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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
2019年 札幌山の手高校説明会

今日の午前中は、札幌山の手高校(以下山の手)の説明会でした

 

初めて案内をもらったのですが、説明会自体は学校の近隣の塾中心で行っていたようです

 

それを、今年は少し広げてみたと

 

 

山の手というと、皆さんはどういうイメージですか?

 

私?それは「ラグビー、バスケ、バレー」でしょう(´-`).。oO

 

スポーツ(部活)が盛んだけれど、勉強に関しては正直印象が薄かったんですよね

 

言葉は悪いですが、特進コースはあっても形だけなのかなと

 

 

いい意味で期待が裏切られましたよ(^-^)

 

まあ、その話は後ほど詳しく

 

 

うちのブログに来る人にとっては、体育コースや総合コースや進学コースの話はあまり興味がないと思いますので、この辺りの紹介は軽く

 

 

体育コースは体育の授業のほかに週に3日専攻体育という部活動に準じた時間を設けています

 

まあ体育といっても…

 

それは、強くなりますよね(^_^;)

 

全国レベルの活躍をした子は、筑波・北教大・早稲田・青山学院・中央・明治・法政・同志社などの大学に進学しています

 

 

総合コースは、基礎学力の定着、「学びなおし」に力を入れています

 

就職する子や専門学校に行く子が多く、そのため資格や検定の取得にも積極的に取り組んでいます

 

変わったものとしては「TSE講座」

 

これ、TSEとは交通安全教育の略で、授業の一環として手稲自動車学校に通い運転免許取得に必要な技能や知識を身に着けるのだそうです

 

さすがに、18歳の誕生日を迎えないと免許取得は可能になりませんので、受講できない生徒もいますし、卒業するまで免許証は学校側が預かっているそうなのですが、取り組みとしては面白いですね

 

 

進学コースは、部活と勉強を両立しながら進学を目指すコース

 

とは言え、運動系の部活に所属する子は少なく(体育コースがありますからね)、文化系クラブに所属している子の割合が圧倒的に高いです

 

週3回各1時間の課外授業や個別指導を組み合わせて、生徒の指導にあたっています

 

 

そして、特別進学コース

 

超徹底少人数制をうたっているだけあって、在籍者数は高1が7名、高2・3が各4名ずつ

 

6時間授業のほかに、課外授業として毎日2時間授業があるので部活には加入できず、他にも土曜・夏期・冬期・春期にそれぞれ課外授業が設定されていて、年間の学習時間はかなりのものになります

 

そして最大の特徴が、超少人数制だからできる、文字通りの個別指導

 

今までも、1人1人に手厚い指導を…と掲げる私立高校はあったと思いますが、山の手とは根本的に人数が違うと思います

 

不思議に思って聞いたんですよ

 

「仮に高3で物理選択が1人しかいなかったら、1対1になるのですか」

 

「はい、少ないからと言って授業を潰すことはしません」

 

それは凄い(笑)

 

昨年、この特別進学コースから東北大学医学部医学科に現役合格した子がいるのですが、この体制のおかげで塾・予備校には通っていなかったそうです

 

国公立大学の医学科に合格者を出したのは自信になりますし、今後に向けての財産ですよね

 

入学時のランクも高くなく、そして最初から決して成績が良かったわけでもないそうです

 

高1の夏あたりから急速に伸びたのだとか

 

個別指導が嵌ったんでしょうね(´-`).。oO

 

こういうのが入学前にわかればいいのですが、入ってみないとわからないというのが正直なところです

 

 

さて、ここまで褒めまくってますが、不安な点がない訳ではありません

 

1つ目は超少人数制だとHRはどうなるのか?

 

現3年生は特別進学コースだけでHRをしていたそうですが、やはり勉強は別でもHRは他コースと一緒の方がいいのではないかということで、現2・1年生は進学コースと同じにしているそうです

 

まあ、超少人数というのは濃密な人間関係が築ける反面、一度人間関係がこじれると居場所がなくなるという危険性もありますからね

 

2つ目は学校全体の雰囲気

 

特別進学コースのことを他コースの子が良く思っていないのではないかと

 

しかし、これは他校でもそうなのですが、部活を頑張る子からすると「俺たちは部活を頑張る、あいつらは勉強を頑張る」というようにうまく住み分けができているようです

 

 

他には、将来大学入試がCBT方式になることを見越した上で、新1年生からは全員がタブレットを持つようになるそうで(学校から購入する形です)、こういったところは、やはり私立が公立より一歩先を行く形になりますね

 

それと、まだ詳細は決まっていないそうなのですが、個別指導を強化するためにアウトソーシングするとか…

 

要はどこかの塾に外注するってことですね

 

今までは、先生たちが個別指導を担当していたわけですが、良い面もあれば悪い面もあるわけで

 

良いところを残しつつ、うまく補強できればかなりの武器になると思いますが…

 

どうも、これが山の手の今後を占うことになりそうです

 

良いパートナーが見つかるといいですね

 

 

奨学金や支援金についても各種取り揃えられているのですが、組み合わせることができるものとできないものがあります(通学支援金と留学支援金は他と組み合わせることが可能)とだけ紹介して、詳細はHPで確認してもらおうと思います

 

札幌山の手高校HP

 

 

説明会後に質問に言った先生が私のことをご存知で、こちらから名前を言う前に「鷹取先生ですね」と言われてしまいました(笑)

 

「今日の説明は緊張しました」とも

 

他の学校の先生にも、そう思われているんだろうか…(^_^;)

 

 

何か、初めて行った時の創成高校を思い出しました

 

学びなおしを3年前から始め、昨年からは入試問題を公立入試準拠にし、新しい人材を登用など様々な改革を始め、学校を変えようというエネルギーが感じられました

 

5年後、10年後にどう変わっているか、楽しみですね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 札幌創成高校説明会

今日の午前中、札幌創成高校(以下、創成高校)の説明会に出席してきました
 

5月の学校見学会でも記事を書いたから、そんなに目新しいことはないかなーと思っていたのですが…

 

いやいや、どうして

 

12時に会は終了したのに、ホテル出たの12時50分でしたよ(笑)

 

50分近くも質問してたんですね…対応してくれた崎田先生、すいませんでした<(_ _)>


これだけ書きたいことがたくさんあると、嬉しい反面、どのくらいの長さになる(要は書き終わるまで何時間かかるのか…)のか怖くもなるんですよね

 

 

まず、今年の入学者についての話から

 

iPhoneImage.png

 

昨年から更に60名弱の増加ですか(^_^;)

 

しかもS選抜・アドバンス特進(A特)・グローバルラーニング(GL)が遂に半数を超えました

 

これは、創成始まって以来のことです

 

そしてS選抜が2クラスに

 

実は、創成の説明会には随分前から参加しているのですが、2013年にこんなことを言っていました

 

 

「札幌創成高校は、これからどこを目指すのか?」

札幌第一のような完全な進学校へとシフトするのか、幅広い生徒を受け入れ一部上位の子による特化して進学実績を出すのか

説明会後に聞いてみました

すると「将来的にはS選抜を2クラス・3クラスと増やしていきたいと思います」という答えが返ってきました

 

6年後に実現しましたね!

