしているということが印象的でした

 

他の私立にはない特徴的なコースが多いので、そういったものに魅力を感じる生徒には、良い学校だと思います

 

食というものに注目が集まっていますから、フードクリエイトコースなんかもっと人気が出ても良さそうですけどね

 

そんな中、私が昨年「総合進学コース」がこれからは重要になってくるではないかと言ってましたが

 

 

中国語入門・会話に探究基礎・活用

 

 

この授業はちょっと面白いと思いますよ

 

今後、他校と差別化できるポイントになってくるかもしれませんね

 

大事に育ててほしいと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 札幌日本大学中学校・高等学校説明会

予告通り、今日の午前中に札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

やはり、みなさん気になるのは、今年の入試から新設された中高一貫のスーパーアクティブコース(以下SA)と、高校からのプレミアSコースのことだと思います

 

ただ、まだ入学してから3か月経っていない状況なので、入試がどうだったかは話せても、具体的な取り組みの中身について話が出てくるのは来年の説明会のようです(^_^;)

 

なので、ちょっと肩透かしの内容かもしれませんが、ご了承ください

 

 

まずは中高一貫コースから

 

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今年からできたSA

 

ふたを開けてみると、やはり4教科入学方式で受験したうちの77%がSAで希望していました

 

それはそうですよね、高校受験みたいにランクの縛りとかがないわけですから、行けるものなら上位コースに行きたいはずです

 

ただ、SAができたことが受験者増につながったかと言えば、そういうわけでもなかったようです(昨年291名、今年292名)

 

で、実際の合格率はどうだったかというと、203名の受験者に対し合格は72名

 

倍率は2.8倍でした

 

そのうち入学した生徒は25名でしたので、定員30名を少し満たさないくらいでした

 

合格基準は当初公言していた得点率70%以上

 

決して、定員を満たすために基準を下げたわけではありませんでした

 

そして注目すべきが、アクティブコースの合格ラインが底上げされたこと

 

当初想定していた得点率40%以上の合格基準を、50%に引き上げたそうです

 

これはSA効果ですね

 

来年も、合格基準はSAで70%以上、アクティブコースで50%以上で変わらないそうです

 

 

ただ、3月下旬に実施するクラス編成試験で成績が優秀だった場合、アクティブ⇒SAへのコース変更を認めるそうです

 

今年は3名の繰り上げがあったとか

 

その3名はSAでも、下位に沈むことなく頑張っているそうです

 

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そして、毎年コース編成を行うため、入学時SAだったとしても、それは保証されず、アクティブコース入学でも途中でSAコースへ変更できるチャンスがあると

 

こう聞くと「アクティブコースからSAに上がると、進度が合わなくて大変なのでは」と思いますが、アクティブもSAも授業進度は同じなのだそうです

 

そして、定期テストについても、アクティブ・SAともに教科書内容は50%、残りの50%は範囲なしの実力テストのような問題形式で、コース編成は50%の実力テストの部分で判断するのだそうです

 

まあ、公平ですね

 

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ちなみに、入学者の3割がお医者さんの家だとか(^_^;)

 

昨年の説明会で校長先生がSAを始めるのはニーズの変化(東大・京大・医学科を希望する層の増加)が背景にあったからだと言っていましたが、なるほど医学部医学科を目指す子が多いんでしょうね

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

まず、校長先生の挨拶の冒頭が、英語と中国語でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

「世界に貢献する人」を人材育成像に掲げSGHの指定も受けているのに、校長が範を示さないでみんながついてくるでしょうか

 

昨日の記事で「英会話やだー」とか言っていた私には耳が痛いです(´・ω・`)

 

しかし、英語はともかく、中国語はいつ勉強されたんでしょうか…

 

聞くの忘れました(笑)

 

 

さて、今年から新設された「プレミアSコース」

 

昨年も紹介しましたが、設立に至った経緯について確認してみましょう

 

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昨年気になった「数学の先取り課題とは『どこまでの範囲』を『どのレベル』で行うのか?」聞いてみました

 

 

あくまでも、生徒が自学可能である部分に限定して課題を出している(例えば、絶対値や二次関数など『変な考え方やクセがつくと困る』ところは学校で教える)

 

概ねこちらの要求するレベルには到達していたが、もちろん個人差はあるので、補習(講習?)で補う

 

 

なるほど、後は実際の授業進度がどうなるかですね

 

昨年いただいたこの資料↓と、今年いただいた資料も同じでしたので

 

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来年になれば、実際どんな感じなのかがより明確にわかると思います

 

 

プレミアSコースの定員は25名、ただし定員確保にはこだわらないとおっしゃっていましたが、実際どうだったのか?