 

これは2番手私立の中では一歩抜け出した感があります

 

しかし課題がないわけではないんですよ…(これは後ほど話しますね)

 

 

入学者増の要因を、生徒アンケートの結果から分析していたのですが

 

※Wi-Fi環境や冷房設備等、施設・設備面の充実

※新しい学びの形態を先行して実施

※ICT機器、アプリの効果的活用

※学習塾への通塾に最適化されたコース制

 

この4点を挙げていました

 

そして更に聞いて驚いたのが「学習塾との連携に共感した入学者が多数」

 

約2割の生徒が継続して塾に通っているそうです(継続ということは中学時代に通っていた塾にそのまま通っているということでしょうか、それとも単に塾に通っているということでしょうか、これは確認するのを忘れていました)

 

まあ、塾や予備校を目の敵にする高校もありますからねぇ(´-`).。oO

 

そういった部分からすると、創成高校と塾は良い関係が築けていると言えます

 

 

さて、今年の募集についても簡単に触れておかなければいけないのですが、2年連続で定員を超過したのでお決まりの「学事課からの厳しい指導」がありまして、入試基準が若干変わります

 

ただ、このブログではその基準については書くことができませんので、通っている塾や中学校の進路担当の先生に確認を取ってください

 

奨学生制度にも一部変更があります

 

HA型という、ランク不問で上位10%に入れば授業料全額免除というものがあったのですが、実際に適用になる生徒がいなかったということでランクによるものだけが残る形となりました

 

これはちょっと残念ですね

 

Eランク以下の生徒は奨学金の対象から完全に外れますし、C・Dランクの生徒にとっても奨学金のグレードを上げる機会がなくなったわけですから

 

ただ、これは来春から予定されている就学支援金の改定の絡みもあるのだと思います

 

そして、これは私も知らなかったのですが「交通費の助成」なるものが札幌市にはあるんですね

 

通学定期券購入代金が月額13,000円以上の場合、超過した分を札幌市が半額助成しているのだそうです

 

これを創成高校では、もう半額の分を負担すると

 

更に、これは札幌市の制度なので他の市町村では適用にならないのですが、他の市町村から通う生徒について創成高校が定期券購入代金ー13,000円の全額を負担すると

 

なお、定期券の購入金額については複数の交通機関を利用した場合は合算しても良いのだとか

 

ちなみに13,000円というのがどのくらいなのか、調べてみました

 

地下鉄

新さっぽろ−北24条で月額7,650円

バス1区乗り継ぎだと月額11,550円

バス2区乗り継ぎだと月額12,450円

 

JR

あいの里公園ー札幌で月額7,890円

地下鉄

さっぽろー北24条で月額4,940円

 

( ゚д゚)

 

何とも絶妙なところで線引きしてるんですね、札幌市(笑)

 

これ助成の適用になる人、ほとんどいないのでは…

 

まあ、JRの運賃や地下鉄の運賃も値上げするので、そうなった場合は対象になる人が出てきそうですが

 

 

就学支援金については興味深い話を聞きました

 

年収590万円未満程度(これがまだはっきりとしていない)の場合、授業料が0円になるのはほぼ確定

 

ただ、これはどの高校もという話しではなく、年間40万円という金額で調整が進められているらしいので、北海道の私立で現在の就学支援金月額9,900円を加味した場合は月額43,000円程度のところまでならセーフ、加味しなかった場合は33,000円程度のところまではセーフという話しです

 

そして、今のところは授業料のみが対象という話しですが、そうなった場合基準を下回る高校はギリギリまで授業料を値上げするかもしれませんよね?

 

なので、差額は維持費や諸費に回せないかという攻防が繰り広げられているのだそうです

 

決着は早くても11月、下手をすると年を越える可能性も…早く決まってほしいですよね、受験生にとっても高校側にとっても

 

 

さて、次は進学実績について

 

今春、国公立大学合格27名(うち26名が現役)という素晴らしい結果を残したわけですが、特筆すべきはS選抜からの合格率とA特進・GLからも12名の合格者を出したという点です

 

iPhoneImage.png

 

S選抜からの現役国公立合格率73.7%(19名中14名)

 

S選抜1期生からの7年間の通算でも50.7%(136名中69名)です

 

ここ4年中3年で70%を超えているわけですから、これは胸を張っていい数字ではないでしょうかね

 

 

課題としては、国公立大学とは言っても、難関大と呼ばれるところの数はまだまだ少ないこと

 

A特進・GLから国公立大学に合格者を12名出した割には、道内私大の合格者数が少ない(北海学園大学15名、北星学園大学6名など)

 

 

これは、私が指摘するまでもなく、校長先生や進路担当の先生がはっきりと口にしていました

 

今後の指針として

 

S選抜は国公立合格90%を、A特・GLは国公立大学合格を目標にし今までの創成の特徴ともいえるDEFランクからの合格を目指す、高いランクで入学してきた生徒やTOP校不合格で入学してきた生徒を北大をはじめとする難関大学に合格させる(正直ここは、絶対数が少ないとは言え、まだまだだと思います)

 

といったことを挙げていました

 

 

さて、そのためには、大学入試改革に向けての取り組みも必要になってくるのですが…

 

この説明会で配られた大学入試改革に関するまとめ資料

 

これをもらうだけでも、今日の説明会に来た甲斐はあった

 

そう表現できるものでした

 

この資料については、掲載許可をもらっていませんし、私自身さらに調べて、よりブラッシュアップできた状態で記事にしたいという思いもあるので、今日のところは紹介できません!ごめんなさい

 

ただ、それでは申し訳ないので2点だけ(一般入試の話です)

 

「現時点では、調査書活用は少数かつ活用(点数化)したとしてもわずかな比率(特に国公立)」

「志願者本人記載資料についても、ポートフォリオはe-ポートフォリオを含めてほとんど活用しない」

 

見た瞬間に、思わずずっこけてしまいました

 

 

さて、最後にまとめとして

 

今春の入試総括の中で、ある公立併願校から20名も創成高校に流れてきたという話しが出ました

 

不合格ではないですよ?

 

合格したにも関わらず、創成高校に入学してきたのが20名もいたのです

 

中にははっきり「公立が滑り止めです」と言った方もいたのだそうな…

 

来春から始まる就学支援金の改定が、「授業料がかからないのなら、公立ではなく私立を選ぶ」という流れを加速させるような気がしています

 

公立はどうするんですかね

 

ただ、黙って定員割れを受け入れて、年々学級数を減らされていくしかないのでしょうか

 

道教委がどう考えているかですよね

 

この辺りのことを、ぜひ一度聞いてみたいものです(´-`).。oO

 

 

創成高校の説明会は、毎年出ても飽きないんですよ

 

説明もしっかりしているので、「今年はどんな話が聞けるんだろう」という期待が持てます

 

他の私立の先生も、一度見たらいいと思うんですけどね…無理ですけど(笑)

 

そして、偉そうなことを言って申し訳ありませんが、年々学校が成長しているように見えます

 

伸び盛りの学校ということですね

 

生徒も通っていて楽しいんじゃないでしょうか

 

 

最後にこれは他の私立高校にも言えることですが…

 

申し訳ありませんが、私立TOP校ではなく2番手校と言わせていただきますが、あえてそこを選ぶといいのは
 

「集団では埋没する可能性が高い」

 

「精神的に弱い部分がある」

 

生徒でしょう

 

公立なら1学年320人、私立であればもっと大勢の生徒の中で、自分の色を出せない生徒も大勢います

 

正直、学校の先生も生徒全員に目が行き届いているとは言えない部分もあるでしょう

 

そういった生徒でも、S選抜ような少人数クラスであれば、しっかり見てもらえます

 

限られた人間関係になるのではと不安もあるかもしれませんが、こういったコースは縦の繋がり(他学年)が強いケースも多く、幅広い人間関係を持ちたければ、部活や同好会活動、学校に限らず外部での交流を図ればよいだけです

 

私も、今までに、口にこそ出しませんが(出したこともありますが)

 

「この子は、公立に行くより少人数の私立の特進に行った方が、希望の進路を実現できるだろうな」

 

と思ったことが何度もあります

 

今までは授業料の面で、どうしても私立を選択できなかった子も、今年はチャンスです

 

もう一度、自分の特性が生かせる学校はどこなのか

 

公立はじっくり考えたけれど、私立は滑り止めだからどこでもいいやと考えているなら、ちょっと真剣に検討してもいいと思いますよ

 

それは創成高校に限らずです

 


それでは、今日はこのへんで



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2019年 北海学園札幌高校説明会

9月になり、また学校説明会が行われる時期となりました

 

今日は、北海学園札幌高校(以下、学札と省略させていただきます)の説明会に行ってきました


数年前までは定員(400名)に対して入学者の数が少なく、大丈夫かなと心配していたのですが…

2017年入学者(現高3生)360名
2018年入学者(現高2生)372名

2019年入学者(現高1生)385名

昨日行われた私学展でも相談が非常に多かったようで(前年比40%増)、開始から終了までトイレに行く暇もなかったそうで

 

相談するのもD・Eランクの生徒が中心だったようで、この辺りは北海高校の影響もあるんでしょうね(´-`).。oO

 

今、流行り?の高大連携については、STEAM教育の一環として系列である北海学園大学の工学部と連携をすることになったそうです

 

その延長線上として、ここでは書けないような話も出てきましたが…

 

それは今後色々とわかってくると思います

 

残念だったのは、グローバルコースやメディカル・プレップコースについて、「非常に好調です」とは言ったものの、具体的な取り組み内容や進路についての言及がなかったこと

 

準1級取得して立教行きましたー、ボランティア活動を重視しているので推薦で大学に行けますーとだけ聞いてもねぇ

 

あと、今年から新校舎ができたはずなのですが、第一高校のように大々的にプロモーションしていませんでしたよね?

 

どうしてだろうと疑問に思っていたのですが…

 

新校舎には全ての生徒が入っているわけではなく(1階のみ:特別教室と、一部の一般教室)2階より上は北海学園大学法学部が使用しているのだとか

 

どうりで「教室に扇風機がー」という話しになるわけですよね(笑)

 

新校舎なのに扇風機?エアコンついてるんじゃないの??って思いましたよ

 

 

さてさて、学札と言えば、やはり気になるのが「北海学園大学にどのくらいの生徒が進学できるのか」

 

無試験での推薦枠は、来年春だと北海学園大学に68名、北海商科大学に12名だそうです

 

数年前の200名台の生徒数ならそれで十分だったかもしれませんが、360名いる今の3年生だとちょっと少ないかもしれませんね

 

この枠をどこまで増やせるかが、今後の課題になってくるのではないかと思います

 

主な公立併願校で名前が挙がったのが以下の高校で、それぞれの高校の北海学園高校の合格者を調べてみると

 

清田 154

平岸  86

稲雲  63

石狩南 63

白石  61

平岡  30

厚別  23

 

注意してほしいのは、これは合格者の数(しかも現浪合わせて)であって、入学者の数ではないということ

※私立は複数学部受験できるので、ダブルカウントが多くなります

 

推薦なのか一般なのかわからないため何とも言えませんが、少なくとも学札より多くの指定校推薦の枠を持っている学校はないでしょう

 

学札は、今年64名が北海学園大学に進学しました

 

68名の推薦枠とは言っても1部は57名、しかも学部ごとに細かく定員が設定されていますから、枠を全て使い切るのは難しいわけです

 

もちろん、推薦は希望すれば誰もが行けるわけではなく、模試の順位や平均評定など様々な要素が加味されて決定されるわけですが、E・Fランクで公立高校に行っても、北海学園大学に行ける保証はないわけで、それなら学札から…と考えても不思議はないです

 

実際、学札の中でも、生徒の大学進学に関する考え方に変化が起きているようで、道内国公立だと札幌から離れた所(函館・釧路・北見)に行くくらいなら、北海学園大学でいいという生徒が増えたようです

 

就職に関しても、道内に限れば「北海学園大学」というのは、下手な道外大学よりもネームバリューがあるようで、そういった所も強みなのかなと思います

 

 

後は、中学校と高校の力関係について、色々と聞いたりもしたわけですが、それはちょっとここでは書けないことでしたので(^_^;)

 

説明会全体の印象としては、上で書いたことの繰り返しになりますが、もう少し学校での取り組みなどについて詳しく説明してほしいなと思いましたね

 

でないと、ブログに書くネタがありません(笑)

 

昨年は、数年ぶりの出席ということで随分色々と聞いたようなので、むしろこちらの方が参考になるかもしれません

 

2018年 北海学園札幌高校説明会

 

 

今週は、明後日が札幌創成高校の説明会ですね

 

昨年は北海高校と重なって(今年もです)出席できなかったので、どんな話が聞けるでしょうか

 

ということなので、今年は北海高校の説明会には出席できませんので、北海高校についての記事はありませんのでご了承ください<(_ _)>

 

 

それでは、今日はこのへんで

 