 

 

130名の受験者がいて、合格は54名(2.4倍)

 

入学者は18名

 

うち5名は専願だったそうです

 

 

専願??推薦入試の単願・専願の専願ではないですよね?(プレミアSは一般入試のみです)

 

公立に願書出したけど、プレミアSで合格出たから受けなかったってことですよね(^_^;)さすがに

 

他は、東西南北、月寒、北広島が併願だったそうです

 

 

ここで、昨年の説明会で南・北レベルを想定(後で東を落ちた生徒が来ることは想定していないと豪語)と話していたのと違うやん!と思いましたが、次の資料を見て納得

 

しっかり、南・ステラ・北の次に来てますね

 

データ数が少ないので、第一の文理選抜と比べるのはどうかとも思いますが、合格者のレベルは当初の想定通りだったと言えるでしょうね

 

東、西、月寒、北広島が併願だったからと言って、南北レベルの力がないかと言えばそういうわけではないですしね

 

特に北広島なんかは、通学の関係もありますから

 

ただ、この結果を見ても、まだ私は積極的にプレミアSを薦めることは難しいですね(^_^;)

 

やはり、もう1年様子を見たいというのが正直なところです

 

 

さて、昨年はあまり聞くことができなかった、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)の話し

 

今年はたっぷり聞けました

 

全国でも26校(あれ?違ったかな)しかないダブル指定校なんですが、SSHの方は1期目を終了し現在指定2期目の1年目

 

これ結構大変なんですよ

 

1期目の5年間で成果上げれなかったら、そこで終わりですからね

 

なので2期目に入ったということは、1期目の活動が文部科学省に認められたということです

 

様々な賞を受賞したり、日本代表に選ばれたりしていて、思っていた以上に活躍しているなぁというのが率直な感想です

 

SGHの方は…これは校長先生も言っていましたが、SSHと比べはっきりとした実績を上げにくいと

 

そんな中でも、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に10名が選出されたというのは大きなTOPICでした(10名というのは全国1位なんだそうです)

 

さらに、これ

 

IMG_9642.JPG

 

何だ、ただの英字新聞じゃないかと思うかもしれませんが、これ日大の生徒が作った英字新聞なんです

 

記事の内容も、SGHでの研修や発表が中心

 

これは、ぜひうちの生徒にも見せないと(もちろん、あいみ先生にも)

 

そんなに難しい文法使ってないので、読みやすいと思います

 

 

さて、このSSHとSGH

 

誰もが参加できるわけではなく、プレミアSと特進の希望者と中高一貫コースの生徒(全員)だけなんですね

 

IMG_9643.JPG

 

しかも両方参加することはできないようです

 

プレミアSと特進については、推薦入試の生徒を優先し、定員を超えた場合は入試点を参考に選抜するのだとか

 

例年、推薦入試からは20〜25名が希望し、残りの枠を巡ってかなり熾烈な争いになるとか…

 

ただ、今の人数がしっかり取り組むことができる適正な数のため、希望者が多いから増枠というわけにはいかないようです(でも、何とかしてあげたいんですよね…と言ってました)

 

 

3年後の大学入試改革に向けて、このSSH・SGHの取り組みというのは、一つカギになってくるのではないかと思います

 

国公立大学についても推薦・AOの枠を増やすように言われていますし、そうなった場合、こういった取り組みが評価されることにも繋がってくるでしょう

 

まあ、大学入試の道具として使うのでなく、自分の興味・関心を広げる意味で参加してほしいですけどね

 

 

また、日大の附属高校ですから推薦もあります

 

基礎学力選抜方式(基礎学力到達度テストの結果による)

附属特別選抜方式(調査書・資格・部活などに重点)

国公立併願方式(国公立大学に合格した場合のみ辞退可能)

 

学部別に推薦の基準が違うそうです

 

 

最後に、昨年に続き定員を大幅に超過してしまったため(2年連続130%)、今年は合格基準を若干上げるそうです

 

具体的な数字は…中学校などに伝えられる前ですのでここでは書きません

 

中学校の進路の先生や通っている塾の先生には伝わると思いますので、そちらで確認してください

 

ギリギリのランクで日大の受験を考えている場合は注意してくださいね

 

なお、プレミアSコースは当日点のみ、ランクは一切考慮しません

 

 

 

う〜ん、某中学校と比べても、遜色ない(それ以上の)成果を出していると思うんですが…

 