それでは、今日はこのへんで



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2019年 札幌第一高校説明会

今日は、札幌第一高校(以下、第一と略させていただきます)の説明会でした

 

独立してから説明会皆勤賞なのは、第一と藤女子くらいですかね(*´ω`)

 

2018

 

2017

 

2016

 

2015

2014

2013

2012
 

例年通り、説明会の前に授業見学できるので、だいぶ早めに行ってみたのですが…

 

うーん(^_^;)

 

何か、年を追うごとに電子黒板やタブレットを使わなくなってきているような…

 

説明会で教頭先生が話していたように、全ての時間で使うことはできないのはその通りだと思うのですが

 

やはり、難しいんでしょうかね

 

 

まず、昨年同様、説明会の中身に入る前に、このブログをご覧いただいている方々が、最も気にしているであろう「合否基準」についてですが

 

やはり今年も明言はされませんでした

 

ただし、見る人が見ればわかる資料は配られました(笑)

 

残念ながら掲載許可が下りませんでしたので、通われている塾の先生か、中学校の進路指導の先生にご確認ください

 

28日の説明会に参加される方にはお話しします

 

 

さて、昨年の説明会で話しに出てきた「HUP50プロジェクト」
 

2年目を迎え、軌道に乗ってきたようです

 

合宿は、春・夏・冬の長期休暇とGW中に、2泊3日の日程で学校の施設を使って行われるのだとか

 

基本ずっと学校で勉強なのですが、少し変化がないとつまらない?ので学校のバスで温泉に行ったりジンギスカンパーティーなどもしたりしているようです

 

参加人数は40〜60名程度、文理選抜の子が多いのかと思ったら、文理北進の子の方が多いそうです

 

なんでも、文理選抜は合宿の後に別の日程で勉強に関するイベントが組まれているようでして

 

 

そして、今年からの新しい試みが「スタディサプリの導入」と「チューター制度の導入」です

 

スタディサプリは高3生だけの導入なのですが、全国平均視聴率が30%なのに対し第一は70〜80%で、リクルートの方からも「どうしてそんなに高い視聴率なのか」と質問されるそう

 

目的をきちんと説明していることで、生徒たちにもすんなり受け入れられているようですね

 

私は最初「なんでスタディサプリ?」と思っていたのですが、一般向けと学校向けは仕様が違うようでして、到達度テストを使い各生徒の弱点を細かく分析できる点と、大学別に様々な講座が用意されている点がいいなぁと

 

塾でも使えないか、第一を通じて聞いてみてもらったのですが「ダメです」と(笑)

 

残念( ノД`)シクシク…

 

 

次に「チューター制度」は、第一を卒業した北大生が毎日3名、放課後や休日に1階のロビーに待機していて、勉強を教えたり進路の相談に乗ったりするというもの

 

予備校なんかにはいますよね、チューター

 

でも、高校で常駐というのは初めてかもしれません

 

勉強を教えることよりも、進路を含めた相談の方が主かもしれませんね

 

先生よりも年代の近い大学生の方が話もしやすいでしょうし、表現が悪いかもしれませんが「生きた北大合格体験記が聞ける」わけですから

 

これはいい取り組みだと思いますよ

 

 

タブレット・電子黒板については、授業で使うことはあるにしても、現在は生徒への配布・配信手段として活用しているように見受けられました

 

プリントを配布する代わりにファイルを送信またはダウンロードしてもらう

公欠・欠席者が授業の動画を閲覧できるようにする(これは欠席に限らず、全ての生徒が復習を兼ねて見れるようにしてもいいのでは?)

反転授業での活用

 

中高一貫校ではなく、3年間という限られた時間の中で、大学合格実績も出さなければいけないという状況では、普段の授業では使いたくても使えないというのが正直なところかもしれません

 

まあ、使う側に積極的に使う意思があるかも重要ですが

 

国語と英語は、なかなか活用されていないと言っていましたが、そんなことはないと思うんですけどね(^_^;)

 

 

進学実績は、私立TOP校の記事でも触れましたが、現浪合わせて国公立大学207名は過去最多、北大合格者31名は全国7位、私立の中では北嶺と並んで1位でした

 

ただですね…私にブログのネタを提供してくれたのかと勘違いするようなデータの出し方をしていましてね…

 

嘘はついていませんよ、事実なのですが、今年は卒業生の数が多かったのですから合格者が多く出るのはある意味当然なわけです

 

それを、国公立大学の合格者数は320人換算せず(実人数)に、文理選抜の北大合格者を320人換算して比べるのは、ズルいです( `ー´)ノ

 

しかも今年の数字ではなく、これまでの通算で

 

まあ、私は常々、単年での実績ではなく長い目で見た比較の方が大事と言ってますので、別に通算で数字を出すのに文句はありませんが、それなら全ての数字を通算で出さないと、都合のいいデータだけ並べるのはいけませんよ

 

それでも、公立TOP校と比べて北大以上の大学への合格者割合が低いと、課題を明確にされていたので、そこは評価しておきます(昨年のブログでも指摘していますが)

 

 

特典資格制度については、以前このブログでも取り上げた私立に対する就学支援金制度の絡みで、若干変更があるかもしれません
 

とは言っても、所得が一定以上の家庭は今回の制度改定の恩恵は受けないわけですから、特典資格制度自体がなくなるわけではないでしょう

 

恐らく二重の支給はないということでしょうね

 

 

あと、もう皆さんご存知だと思いますが、確認の意味も兼ねて「部活加入の有無」について

 

総合進学コース:97%

文理北進コース:77%

文理選抜コース:2%

 

こうなっています

 

要するに、文理選抜は「高校生活で部活に入らず勉強に重きを置くコース」、文理北進は「部活もやりたい子のためのコース」、総合進学は「部活をやりたい子のコース」だと考えた方がいいでしょう

 

結果的に文理選抜コースの方が高いレベルの子が集まりやすくなっていますが、人数が違うとはいえ、今年の北大の合格者は文理選抜8名文理北進13名ですし、文理北進から京大合格者も出ています

 

絶対に文理選抜でないとダメというものでもなさそうですよ

 

 

今年の入学者のスタディーサポートのデータを見ましたが、ここ数年と比べてかなりレベルが高い生徒が多い印象です

 

後は、この生徒たちをどこまで伸ばせるか

 

公立高校と違って、幅広い学力層の生徒が入学してくるので大変だとは思いますが、期待の表れだと思って頑張ってほしいものです

 

 

最後に、今年初参加だった北大ファイブの村上先生と一緒に、校内を案内してもらいました

 

進路指導室の中にある個室が、生徒たちが言っているように本当に「取調室」みたいで、上手いこと言うなぁと感心しました(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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学校説明会の申し込みはしましたか?

夏休みに入ると、各公立高校で学校説明会が行われます

 

ただ、全ての高校というわけではないですよ?中には9月や10月に説明会を行うところもありますから(^_^;)

 

この学校説明会、事前に申し込まないと参加できないんです

 

しかも、申し込みは中学校を通してのはずです(個人で申し込んだ話は聞いたことがないです)

 

 

学校祭の時のようにここに一覧を書いておきますね

 

なお、私立は公立とは違って、9月から10月にかけての土曜日に複数回開かれる場合が多いです

 

札幌市立高校プレゼンテーション学校紹介2019 7月26日(金)


東 8月24日(土)生徒のみ 9月20日(金)保護者のみ

西 8月22日(木)学校見学会
南 8月1日(木)
北 8月20日(火)

月寒 8月21日(水)

国際情報 9月21日(土)、28日(土)オープンスクール
白石 10月5日(土)
藻岩 10月5日(土)
旭丘 8月19日(月)
手稲 8月24日(土)
大麻 9月7日(土)
啓成 10月12日(土)

清田 10月5日(土)
平岸 10月12日(土)
稲雲 8月20日(火)オープンスクール※10月26日(土)に学校見学会
平岡
厚別 8月24日(土)オープンスクール
東商業 7月31日(水)※体験入学10月12日(土)
白陵 9月28日(土)
東陵 8月24日(土)オープンスクール
新川 8月22日(水)
北陵 8月31日(土)学校公開
英藍 8月23日(金)
北広島 8月31日(土)
恵庭南 10月5日(土)普通科※10月6日(日)に体育科
琴似工 10月12日(土)学校見学説明会
札幌工 10月5日(土)学校見学説明会
東豊 10月19日(土)

南陵 7月31日(水)※2回目も10月に予定

真栄 8月20日(火)スクールガイダンス2020

丘珠 8月16日(金)※11月9日(土)にオープンスクールも予定

石狩南  10月5日(土)

石狩翔陽 9月28日(土)※11月14日(木)も予定

当別 9月7(土)

西陵 8月23日(金)

あすかぜ  9月7日(土)

江別 9月7日(土)※11月15日(金)も開催

野幌 10月19日(土)

北広島西  9月7日(土)

千歳 9月14日(土)

啓北商 8月20日(火)体験入学

恵庭北 

千歳北陽

大通 10月12日(土)

 

こうやって見ると、学校説明会以外にも様々な言い回しがあるんですね

 

オープンスクール

学校見学会

スクールガイダンス

体験入学

学校公開

学校見学説明会

 

あと、思った以上に夏休み以外に説明会開く高校が多かったです(^_^;)

 

 

私は以前、説明会には第1志望だけ行けばいいという考えでした

 

しかし、比較するものがなければ、その高校が良いか悪いか判断がつかないだろうと思い、複数の高校の説明会に行くことを勧めています

 

だからと行って、友達に誘われたからという理由で、行くつもりのない高校の説明会に行くのは時間の無駄ですから、やめてくださいね

 

 

学校祭、学校説明会

 

自分の志望校を自分の目で見て、そして話を聞いて体験するチャンスです

 

実りあるものにしてください

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 札幌光星高校説明会

また、後日詳しく書きますが、とんでもないことになってきましたね

 

「共通テスト」採点にバイト学生認める方針 疑問詞の声も

 

模試の採点とかならともかく、大学入試の採点を大学生のアルバイトにやらせるの?

 

しかも記述式の採点に?

 

大学生って1月忙しいんですが…

 

もう笑っちゃうしかないですよね、笑いごとじゃないんですが(-_-;)

 

あまり政治的なことは言いたくないのですが、私が一番怖いのは参院選の争点になって野党が対案も出さずにただ「反対」とだけ言って票を伸ばすようなことが現実に起きかねないということですね

 

 

さて、本題に入りましょう

 

今日の午前中、札幌光星高校(以下、光星)の説明会がありました

 

例年、中学と高校の説明会は同じ日に行っていたのですが、何で今年は分けたのかな?と思っていたら…

 

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なるほど、3年連続定員超過ですか(-_-;)

 

これは、厳しい指導が入りましたね

 

ということで、昨年も合格基準を引き上げたのですが「今年も」合格基準を引き上げるため、決定まで時間を要すると

 

そうなると、今まで通りの時期(5月末)には公表できない

 

なので2つに分けたのだそうです

 

 

さて、その気になる合格基準は

 

残念ながら、ここで書くわけにはいきません

 

説明会後の個別相談でも、確定的な話を引き出せませんでしたし、憶測で書くわけにはいきませんので

 

ただし、15日の入試説明会では「あくまでも私の予想」という名目で発表させていただこうと思っています

 

 

ただ、一言だけ書いておくとすれば

 

「光星の文理は、もう昔の文理ではない」

 

部活中心で、大学も私立に指定校推薦で行くというコースではなくなりつつあります

 

近い将来、コース改編も視野に入れているような話もしていましたし

 

 

その他、それぞれのコース(文理・特進・ステラ)の現状を、外部模試の成績を使って分析してくれましたが、さすがにそれをここで出すわけにはいかないので(-_-;)

 

今年春の大学入試実績の不振については、「理科」を原因に挙げていましたし、それに対しての対策も既に打っていると

 

いつもの説明会に比べて、学習面の取り組みについての説明が多かった、そんな感じでしたね

 

 

正直、書きたいことはたくさんあるのですが、書けないことが多すぎて、こんな消化不良みたいな記事になってしまいました

 

決して説明会が悪かったわけではありませんよ

 

 

最後に、これは光星さんには全く関係ない話なのですが…

 

せっかくの説明会、いびきをかいて気持ちよさそうに寝ておられる、某有名塾の塾長さんがいました

 

ちょっと(だいぶ)残念でしたね

 

他山の石にしたいと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 北海道科学大学高校説明会

今日は、北海道科学大学高校(以下科学大高)の説明会に行ってきました

 

 

北海道科学大学高校ってどこ?聞いたことないんですけどと言う方のために

 

北海道工業高校はご存知ですか?

 

では、尚志学園高校は?