イマイチ評価がされていませんよね(現に、以前は私の評価もそれほど高くありませんでしたw)

 

言葉は悪いですが、宣伝・営業力の差なんですかね(-_-;)

 

まあ学校なので、実績や中身で評価してください、と言いたいのもわかります(私もそういうタイプですから)

 

でも、もう少し、伝える努力もしてみたらいかがでしょうか

 

もったいないですよ(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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立命館慶祥中学・高等学校説明会のはずでしたが

配布資料に「転載禁止」のハンコ

 

説明会後に教頭先生に確認を取ったところ「今日の内容は塾の先生方の内にとどめてもらって、生徒・保護者の方には伝えないでほしい」と言われたので

 

一切、お伝えすることができなくなりました(^_^;)

 

ご了承ください

 

(こんなことを書くと、書いてはいけないことといいことの区別もつかないのか?と言われる方もいるかもしれませんが、その点もきっちり確認してきました。「あの説明だと、どこまで話していいのかの線引きがわからない」と。それに対して明確なラインが示されませんでしたので、一切話さないでほしいということだと解釈しましたし、そう伝えたところ「そういうことです」との返答でしたので)

 

ただ、参加されていた塾の先生方は、知らないんじゃないかな(-_-;)

 

既に、学校側が伏せておいてほしい情報を公開してしまった方もいるし…

 

「ここだけの話ですがね」と言って、自分が特別な情報を握っていることをアピールしたい方もいるんでしょうなぁ

 

 

あれ?

 

箝口令って俺だけなのかな(笑)

 

「あいつ、説明会のことを何でもブログに書くから、商売にならないよ!」って他の先生からクレーム入ったとか(^_^;)

 

んなことないか

 

 

まあ、学校側の言い分もわかると言えばわかるんです

 

受験生が自らの目で学校を見て確かめろと

 

 

ということで、立命館慶祥中学・高等学校に興味がある受験生の方は、学校説明会や学校祭に直接足を運んで、ぜひ色々と聞いてみてください

 

なお、来年や再来年の入試のことについて噂が流れた場合も、出どころは私ではありませんので、その点はここではっきりと言っておこうと思います

 

それでは、今日はこのへんで



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2017年 北星学園附属高等学校説明会

今日は北星学園附属高等学校(以下、北星附属)の説明会でした

去年はホテルエミシア札幌(旧シェラトン札幌)でしたが、今年はいつものアークシティホテルに戻りましたね

となると、去年は一体何が起きたのだろう…と気になるところです

ここ数年は辛口な記事が多かったのですが、5回目の参加の今年はどうなるか?

 


まず、今年は校長先生の自己紹介から始まりました

珍しいですよね(笑)

 

それもそのはず、私より1つ年上なだけという、非常に若い校長先生です

 

ですから、去年の説明会の後(アンケートかな?)、校長先生が何者なのかという質問が多かったそうで(^_^;)

 

聞いてビックリ、学校の先生になったこと自体が6年前!(5年前だったかな?)

 

大学院修了後は緩和病棟(ホスピス)で働き、教会の副牧師もしていたという経歴の持ち主でした

 

なるほど〜、道理で穏やかな雰囲気を漂わせている方だと思いました

 

この校長先生の話なら、生徒たちの中にスッと入っていきそうです

 

大勢の人たちの最期を看取ってきたという経験からの、「人間の限界を知ること」「人間の内面の深さ、複雑さを知ること」「生きるということ」「問い続けること」

 

興味深く聞くことができました

 

正直、校長先生の話だけで終わってもいいんですが(ダメ)、それでは説明会の記事ではなくなるので

 

 

まずは入試結果から

 

出願者数は微増程度なのですが、特進コースの入学者が17⇒22⇒28と、定員の35名に近付いている点が注目ですね

入学者のランク分布をみると、進学コースはE・F・Gがメイン(Fが一番のボリュームゾーン)

 

これを将来的にはEランクに引き上げたいとおっしゃっていました(即、合格基準を上げるわけではないですよ)



で、例年通り、ここから特進・進学コースの説明なのですが、今年も進学実績に特筆すべきものはありませんでした

ですから、昨年と同じく北星附属に行くことによりどんな利点があるのかを中心に話を進めていこうと思います


特進コースについては、土曜講習・英語特講・勉強合宿を実施とありましたが、他の学校でも取り組んでいることで、特に目新しさはありません

「スタディサプリ」は今年で2年目なのですが、まだどのくらいの効果が上がっているかを検証するだけのデータは揃っていないようです

 