 

校名変更したんですよ(^_^;)

 

工学科がありますし(募集なくなりましたが)男子が多いイメージでしたが、今は普通科の女子の割合が40%を超え、特進コースに関しては6割を超えたとか

 

それはパンフレットの表紙も女の子になりますよね(笑)

 

 

5月に報告会というのを開催しているのですが、今日は入試説明会ですね

 

前回の報告会の時の疑問に答えてくれるのか、興味津々でした

 

 

まず、国公立大学22名合格という実績の内訳について

千歳科学技術大学が2名合格でしたが、私は国公立大学にカウントしていないので20名ということにさせていただきます

 

現役(15名)

小樽商科大学1名(一般)

札幌市立大学1名(看護・一般)

北海道教育大学・札幌1名(推薦)

北海道教育大学・旭川1名(推薦)

北見工業大学1名(推薦)

名寄市立大学1名(看護・一般)

秋田県立大学1名(生物・一般)

室蘭工業大学7名(推薦2名・一般5名)

はこだて未来大学1名(推薦)

 

浪人(5名)※全て一般です

帯広畜産大学2名(獣医)

静岡大学1名(工学)

北海道教育大学・札幌2名

 

現役15名というのは、なかなかの結果だったのではないでしょうか(千歳の2名も推薦ですが現役ですし)

 

あと目立つところでは早稲田1名、明治1名といったところですが、早稲田のスポーツ科学は昨年に続き一般入試での合格

 

明治については、射撃の関係だそうです(関西では同志社も射撃関係で進学する子がいるのだとか)

 

射撃は行っている高校の数自体が少ないですからね

 

インターハイとか国体の代表は、科学大高の生徒がほとんどです

 

射撃の腕で入るのが良いか悪いかは別にして、警察官や自衛官への道もあります

 

 

科学大学への内部進学については、昨年同様…かと思いきや

 

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10%となっていた枠が15%まで増えていますね

 

やはり、他の学校同様、系列大学への内部進学を強化する狙いはあるのでしょう

 

そのための推薦の基準も教えていただいたのですが、年によっても基準も変わりますし、ブログなどに書いてしまうと古い情報が一人歩きする恐れもあるので、ここでは触れないでおきます

 

国家資格を取得する、保健医療学部や薬学部は純粋に学力が評価の対象になり、その他の学部については学力以外の要素(取り組み・資格・部活動)も評価の対象になるとだけ覚えておいてください

 

 

さて、科学大高が最近どのように変わってきているのかというと

 

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これを見ていただければわかるように、年々特進コースの人数が増えてきています

 

創成高校なんかと同じ流れですね

 

1年間の流れについては、こんな感じなんだそうです

 

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高大連携探究活動については、パンフレットに載っていたものを紹介しましょう

 

iPhoneImage.png

 

今年は「科学技術の進歩と様々な課題について」というのをテーマに活動しているようです

 

iPhoneImage.png

 

そして、私が前回の報告会の時にすごく気になっていた地域スポーツ・文化教室

 

HPに詳細を載せているそうです

 

小・中学生のためのスポーツ・文化教室のご案内

 

チラシは半径およそ3kmの範囲でしか入れていないそうで、どちらかと言うと地元の方のためのもののようですが、入学者の割合を見ると意外と札幌市内全域から集まっているので告知しないのはもったいないですよ?と話していたのです

 

特にこれからの季節、実験教室は夏休みの小学生の自由研究にいいのではないでしょうか

 

そして、この地域スポーツ・文化教室

 

生徒が主体的に実施しているため、ポートフォリオに具体的な事例として書くことができる点が、生徒たちにとっては非常に大きいようです

 

大学はこの先推薦やAO入試での定員を増やしていくのですが、その際に非常に重要視されるのがこのポートフォリオなんです

 

 

それと、詳しい説明はありませんでしたが、他の学校同様ICTの活用にも積極的で、今の1年生は全員ipadを持っているとのことで、てっきり自己負担で購入するものかと思っていたら、3年間レンタルでかかる費用は通信料のみなんだとか

 

それは安心ですね(´-`).。oO

 

 

さて、皆さんが高校、特に私立高校を選ぶ際に気になることと言えば

 

「その高校で自分の子どもがどのように成長していくか、その高校に行くとどんな未来が待っているのか」

 

今回の説明会では具体的な事例として4名の生徒が紹介されていました

 

もちろん「誰もが」このようになるわけではありません

 

どこの高校に行こうが、どのような環境だろうが、生かすも殺すも結局のところは本人次第です

 

ただ、私が常に感じているのは「公立では埋もれてしまうかもしれない生徒でも、私立では輝くケースがある」ということです

 

これから書く4名の事例(具体的過ぎると特定されてしまう恐れがあるので少しぼかします)が、一つの判断材料になれば幸いです

 

中学時Eランク、欠席日数40日以上、公立併願

在籍コース:進学

文化系部活に所属しながら、尚志塾(校内の自習室)も積極的に活用

夢プラン奨学生に応募

将来の目標が具体的に定まり、国公立大学に推薦で合格

 

中学時Bランク、推薦

在籍コース:特進

体育系部活で全国大会に出場

ある職業への強いこだわり

部活在籍中は授業中心、引退後は受験対策講習や個別講習で追い込むも現役時は不合格

翌年、自宅浪人で第一志望の学部に合格

 

中学時Gランク、単願

在籍コース:進学

担任と放課後学習をするうちに、その教科に対して自信がつき勉強に前向きになる

高2から所属した部活で発表などを経験したことによって、将来の目標(理系の国公立大学に進み研究職になる)が明確に

国公立大学に推薦で合格

 

中学時Cランク、推薦

在籍コース:旧北薬大

絶対に薬剤師になりたい

体育系部活で全国大会出場

とにかく学校での勉強を頑張る

北海道科学大学薬学部に推薦合格→大学でもTOPクラスの成績で奨学生に

 

今回書いていないことで気になることがあれば、一昨年の説明会の記事昨年の説明会の記事をチェックしていただければと思います

 

そうそう、単願・推薦の生徒も2月の一般入試を学力レベル確認テストとして受験し、特進の平均点または7割を取れば特待の条件アップや進学から特進への合格が出るそうです

 

これは昨年からの変更点だということでした

 

 

前回の報告会の時のアンケートを参考にして、詳しい説明を資料に載せてくれた教頭先生には感謝しています

 

お世辞ではなく、私がこれまでに参加した説明会の中でもかなり上位の出来だったと思います

 

毎年同じ内容の資料を使いまわしている他の私立高校の先生は見習った方がいいですよ(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 酪農学園大学附属とわの森三愛高校説明会

今日は、酪農学園大学附属とわの森三愛高校の説明会でした

 

ここで「おや?」っと思ったあなたは鋭いですね

 

この春から校名が変わったんですよ

 

変わったと言っても「酪農学園大学附属」がついただけなのですが…

 

意外と、附属高校だということは知られていなかったかもしれませんので、この校名変更はプラスに働くのではないかと思います

 

とは言っても、正式名称がかなり長くなってしまったので、このッブログでは以降も「とわの森」と呼ばせていただきます<(_ _)>

 

 

昨年は、結構辛口なこと書いてましたが、さて今年はどうだったかというと

 

変更点が多々あったため、毎年恒例?の各コースの紹介がありませんでした

 

とりあえず、私の中ではプラス要素です(笑)

 

では、変更点とは何かと言いますと

 

(1)校名変更

(2)機農コースが2つの専攻へ

(3)トップアスリート健康コースに強化指定クラブが増え、一般受験も可能へ

(4)新しい特待生制度

(5)スクールバスの運行

(6)通信制に普通科以外の「農食環境科学科」が誕生(予定)

 

1つ1つ見ていきましょう

 

まず校名変更について

 

昨年の記事でも「酪農学園大学附属として生きる道を選んだ」と書きましたが、校長先生はあいさつの中で「高大連携を強め、内部進学する生徒を今まで50〜70名だったのを100名にまで増やす」と言ってましたので、もう間違いないでしょうね

 

上に大学がある高校が生き残る道としては正しい選択だと思いますよ

 

ただ、獣医学部については四国にできた某大学の影響はやはり大きかったようで…

 

安穏とはしていられないということでしょう

 

 

次に機農コースについて

 

機農コースというと、全寮制ということもあり、どうしても「実家が農家(酪農家)の子しか通えない」という先入観があるようですが(私もそうかと思ってました)、実際そこまで偏っていないらしく、それなら農業に興味はあるけれど全寮制はちょっと…という子や、農業には興味はあるけど牛はちょっと…という子でも大丈夫なコースを作ったらどうかということで

 

2年生から酪農科学専攻と作物園芸科学専攻の2つの専攻に分かれることになりました

 

そして、酪農科学専攻は今まで通り全寮制ですが、作物園芸科学専攻は自宅からの通学を可能にしました

 

 

トップアスリート健康コースについては、今までの6つの強化指定クラブ(女子ソフトボール・女子バドミントン・男子バレーボール・男女ソフトテニス・サッカー)に加え、新たに女子バスケットボールと硬式野球が強化指定クラブになったそうです

 

そして、今まで単願・推薦でしか受験できなかったのを、2月の一般入試でも受験可能にしました

 

ただし、裁量問題での受験ですのでしっかり勉強してくださいね(1月の単願入試で裁量問題を採用しているので、一般入試でも同様の問題をということだそうです)

 

 

新しい特待生制度とは、1月の推薦・単願入試での合格者全員の入学金を免除するというもの

 

結構な金額になるでしょうから、随分と思い切ったことをしましたね

 

 

スクールバスは、現在清田線が運行しておりますが、10月から新たに屯田線と江別線を運行する予定とのこと

 

 

江別線はともかく、屯田線?

 

なんでも、今通っている生徒がいる地域で、交通アクセスが悪い(時間がかかる・乗り継ぎが多い)ところを調べたらこの地域だったのだそうで

 

ふーん(* ̄- ̄)

 

まあ、北区や東区の中心部から離れた所は、私立の高校1つもありませんから、良い考えかもしれませんね

 

ちなみに、北区屯田・新琴似、東区丘珠・東苗穂を通って学校に行くそうです

 

 

最後に通信制について

 

ここ数年で、通信制に通う生徒は急速に増えているそうです(2016:49名、2017:60名、2018:80名、2019:114名)

 

とわの森は、酪農学園大学附属という特徴を生かして、今度新しく農食環境科学科を作るほか、全日制同様の特待生制度を作るなど、通信制においても他とは違った工夫を様々しているようです

 

 

というわけで、変更点についてザッと紹介しました

 

ですので、それぞれのコースの案内については一昨年までの記事で確認してください

 

2017 とわの森三愛高校説明会

 

2016 とわの森三愛高校説明会

 

2015 とわの森三愛高校説明会 の感想

 

 

さて、昨年も書きましたが、私はとわの森のように多様なコースを設けている私立は評価しています

 

みんなが大学受験を意識しているわけではないですからね

 

そういった意味では、商業高校や工業高校、農業高校や水産高校がもっと注目されてもいいと思います(総合学科も)

 

ただ、勘違いしてほしくないのは「トップアスリート健康」も「フードクリエイト」も普通科です

 

「トップアスリート健康」コースのスポーツ理論の授業は週2時間(高1・2・3)

 

「フードクリエイト」コースの総合実習は週2時間(高1・2・3)、トータルフードやフードビジネスも各週2時間(高2)

 

「機農」コースは農業科ですから、専門的な授業をたくさん入れることができますが、普通科なんですから国数社理英の5教科も普通にあるんですよ

 

特別な授業だけに目を奪われて、日々の当たり前のように行われる授業に目を向けないということがないようにしてくださいね

 

あと、将来獣医になりたいという人

 

とわの森から酪農学園大学の獣医学部に進学するのは毎年少数で、北大の獣医学部に合格者を出したという話しは私は聞いたことがありません

 

ですから、とわの森の獣医・理数コースに行く=獣医になれるわけではありませんからね

 

 

最後にお得な話を1つ

 

とわの森はキリスト教同盟校ということで、首都圏や関西圏の指定校推薦の枠がいくつか用意されています(これは他のキリスト教の高校も同じです)

 

青山学院大学、国際基督教大学(ICU)、明治学院大学、同志社大学(主に文系学部)

 

そして、明治大学の農学部にも指定校推薦の枠があるのです

 

明治大学の農学部は機農コースからでないといけないとのこと

 

もし、将来の進路が明確に決まっているのなら、とわの森(機農コース)→明治大学(農学部)というのは、狙ってみても損はないのかなとも思いますけどね

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2019年 札幌日本大学中学校・高等学校説明会

今日の午前中、札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

昨年、一昨年と大きな変更があったので、今年はそんなことないのかな…と思っていたのですが

 

ありました

 

でも、書いちゃダメだそうです(笑)

 

まあ、私が書かなくてもどこかの塾の先生が書いたり、噂で流れたりすると思うんですよね(´-`).。oO

 

その時は、私が情報発信源ではないことを、ここに明記させていただきます

 

7月に行われる学校説明会で、その話は出ると思うので、楽しみにしていてください

 

ビックリすると思いますよ(^_^;)

 

 

さて、このことをメインにして記事を書こうと思っていたので、正直何を書けばいいやら(笑)

 

日大の先生にはプレッシャーかけられましたが、目玉がなくなった以上、あんまり期待しないでくださいね(^_^;)

 

学校教育については、毎年しっかり書かせてもらってますし…

 

そう言えば、試験日程のことを随分と気にかけていたな

 

ちょっと今年と比べてみましょうかね

 

2019年(現中1)

1/7:日大(特待)、立命館(一般)、大谷(教科型)

1/8:北嶺、立命館(SP)、聖心女子

1/9:日大(一般)

1/10:光星、北星女子

1/11:藤女子

1/12:大谷(適性型)

 

2020年(現小6)

1/7:日大(特待)、聖心女子、大谷(教科型)

1/8:北嶺、立命館(SP)、藤女子

1/9:日大(一般)、北星女子

1/10:立命館(一般)、光星

1/12:大谷(適性型)

 

あー(笑)なるほど

 

立命館が派手に動いたんですね

 

藤女子もあえて日程を前の方に持って行ったのには理由があるんでしょう

 

しまった…説明会で聞いておけばよかった(^_^;)

 

私立中学の協会?が解散してから、調整とかしなくなったのでしょうね

 

きっと、来年以降も色々あるでしょう…

 

 

さて、様々に変化した今年春の入試

 

実際のところどのような感じだったのか?