まあ、使用頻度が多い生徒は良い成績を取っていますくらいな感じで(選択教科と使用時間くらいは学校側で把握できるようです。だれがいつログインしたかまではわからないと)

 

特進コースについては費用は全額学校が負担し全員登録、進学コースは希望者のみが費用を負担の上取り組んでいるとのこと

 

どんな映像授業にも言えることですが、「見て安心、見て満足」にならないような仕掛けを作ることが大事だと思います

 

単願・専願で特進を希望するも、基準に達せず進学にスライド合格になった生徒も今年はいたと聞きましたが、同じ北星附属の中での評価としてはそうでも、他の私立高校の特進コースと比べると、まだまだという感じです
 

 

北星学園大学への推薦枠は短大も含めて約100名

今年は、69名が進学

 

高校側としては、何とかこの枠を使い切りたい

そのための取り組みとして、英語の習熟度別の展開授業を始めたそうです

ちなみに、昨年は説明会後に各学部ごとの推薦要件を見せてもらっていたんですね(メモ残してるかな…)

 

学部ごとに平均評定の条件や資格取得の条件が違い、学部ごとの定員もあります

ちなみに、最難関とされる英文科については(昨年のデータです)

平均評定4.1
英検2級、TOEIC470以上、TOEFL(PB)440以上、TOEFL(iBT)42以上、GTEC550以上

が条件で、定員は10名だそうです

公募推薦の基準より、さすがに緩いですね

ちなみに今年は2名が進学

 

 

もったいないですよね(^_^;)

なお、北星学園大学への推薦は全員資格があるのですが、生徒それぞれに推薦の順位付けが行われ、条件を満たしたものから順位に従って決定するのだそうです


これは他の大学附属高校の説明会の記事でもさんざん書いていますが、仮にE・F・Gランクの子が、近場の公立高校に進学したとしましょう

その高校から、推薦または一般入試で北星学園大学や北海学園大学に行こうとすると、それなりに大変です

少なくとも名前を書いただけで受かるレベルではありませんし、高校2年半遊び回って、最後の半年だけチョロチョロっと受験勉強みたいなことをしても落ちます

ですから、最初から北星学園大学への進学を考えているのであれば、北星附属に入学して、自分の希望する学部・学科の推薦要件の成績をキープし、余った時間で自分のやりたいことをする

そういうことを考えてもいいと思うんですよね

 

学費も、国公立と私立でそれほど差がなくなってきている現状、道外の国公立と札幌圏の私立だと(文系)、費用面では変わらないのでは?


入試基準については、今年は他の高校のも極力書かないようにしていますので、中学校の先生や塾の先生に聞いてみてください

基本的に、北海道の私立については「大丈夫」と言われたら、よほどのことがない限り(白紙答案を出す、会場で暴れる)合格で、「頑張らないと」と言われた場合はランクの基準を満たしていないので、入試で点数を取らなければ落ちるということだと思ってください


入試問題については、数年前から公立高校の問題に似せて作られるようになっています

今年も、社会を除けば、ほぼ同様(大問の数や出題傾向まで)でした

全く傾向の違う私立の問題を受けるくらいなら公立高校の受験勉強の延長線で受けられる方がいい、そういうことなら受けてみてもいいでしょう

 

ただ、入試の模試代わりと思って受けるのであれば道コンの方がいいです

 

だって、自分が何点取ったかわかりませんし、解説もありませんよ(北星の入試だと)



奨学金については、昨年の資料をそのまま


FullSizeRender.jpg

この奨学金の説明については、他の私立高校さんよりも詳しいですね

 

 

そうそう、忘れてました

 

前期の期末テストから、北星学園大学の学生によるチューター制度を始めるのだそうです

 

これは、他の学校では聞いたことありませんね

 

大学でケアサポーターとして登録している30名+教職課程や英文科の学生

 

こういった学生に、テスト勉強を見てもらうと(進路の相談にも乗るそうです)

 

学生の質が良く(主に英語をと言っていたので、まだ大丈夫かな)、うまく運用できれば面白いことになりそうです

 


今年の説明会は、例年説明していることは極力省略して、新しいことについて説明するなど、いつもの年にはない工夫が見られました

うん、これなら来年も行こうかなという気になりますよ

夜の学校見学相談会など、他校にはない興味深い取り組みも行っています(平日の夜7時〜8時、仕事などで説明会になかなか参加できない人向けに数年前から実施しているそうです)

 

後は、どう、うまく発信していくかですね

 

ひょっとして、新しい体育館ができたり新校舎ができたことも知らない人多いんじゃないですか?(^_^;)

 


それでは、今日はこのへんで



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