 

ざっくりまとめてみると

 

1:北嶺合格も入学辞退→日大入学者の増加(5名)※理想は2ケタだそうです

2:女子の上位層の増加※立命館SP志望からの変更が7名ほどあったのではないか

3:2日間受験による実志願者数の変化はなし※単純に2日になったから志望者が増えたわけではないと

4:札幌開成中等教育学校併願者の上位者増

5:英語資格関係※2級5名、準2級10名、3級22名

6:特待を遠慮するケース(出願時に問い合わせ多く)※個人的な意見としては得点加算がないので特待を回避したということは?

 

なお、興味深い資料(残念ながら載せれませんが)もいただいたのですが、戻ってきてからもう一度見たところ、私の捉え方が間違えている可能性が高いので、迂闊なことは言わない方がいいとの判断から保留にさせていただきます

 

ちなみに、SA合格者の7割は医学部志望なんだそうです(医学科かはわかりません)

 

そして、東大志望者はいないとのこと

 

うーん…北海道ですね(笑)

 

最後に、共通テスト等の大学入試改革への対応として挙げられた中に、面白いものがあったので、それを紹介しておきましょう

 

次年度から、定期考査は実力テストになって、国語・英語は「初見」の問題を出すそうです

 

では、授業内容の理解などの評価は何でするのかというと、単元テストで行うとのこと

 

これは、いいのではないでしょうか?

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

プレミアSコースも3期生となりますが、ここまでの2年間と今年の春の入試を比べてみると

 

2019:受験者197名、合格者75名(2.63倍)、入学者19名

2018:受験者180名、合格者48名(3.75倍)、入学者13名

2017:受験者130名、合格者54名(2.41倍)、入学者18名

 

年々、受験者は増えてきていますね

 

こういった最上位コースなどは初年度だけ人数が集まって、その後しりすぼみというケースも多い中、なかなか健闘しているのではないでしょうか

 

合格者数にバラツキがあるのは、一定のレベルで合格ラインを線引きしているからであって、25名という定員を満たすことが目的ではないからだそうです

 

今年は、東西南北を合格者したにも関わらず5名が日大に入学してきたとのこと

 

私立というと、単願・推薦の子以外は公立が不合格で入学してくる子が多いので、どうしてもモチベーションが低いところからのスタートになってしまいます(敗者マインドとの闘いと表現されていました)

 

それが、公立を蹴って入学してくる子がいることで、自分たちは選ばれる価値のある高校に通っているという意識ができ、非常に良い影響を及ぼしているそうです

 

これが、今後どんどん増えていけば、入学時のモチベーションの問題は解消されていくかもしれませんね

 

 

中学・高校ともに、入試の仕組みなどについては、一昨年や昨年の記事の方が詳しいので、そちらを参照してください

 

一昨年の記事

 

昨年の記事

 

 

という訳で、非常に書いている私としても消化不良の記事になってしまいました(-_-;)

 

帰りの車の中で、「これは思い切ったことをするなぁ、反響がすごいだろうなぁ(´-`).。oO」

 

そう思っていただけに、非常に残念です(笑)

 

ブログを読まれている方々も、残念に感じていると思います

 

仮に、明日電話がかかってきたとしても、もう書き直したりしませんよ?

 

そういう所は、意外に頑固なものでして

 

 

それでは、今日はこのへんで



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立命館慶祥中学・高等学校に行ってきました

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あれ?説明会ではなかったのか?

 

そう思った方は鋭いですねー

 

はい、説明会でしたよ(^-^)

 

でも、資料は転載禁止で、面白そうな話しも口止めされたら、何も書くことないじゃないですかー(笑)

 

まあ、口止めしたって結局どこかから話が漏れると思うんですけどね

 

それも、作戦の内だとは思いますが…

 

というわけで、面白そうな話しの中身が気になる人は、私に直接聞きに来てください

 

 

さて、せっかく校内を案内してもらったのですから、その様子でも書こうかと思ったのですが、写真の撮影許可をもらっていなかったので、1枚も写真撮っていません(笑)

 

今日の学校見学のメインである、新しくできたアクティブラーニング棟もです

 

いや、素晴らしかったですよ

 

何が素晴らしいかは、学校に行って、ご自分の眼で確かめてほしいと思います

 

ちなみに、食堂を見学した際にいただいた、このおにぎり

 

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これで、まだ小さい方なんだそうです(笑)

 

ご飯があまるのもったいないので、どんどん大きくなるのだとか

 

お値段100円

 

体育会系の男の子には欠かせないものなんでしょうね

 

 

そして、生徒たちのまあ元気なこと(笑)

 

自分の通っていた(通っている)塾の先生を必死に探しまくり、見つけたら「叫ぶ」「手を振る」

 

見つからなかったら、本気でしょんぼり(´・ω・`)してる子いましたよ


大体、女の子なんですけどね

 

アイドルがやってきたのかと勘違いしそうなくらいでした(笑)

 

 

後は、毎年書いていることなので、過去の記事を読んでいただければ(特に昨年のもの)、私が立命館慶祥にどのような印象を持っているか、おわかりいただけるかと思います

 

別に嫌いなわけではないですよ(笑)

 

実際、立命館慶祥の生徒を何人も見てきましたし、現在教室に在籍している生徒もいますからね

 

どんな学校にも良い所と悪い所はありますし、100人いれば100人が満足するかと言えば、そういうわけではありません

 

 

昨年も書きましたが、学校には「合う、合わない」があります

 

みんながみんな、パンフレットに載っているような活躍ができるとは限らないのです

 

ですから、「この学校に行ったらこうなれるかも」ではなく「なりたい自分(やりたいこと)があるから、ここを選ぶ」くらいでないと、この恵まれた環境を生かすことはできないのです

 

ちなみに、今年のパンフレットは中入と高入が別々だそうで、今日いただいた中入のものは

 

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週刊誌かと間違えそうな、全130ページの分厚いものでした

 

 

最後に

 

例年であれば交通アクセスの良いところで行っていた説明会を、アクティブラーニング棟のお披露目があるとは言え、あえて学校で行ったことについて、私は一種の「絵踏み」だったのではないかと思ったんですよね

 

校長の締めの挨拶にも、それらしきことが含まれていましたし(これくらいはいいでしょう)

 

「学校で行う説明会なんて、そんな遠いところまで行けないよ」

 

そう思って参加しなかった塾があるとすれば、色んな意味で損をしたと思いますよ

 

 

それでは、今日はこのへんで



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